Systemwalker Centric Manager ウィルス対策ソフトウェア連携ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

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3.3 ウィルス対策ソフトウェアの監視定義を設定する

ウィルス対策ソフトウェアが検出したウィルス情報を、Systemwalker Centric Managerで監視する方法について説明します。

ウィルス対策ソフトウェアから出力されるメッセージを、イベント監視の条件定義で設定する必要があります。

Systemwalker技術情報ホームページで公開しているSystemwalkerテンプレートを適用することで、ウィルス対策ソフトウェアがイベントログに出力するメッセージを監視するためのイベント監視の条件定義を、自動的に設定することができます。

Systemwalkerテンプレートの適用・定義内容に関する詳細は、“Systemwalker Centric Manager 入門ガイド イベント監視編”、Systemwalkerテンプレートに添付されているreadme、およびフィルタリング定義説明書を参照してください。

Systemwalkerテンプレートは、以下のウィルス対策ソフトウェアに対応しています。

• トレンドマイクロ社製
  • Trend Micro Control Manager（※）
  • ServerProtect
  • ウイルスバスターコーポレートエディション
• シマンテック社製
  • Norton AntiVirus
  • Symantec AntiVirus
• ネットワークアソシエイツ社製（現、マカフィー社）
  • NetShield
  • VirusScan

※：Systemwalker Centric ManagerでTrend Micro Control Managerが管理しているノード（ウィルス対策製品）も監視できます。

また、通知されたメッセージを契機として、メールによる管理者への自動通知、特定のトラブル発生時に自動的に復旧コマンドを起動し、自動対処することができます。設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

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