ネット通販の伸長や経済のグローバル化などにより物流が爆発的に増大している中、輸送業界には、ドライバーの高齢化、過労に起因する事故の増加、乗務員不足による時間外労働の増加、サービスに対する顧客の要求レベルの高まりといった課題が山積しています。
ITP-WebService V3は、こうした課題の解決に向けてさまざまな機能を搭載したクラウド型運行支援サービスです。日報や運行管理情報の管理、車両の状態や渋滞・工事・天候などの環境情報を運転者と管理者間で共有するといった基本的な機能に加え、AIがドライバーの運転状況を分析したり、次の操作を予測して管理者をサポートします。また、スマートスピーカー搭載の車載機によって道路情報を音声で提供したり、OPEN-APIを活用して外部サービスと連携することもできます。