Systemwalker Centric Manager 入門ガイド Windows編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 監視する> 3.4 システムの性能を監視する

3.4.1 システムの性能を監視するポリシーの定義方法

ここでは、CPU使用率のしきい値監視の定義を行います。

  1. 運用管理サーバで、Systemwalkerコンソールを起動します。
  2. [Systemwalkerコンソール[監視]]ウィンドウにします。
  3. ポリシーのしきい値設定を行います。
    1. [Systemwalkerコンソール[監視]]ウィンドウで、[ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]−[サーバの性能]を選択します。
    2. [性能監視−ポリシー設定(サーバ性能)]ダイアログボックスで、[新規]ボタンを選択します。

    3. [性能監視−ポリシー編集(サーバ性能)]ダイアログボックスで、以下を指定して[設定]ボタンをクリックします。

      ここでは、以下のように指定します。

      • [ポリシー名]:“ノードのCPU使用率ポリシー”
      • [テンプレート種別]:[Windows]
      • [しきい値一覧]:[CPU使用率]

    4. [性能監視−しきい値設定(サーバ性能)]ダイアログボックスで、ポリシーのしきい値を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

      ここでは、以下のように指定します。

      • [以下のしきい値で監視]:チェックされているか確認します。
      • [異常検出上限]:チェック、“80”(%)
      • [警告検出上限]:チェック、“70”(%)
      • [異常検出判定基準]:“3”(回/サンプリング回数)
      • [警告検出判定基準]:“3”(回/サンプリング回数)
      • [サンプリング回数]:“5”(回)
      • [サンプリング間隔]:“180”(秒)

    5. [性能監視−ポリシー編集(サーバ性能)]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1995-2006