[日時調節]

概要

[日時調節]画面は、[検索結果一覧]タブに表示されている正規化ログの日時をホスト単位で調節することができます。 複数のサーバから収集されて正規化されたログを比較する際、各サーバの日時が一致していない場合に、[日時]の時間を微調整して揃えることで、検索結果の調査を容易にすることができます。

呼び出し方法

各項目の説明  

項目 

内容 

備考 

実行ホスト 

一覧上の「実行ホスト」で表示されている名称の一覧が表示されます。実行ホストを選択して、同じホストからのログは一括して日時調節を行うことができます。 

実行ホストのリスト内は昇順にソートされて表示されます。 

初期値は空欄です。直接入力をすることはできません。 

一覧のログ情報上に実行ホストが1件も設定されていない場合には、コンボボックスは使用不可(グレー表示)になります。 

省略可 

本来の日時から 

調整する日時を指定します。 

コンボボックスで[進めて]を選択した場合、入力した時間分、日時に加算されて表示されます。[戻して]を選択した場合入力した時間分、日時に減算されて表示されます。

初期値は日、時、分、秒がそれぞれ「0」です。

  

設定範囲 

入力域 

 

0 〜 999

3文字以内の半角数字で設定します。

 

0 〜 23 

2文字以内の半角数字で設定します。 

 

0 〜 59 

 

0 〜 59 

コンボボックスの値 

[進めて]:入力した時間分、日時の値を加算します。

[戻して]:入力した時間分、日時の値を減算します。

省略不可 

[本来の日時に戻す]ボタン 

調節を行っている日時は、元の日時で表示されます。 

また、「本来の日時から」の日、時、分、秒がそれぞれ「0」となり、コンボボックスが「進めて」となります。

 

[OK]ボタン

実行ホストで指定された正規化ログに対し、日時調節を実行し、日時を指定された時間分を調節して表示します。また、日時調節が行われたログ情報についてはアイコンが表示されます。 

実行ホストが指定されていない場合はずべてのログが調節されます。 

[本来の日時から]が指定されていない場合、グレー表示となり、使用できません。

 

[キャンセル]ボタン

処理を中断して、[日時調節]画面を終了します。

 

[ヘルプ]ボタン

ヘルプを表示します。 

 

 
関連項目