Systemwalker Centric Manager Oracle E-Business Suite運用管理ガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第4章 設定> 4.3 Oracle E-Business Suiteの状態監視

4.3.1 Systemwalker for Oracleの設定方法

Systemwalker for Oracle を使用し、Oracle E-Business Suiteのデータベースの状態を監視する方法を以下に示します。

  1. 対象となるノードを選択し、[操作]メニューから[Systemwalker for Oracle]を選択します。

    →[Oracle監視機能設定]ウィンドウが表示されます。

  2. [Oracle状態監視]ボタンをクリックします。

    →[Oracle状態監視設定]ウィンドウが表示されます。

  3. [スケジュール]ボタンをクリックします。

    →[Oracle状態監視設定]−[スケジュール設定(定義番号:1)]ウィンドウが表示されます。

  4. 以下の項目を指定し、[格納]ボタンをクリックします。
  5. [終了]ボタンをクリックします。

    →[Oracle状態監視設定]−[スケジュール一覧]ウィンドウが表示されます。

  6. 入力項目を確認し、[監視項目]ボタンをクリックします。

    →[Oracle状態監視設定]−[監視項目定義一覧]ウィンドウが表示されます。

  7. [監視項目一覧]から監視する項目を選択し、[監視条件設定]ボタンをクリックします。

    →[Oracle状態監視設定]−[データベースバッファキャッシュヒット率(全体)]ウィンドウが表示されます。

  8. 以下の監視条件を設定し、[格納]ボタンをクリックします。

    →[格納]ボタンをクリックした監視項目が監視対象になります。

    監視項目ごとに[格納]ボタンをクリックしてください。

    しきい値がある監視項目

    しきい値がある監視項目の場合は、しきい値条件と重要度を設定してください。
    COMMIT数、SQL実行数、ディスクREAD数、およびディスクWRITE数の場合は、単位時間についても設定してください。
    これらの項目では、単位時間あたりの値が、しきい値を超えているか判定しています。単位時間として設定できるのは 1 〜 120 分の間です。この単位時間は監視機能の起動時間により誤差が出る場合があります。

     

  9. [Systemwalkerコンソール]の[ポリシー]メニューから、[ポリシーの配付]を選択します。

    →[ポリシーの配付]ダイアログボックスが表示されます。

  10. 以下の項目を指定し、[OK]ボタンをクリックします。
    [ポリシーを適用するタイミング]:
    [すぐに適用する(配付先のサービスを再起動する)]
    [配付の対象]:
    [全て]

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