標準インクルードファイルでの解析エラーの抑制について

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標準インクルードファイルで解析エラーが発生しないようにできますか?
代替インクルードファイルを作成し、その格納先を標準インクルードディレクトリに設定することで対処可能です。
 参考: この方法は、インクルードの記述が #include <...> の場合に有効です。

  • 代替インクルードファイルとは
    解析エラーが発生する標準インクルードファイルのコピーに対して、解析エラーが発生しないように修正したインクルードファイルです。このファイルはお客様に作成していただく必要があります。

  • 代替インクルードファイルの格納先を追加するには
    1. 代替インクルードファイルが c:\alt\include ディレクトリにあり
    2. 標準インクルードファイルが c:\std\include ディレクトリにあるとき
    「標準インクルードディレクトリ」に上記 a., b. を登録します。
    このとき、標準インクルードディレクトリの一覧で a. が b. よりも上に登録されるように「上」「下」ボタンを使って調整してください。その後、通常の手順で解析を行ってください。
    インクルード設定の詳細な手順については、下記のヘルプトピックを参照してください。
     [PGReliefを使う]-[高度な使い方]-[オプションの設定をする]-[インクルードを設定する]
製品・サービス情報
対象製品Agile+ Relief C/C++
PGRelief C/C++
言語C/C++
アンサー種別 解析編
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