不要な指摘メッセージが出力されない方法について
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- 不要な指摘メッセージが出力されないようにする方法はありますか?
- 以下の方法があります。
- 指摘メッセージのメッセージグループを変更する
不要な指摘メッセージのグループを非表示のグループに変更することで、指摘メッセージを非表示にしてレビュー対象を絞り込むことができます。ただし、同じIDのすべての指摘メッセージのグループが変更されます。
例えば、pgr0036 の指摘を非表示にしたい場合、初期値の a グループから通常使用しない z グループに変更すると、pgr0036 の指摘は a グループでなく z グループとして扱われます。初期設定では z グループは非表示にするグループになっているため、pgr0036 の指摘を非表示にすることができます。
メッセージグループを非表示に設定する詳細な手順については、下記のヘルプトピックを参照してください。
[PGReliefを使う]-[高度な使い方]-[オプションの設定をする]-[フィルタリングを設定する]
メッセージIDのグループを変更する詳細な手順については、下記のヘルプトピックを参照してください。
[PGReliefを使う]-[高度な使い方]-[オプションの設定をする]-[グループを設定する] - チェック済指摘メッセージにする
ソースファイルの変更が可能な場合には、修正する必要のない指摘メッセージをチェック済指摘メッセージにすることで、特定の指摘に対しチェックが済んでいることを示すマークを付けることができます。
チェック済指摘メッセージにするためには、ソースファイルに抑止コメントの記述が必要です。
抑止コメントの詳細については、下記のヘルプトピックを参照してください。
[PGReliefを使う]-[指摘メッセージを確認する]-[チェック済み指摘]-[抑止コメントを設定する] - 検査指摘設定で指摘したい番号やグループだけを設定する (V3以降のバージョンをお使いの場合)
検査指摘定義ファイルに、指摘した番号やグループだけを設定しておくと、設定した指摘だけを出力することができます。また、ヘッダーに関する指摘を抑止することもできます。
検査指摘設定の詳細な手順については、下記のヘルプトピックを参照してください。
[PGReliefを使う]-[高度な使い方]-[検査指摘を設定する]
- 指摘メッセージのメッセージグループを変更する
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