Systemwalker Centric Manager 入門ガイド Windows編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第3章 監視する

3.7 監視イベントの対処を自動実行する

発生した監視イベントに応じてコマンドを発行したり、アプリケーションを起動して自動的に対処を行うことができます。イベントが発生したときに、イベントに応じて定義されている対処をアクショといいます。

ここでは、“DBの拡張に失敗しました”というイベントに対して、“c:\jobs\apl\recover.exe”というリモートコマンドを自動実行する手順を説明します。

  1. 運用管理サーバでシステム監視設定を起動します。

    [スタート]メニューから[プログラム]−[Systemwalker Centric Manager]−[環境設定]−[システム監視設定]を選択し、[システム環境設定[接続先設定]]ダイアログボックスを表示します。

  2. 接続先について指定します。

    [システム環境設定[接続先設定]]ダイアログボックスで、[ホスト名]、[ユーザ名]および[パスワード]を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

    ここでは、以下のように指定します。

  3. [システム監視設定]ダイアログボックスで、[イベント監視の条件定義]ボタンをクリックします。

  4. アクションを定義するイベントを特定します。
    1. [イベント監視の条件定義]ダイアログボックスで、[イベント]メニューから[イベントの追加]を選択し、[イベント定義]ダイアログボックスを表示します。

    2. [イベント定義]ダイアログボックスで、アクションの定義対象となるイベントを特定する条件を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

      ここでは、以下のように指定します。

      • [メッセージテキスト]:“DBの拡張に失敗しました”
      • そのほかの項目:初期値

  5. アクションを定義します。

    [アクション定義]ダイアログボックスで、必要な情報を設定します。
    ここでは、[メッセージ監視]タブと[リモートコマンド]タブについて設定します。

    1. [イベント監視の条件定義] ダイアログボックスで、[アクション]メニューから[アクションの設定]を選択します。
    2. [アクション定義] ダイアログボックスで、[メッセージ監視]タブの情報を設定します。

      ここでは、以下のように指定します。

      • [上位システムに送信]:[する]
      • [ログ格納]:[する]
      • そのほかの項目:初期値

    3. [リモートコマンド]タブの情報を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

      ここでは、以下のように設定します。

      • [リモートコマンドを発行する]:チェック
      • [発行先]:“発生元システム”
      • [コマンド名]:“c:\jobs\apl\recover.exe”
        (パス名は、コマンドが実行されるシステム上のパス名で指定します。)
      • そのほかの項目:初期値

  6. 以下のメッセージボックスが表示されます。ここでは、[OK]をクリックします。

  7. 定義を保存します。

    [イベント監視の条件定義]ダイアログボックスで、[環境設定]メニューから[定義の保存]を選択します。ここまでに行った定義が、新しいイベント監視の条件としてリストに追加されます。

  8. 定義を終了します。

    [イベント監視の条件定義]ダイアログボックスで、[環境設定]メニューから[終了]を選択します。

    アクションが定義された後、条件を満たすイベントが発生すると、指定したコマンドが自動的に実行されます。

ここでは、リモートコマンドを発行する定義手順を説明していますが、そのほかにも、ポケットベルやメールによる通知を行ったり、重要度の変更を行うことができます。詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

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