Systemwalker Centric Manager 動作環境定義チェックツール 説明書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 動作環境定義チェックツールを使用する |
動作環境定義チェックツールの使用方法について、説明します。
動作環境定義チェックツールを“C:\”ドライブ配下にインストールした場合
C:\mpdefchk\mpdefchk\bin>mpdefchk -a |
動作環境定義チェックツールを“/opt”配下にインストールした場合
/opt/mpdefchk/bin mpdefchk -a |
mpdefchk(動作環境定義チェックコマンド)の詳細については、“mpdefchk(動作環境定義チェックコマンド)”を参照してください。
例として、動作環境定義チェックツールを“C:\mpdefchk”にインストールしている場合、mpdefchkコマンドを2007年3月31日12時に実行すると、以下のような出力結果がコマンドプロンプト上に出力されます。
C:\mpdefchk\mpdefchk\bin>mpdefchk -a ==定義チェック開始== □ファイアウォール機能の状態をチェックしています。 □ネットワーク・インタフェースの搭載枚数をチェックしています。 □SNMPエージェントの状態をチェックしています。
□ICMP応答をチェックしています。 □SNMP応答をチェックしています。 □性能監視の監視ポリシーをチェックしています。 問題が検出されたチェック項目があります。 |
すべての機能チェックが終了した後、コマンドプロンプト上に問題が検出された項目が出力されます。手順3へ進みます。
すべてのチェック結果に問題がなかった場合は、以下のメッセージが出力されます。以降の操作は必要ありません。
全てのチェックで問題は検出されませんでした |
コマンドプロンプト上に「問題が検出されたチェック項目があります。」と出力された場合は、出力されたメッセージ内容に従って“MpDefChkで始まるメッセージ"を参照し、設定の変更を行ってください。
□ファイアウォール機能の状態チェックにて以下の情報が検出されました Windowsファイアウォール機能が「例外を許可しない」に設定されています。 |
動作環境定義チェックツールを再度実行し、変更後の定義に誤りがないかを確認します。
==定義チェック開始== 問題は検出されませんでした。 |
25ノードあたり、約1分必要となります。
25ノードあたり、約1分必要となります。
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