発達障がいや知的障がいなど、特別な支援を必要とする子どもたちは、コミュニケーションの障害、言葉の発達の遅れ、読み、書き、計算等に困難を抱えています。
そこで、支援者が、身近なICT機器である携帯電話を利用して、「いつでもどこでも子どもたちをサポートする」ための研究に香川大学と共同で取り組みました。
社会的サポートが手薄になりがちな分野へ、大学との共同研究、本業のITを活用したアプローチで実践している点を評価した。携帯電話という入手しやすいインターフェイスでできるため、多くの人が参画できるプログラムになっている。