「表示用データ作成中にエラーが発生しました。メッセージが限界値を超えました」というメッセージについて

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「表示用データ作成中にエラーが発生しました。メッセージが限界値を超えました」というメッセージが表示されます。
関数定義の数や指摘メッセージの数が、表示可能数(デフォルトは2,000件)を超えたのが原因です。
「設定」-「システムオプションの設定」メニューの「表示オプション設定」で、「○○件以上のメッセージは表示しない」の値を増やして、表示可能なメッセージ数を増やしてみてください。
ただし、設定値を大きくすると、検出されたメッセージ数が多量の場合、メッセージの画面表示時間が極端に遅くなる場合があります。 表示可能なメッセージ数を変更する詳細な手順については、下記のヘルプトピックを参照してください。
 [PGReliefを使う]-[高度な使い方]-[オプションの設定をする]-[表示オプションを設定する]
 上記設定を実施した場合でも、5万件以上のメッセージを表示することはできません。
 5万件以上メッセージがある場合には、以下の方法で、出力されるメッセージ数が 5万件以上にならないように調整してください。

  • 表示対象を少なくする
    個々のファイルまたは5万件を超えない範囲でいくつかのファイルを選択してから表示(指摘メッセージ表示、メトリクス表示、集計結果表示)を行ってください。

  • フィルタリング設定で表示するグループを少なくする (V2以降のバージョンをお使いの場合)
    「設定」-「システムオプションの設定」メニューの「フィルタリング設定」で、表示したいグループを設定してください。
    フィルタリング設定の詳細な手順については、下記のヘルプトピックを参照してください。
     [PGReliefを使う]-[指摘メッセージを確認する]-[フィルタリングを設定する]

  • 検査指摘設定で出力するメッセージの数を少なくする (V3以降のバージョンをお使いの場合)
    検査指摘定義ファイルに、指摘したい番号やグループだけを設定してください。
    検査指摘設定の詳細な手順については、下記のヘルプトピックを参照してください。
     [PGReliefを使う]-[高度な使い方]-[検査指摘を設定する]
製品・サービス情報
対象製品Agile+ Relief C/C++
PGRelief C/C++
言語C/C++
アンサー種別 表示編
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