Systemwalker Centric Manager 動作環境定義チェックツール 説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 リファレンス

3.2 動作環境定義チェックコマンドの出力ファイル

動作環境定義チェックツールを実行した後に、出力されるファイルについて説明します。

■出力ログファイル

◆ファイル名

動作環境定義チェックコマンドのオプションに指定したファイル名

◆使用用途

動作環境定義チェックツールのチェック結果を出力するログファイルです。チェック後はこのファイルを参照して、“MpDefChkで始まるメッセージ”に従い対処してください。

ファイルは、実行する度に蓄積されるため、不要となったファイルは削除してください。

動作状況ログファイル

◆ファイル名

trace.log

traceNN.log

◆使用用途

動作環境チェックツールの動作状況を出力するログファイルです。

動作環境チェックツールの異常時には、“mpdefchkコマンドで出力されるメッセージ”に従い対処してください。問題が解決できない場合は、“動作状況ログファイル”を富士通技術員に送付し、調査依頼を行ってください。

trace.logのサイズが1MBを超えた時に、trace01.logからtrace02.log、trace03.logの順番で最大3つまで作成されます。トレースログファイルが3つ存在する場合は、trace01.logからtrace03.logの中で最も更新日付が古い履歴のトレースログファイルに上書きします。

■ファイルの出力先

上記のファイルは、以下のシステム構成内に出力されます。


目次 索引 前ページ次ページ

Copyright FUJITSU LIMITED 1995-2008