Systemwalker Centric Manager 連携ガイド Systemwalker Desktop Keeper編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 連携環境の構築 |
Systemwalker Desktop Keeper管理サーバ上に蓄積している、クライアント操作ログを、Systemwalker Centric Manager運用管理サーバへ収集/管理するために事前に準備する項目について説明します。
Systemwalker Centric Manager運用管理サーバへ収集/管理したいクライアント操作ログは、あらかじめSystemwalker Desktop Keeperの管理サーバへ記録する設定が行われていることが必要です。
クライアント操作(マシンの操作/ファイルの操作)の記録に関する設定は、Systemwalker Desktop Keeperのマニュアルを参照してください。
収集可能形式変換コマンドをインストールします。
インストール手順は以下のとおりです。
Systemwalker技術情報ホームページから収集可能形式変換コマンドをSystemwalker Desktop Keeper管理サーバへダウンロードします。
ダウンロードした実行ファイルを、エクスプローラまたはコマンドプロンプトから実行してください。
→以下のファイルが解凍されます。
ファイル |
説明 |
cmgr_dtk.exe |
収集可能形式変換コマンド |
cmgr_dtkbkup.ini |
収集可能形式変換コマンド初期ファイル |
cmgr_dtkbkup.exe |
収集可能形式変換コマンドが使用するコマンド |
readme.txt |
ソフトウェア説明書 |
収集可能形式変換コマンドをインストールするために、収集可能形式変換コマンドを格納するフォルダを作成します。ルートディレクトリ配下(Windowsの場合 C:\ など)に、空白を含まない8文字以内の半角英数字の名前で作成してください。
例:C:\DTKTOOLS
セキュリティの観点から、収集可能形式変換コマンドを格納するフォルダには、必要最低限のアクセス権を付与することを推奨します。
収集可能形式変換コマンド・ファイルを、手順3.で作成したインストール先フォルダに複写してください。複写する収集可能形式変換コマンド・ファイルは、4ファイル存在します。
DTKのサーバ設定ツールで、DTKバックアップコマンドを使用できるユーザ・パスワードを設定します。
設定方法については、Systemwalker Desktop Keeperのマニュアルを参照してください。
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