Systemwalker Centric Manager 入門ガイド Windows編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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目次
索引
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5.1 業務サーバのインベントリ通知スケジュールを定義する
クライアントのインベントリ情報を中継するための業務サーバの定義を行います。
以下の操作を運用管理サーバで行います。
- 運用管理サーバで[資源配付]ウィンドウを起動します。
- [対象システム]サブウィンドウからインベントリ情報を中継するサーバを選択します。
- ここでは、以下のように指定します。
- [設定]メニューから[ポリシー]−[サーバ環境]を選択します。
- 以下のダイアログボックスで、[閉じる]ボタンをクリックします。
- [資源配付 サーバ環境設定]ダイアログボックスの[全般]タブを選択し、通知スケジュールの定義を格納するファイルのパス名を指定します。
- [オプション]のツリーから[運用]−[schedule]を選択します。
- [値]に通知スケジュールの定義を格納するファイルのパス名を指定します。
ここでは、以下のように指定します。
- [値]:“d:\win32app\MPWALKER.DM\mpdrmssv\etc\schedule.txt”
- [通知スケジュール]タブを選択し、インベントリ情報を通知する時間や通知先を定義し、[追加]ボタンをクリックします。
- ここでは、以下のように指定します。
- [機能種別]:[インベントリ情報通知]
- [通知契機]:[毎週木曜]“10”時“00”分
- [通知先ノード名]:“10.124.120.13”(運用管理サーバ)
- そのほかの項目:初期値
- [設定情報リスト]にノードが追加されたのを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
なお、インベントリ情報の通知には、30分以上の時間がかかります。通知契機を状況に合わせて、指定してください。
- [資源配付 サーバ環境設定−設定情報登録]ダイアログボックスが表示されます。登録を開始する場合は、[OK]ボタンをクリックします。
- 業務サーバの設定情報の登録を完了します。
以下のメッセージボックスが表示されます。設定した情報が資源として登録されたことを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
[ソフトウェア構成]サブウィンドウを最新の情報に更新する方法
[資源配付]ウィンドウで[ソフトウェア構成]サブウィンドウを選択した状態で、[表示]メニューから[ローカル情報で更新]を選択します。
- [資源配付]ウィンドウを終了します。
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