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  7. 「TRONイネーブルウェアシンポジウム TEPS2005」に出展

「TRONイネーブルウェアシンポジウム TEPS2005」に出展

(12月4日<土曜日>東京国際フォーラムにて開催)

本イベントは、国土交通省が推進する「自律的移動支援プロジェクト」を中心テーマとし、IT技術により情報面からサポートすることにより、 すべての人が持てる力を発揮し、支え合って構築する「ユニバーサル社会」の実現を目指して開催されたものです。

このプロジェクトに対し富士通はRFIDに関連した技術の実証実験などで参画していますが、今回のシンポジウムでは、 「いつでも、どこでも、だれでも」というユビキタスのコンセプトそのものがユニバーサルデザインであるという考え方で、 技術セッションでは富士通の取り組みを紹介し、同じ会場内でその一部をデモ展示しました。

〔基調講演〕

「ユニバーサルデザインされたユビキタス国土の実現にむけて」と題して、坂村健氏(TRONイネーブルウェア研究会 会長/東京大学大学院 教授)がご講演されました。TRONの坂村教授が目指す電脳社会では国籍や年齢、そして身体的障害の有無を問わず誰にとっても使いやすいユニバーサルデザインに配慮されていることを目指しています。だれでもできると いうユニバーサルデザインに考慮した来るべきユビキタス社会実現に向けた議論を展開されました。

〔技術・パネルセッション〕

プレゼンテーションによる技術セッション「自律的移動支援を実現する技術」では7社、うち弊社ではWebアクセシビリティの取組み実績を紹介しました。また、坂村教授をはじめとする有識者7名によるパネルセッションでは、予定の時間を大幅に越えてそれぞれの立場から提言・意見交換がなされ、日本点字図書館の長谷川氏かららくらくホンなども紹介されました。

〔展示コーナー〕(プロジェクトに参加している7企業・団体による)

会場の後方に設けられ、弊社では「富士通のユニバーサルデザイン活動」を紹介するウェブ・アクセシビリティやFOMAらくらくホンを中心としたデモ展示コーナーを設け、多くの方が立ち寄られました。 当事者の方々のご意見・感想を直接お聞きすることができ、お客様とのコミュニケーションの場として大変有意義であり、お客様の期待が強く感じられました。

〔参加者〕

プロジェクト参加企業の関係者だけでなく、教育研究機関、自治体関係、UD関係、障害者団体など幅広い方々が来場されており、 車いすや障害のある方などの姿も多く見受けられました。

 
TEPS: TRON Electronic Prosthetics Symposium(TRON電子的補綴術の討論会)
誰にでも使えるコンピュータの研究開発を推進し、標準機能としてその普及を図るために1987年からTRONイネーブルウェア研究会(会長:坂村 健)を組織。当研究会が主催するシンポジウム。
TRON: The Real-time Operating system Nucleus(実時間操作システム核)
理想的なコンピュータアーキテクチャーの構築を目指し、1984年に東京大学の坂村健教授が始めたプロジェクト。
RFID: (Radio Frequency Identification)
微小な無線チップで、人やものを識別し管理する仕組み。 数センチ程度のタグにデータを記憶させ、電波や電磁波で読み取り器と交信する。
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シンポジウム風景 展示による弊社取組みの紹介