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サステナブルデザインガイドブック

はじめに

本ガイドブックは、2002年に発行したEcoIDガイドブックを、最新の社会情勢と科学的知見に基づくデータや理論について解説を加え改訂したものである。富士通が進める環境配慮型製品開発において、全てのデザイナーが日常的にサステナブルデザインを意識し、積極的に製品開発で実践していくためのガイドブックを目指している。
サステナブルデザインガイドブックは以下の5章で構成されている。

第1章 アーカイブス

自然環境や生態系と文明とのかかわり、地球環境やわれわれ人類の未来に関する膨大なアーカイブス(資料保管庫)をわれわれはすでに持っている。ここでは1960年代以降に著された、サステナブルデザインにとって大きな意味を持ついくつかの本を紹介する。是非このうち一冊でも多くの本を読まれることをお勧めしたい。

第2章 データベース

主に地球環境の現状とその問題点に関する最新のデータとその解釈について、信頼のおける知見の数々を紹介する。これが今われわれが棲む地球という惑星の客観的状況なのである。

第3章 サステナブルデザイン

このままでは、もはや持続不可能と判断せざるを得ない現代文明のパラダイムを大きく転換し、将来にわたって続けてゆけるサステナブルな社会を可能な限り早期に実現するため、デザインに課せられた使命とその可能性について考える。

第4章 エコデザイン

過去10年間で築き上げてきた地球環境に配慮したデザインの原理と方法論に関する枠組みを、デザイナーの視点に立ってまとめ、現実の製品企画開発におけるデザイン業務において実際に活用する方策を示す。

第5章 サステナブルプロジェクト成果

サステナブルデザインを視野に入れた、エコデザインの先行プロジェクトにおける成果についてその一例を紹介し、今後のデザイン開発にあたっての参考事例とする。