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AIワークショップ:Francfranc様インタビュー記事

Francfranc様が挑む、
テクノロジーを活用した業務改革の取り組み

ゼロから考えるAI(人工知能)活用ワークショップ

2018-05-17 Thu

Francfranc様のTech Challengeによる業務改革推進

Francfranc様はインテリア・雑貨小売販売業として、「Francfranc」ブランドの店舗を全国に133店舗、海外では香港に7店舗を展開(2018年4月現在)され、ECサイトの「Francfranc Online Shop」の運営も行われています。

Photo: Nacasa & Partners Inc.

店舗での商品販売を通じて、「VALUE by DESIGN デザインによって毎日をより楽しく、より豊かに」というミッションのもと、ライフスタイルの提案を行うことで新たなマーケットの創出を目指されています。

2017年9月には社名を株式会社バルスから現社名に変更することで社名とブランド名を統一され、昨年25周年を迎えた旗艦ブランド「Francfranc」の更なる成長に注力されています。

2018年2月からは、スピード感のある事業展開をさらに推し進めるために、IT中期計画「Tech Challenge(テック・チャレンジ)」という、テクノロジーを活用した業務改革を始められました。

お客様に向き合う時間を増やすため

この「Tech Challenge」の狙いについて、執行役員 情報システム部の桑田和紀部長は次のように説明します。

桑田 和紀 様
株式会社Francfranc
執行役員 情報システム部 部長

「当社のビジネスの最大のミッションは、お客様に“驚きと感動”を提供することです。そのためには、お客様に向き合う業務にこそ時間をかけることが重要です。そして“ベンチャーマインド”“人と組織の結束強化”“よく設計されたお客様満足の創造”が必要だと考えています。これらの目的を達成するためにテクノロジーの導入を進めています」

しかし効率化を実現するには、ただシステムを入れるだけでは不十分です。同社の現場を統括する執行役員 販売本部の岡本賢二副本部長は、IT技術導入に関する同社のあゆみを次のように振り返ります。

岡本 賢二 様
株式会社Francfranc
執行役員 販売本部 副本部長

「導入が遅いと感じることはなかったのですが、進化や進歩が遅いとは感じていました」

さらに、桑田様は3年半ほど前から社内業務のクラウド化、AI化、モバイル化を推進されてきましたが、ワークショップの実施に至った経緯をこう語ります。

「当社の経営陣はIT導入に対する理解はありますが、そのために何をしたら良いのか、という行動計画が立てられなかったのが私たちの課題でした。テクノロジー活用のアイデアを出すことは自分たちでできます。しかし出てきたアイデアを現実的なアウトプットに集約するには、経験を持ったファシリテーターの協力を得たワークショップを実施するのが最適であると考えました」

富士通を選んだ理由は?

富士通では、AI導入に際してどこから始めたらよいか分からないお客様に対し、最新技術のご紹介に加え、専門家がAI活用の議論をするお手伝いをしています。

桑田様になぜ富士通を選ばれたのか理由をお聞きしました。

「他で実施されているワークショップは、技術系に寄った傾向があります。当社は技術者集団の会社ではないので、富士通様のワークショップが私たちのような小売事業会社に適していると感じました」

そして桑田様はワークショップの目的を、「AIとは何かを勉強して理解すること」「各部署の仕事にどう活かせるのかを具体的にアウトプットすること」に決めました。

「新しいテクノロジーに対応しなければいけないことは理解していても、何から着手してよいのか、現場の本当のニーズはどこにあるのかを、このワークショップで確かめようと考えました。得たい成果は、各部署の仕事にAIを組み込むことにより、どれだけの効果、成果が期待できるのかの共通認識を持つことです」(桑田様)

富士通デジタル・トランスフォーメーション・センターのワークショップで使用されるアイデアカード

「自分の視野を広げるよい機会でした。AIは完璧ではなく育てていく必要があることを再認識させられました。そしてAIに関して理解度が異なり、専門分野も年齢もバラバラという参加者を、同じ方向に向けていくファシリテーターの技術にも助けられました。富士通様独自のカードを使用しましたが、もともとAIの知識がなかったので、考えを膨らませることに役立ちました」(岡本様)

テクノロジー活用の意欲を高め、アイデア創出も進む

ワークショップを経てFrancfranc様の参加者には、新たなテクノロジー導入に対する考え方に変化があったようです。

実際のワークショップ時の風景

「現場レベルでは労働集約型のアナログ業務が大半という小売業の現状と照らし合わせた時、導入されたテクノロジーをもっと活かさなければならないという危機感を持ちました。そのためには、導入の目的を明確にして共有する必要があると感じました。テクノロジーを利用することで業務軽減が可能になれば、もっと大事なこと、お客様に向き合うことに時間を使う余地が増える、という気づきも得られました」(岡本様)

更に、桑田様は効果をこう評価しています。

「AIが何かを参加者が理解し、会社として実行すべきAI対応の優先順位も確認できました」

Francfranc様は「Tech Challenge」の一環として、「AI自動回答チャットボット」「RPA注1」「社内業務アプリ“magic mobile”」の試験導入を既に進められています。

注1:RPA=Robotic Process Automation:ルールエンジン・機械学習・人工知能などを活用した、業務の効率化や自動化の取り組み

今後も続く、お客様と富士通の共創

最後に、今後の富士通デジタル・トランスフォーメーション・センターに期待されることを伺いました。

「同業他社が集まって行うワークショップで、どのような発想が出てくるのか楽しみです。また同じテーマであっても、異業種が混ざり合うことができれば、面白いことが起きるかもしれません」(岡本様)

「最高のお客様体験を創造するために、現在私が担当しているEC部門でもワークショップをぜひ実施してみたいと思います」(桑田様)

富士通はこのような貴重なご意見を拝聴しながら、お客様の目指す未来を実現するための共創を行い、一緒に進んでいきたいと考えています。富士通は、人と協調する、人を中心とした「FUJITSU Human Centric AI Zinrai(ジンライ)」を提供しています。興味のある方は、ぜひ一度富士通デジタル・トランスフォーメーション・センターにお問い合わせください。

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