富士通川崎工場は、2012年より川崎市の特別緑地保全地区である「栗木山王山特別緑地保全地区」の緑地保全活動を開始し、2013年に川崎市と「里山保全管理活動に関する協定書」を締結しました(自動更新)。 川崎市と協働で作成した「栗木山王山特別緑地保全地区保全管理計画書」に基づいて荒廃した緑地を良好な里山として再生することを目的に、これまで富士通では緑地保全活動を実施してきました。社員参加の活動により社員の意識啓発を図っています。
活動エリアは大きく3つのエリアに分かれます。
エリアA
エリアB
エリアC
2012年からの活動開始前は、各エリアは雑木林の利活用が放棄され、雑木林には竹類が侵入し、荒廃した状態でした。そこで以下の活動を実施し、里山の再生を目指しました。
竹林伐採作業
下草刈り作業
設置した竹製巣箱
社員が汗を流して活動を続けた結果、里山の自然は戻りつつあるようです。