Systemwalker Centric Manager 入門ガイド Windows編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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目次
索引
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第3章 監視する
Systemwalker Centric Managerをインストールすると、システムを監視できます。
本章では、Systemwalkerコンソールウィンドウより行う、基本的な監視機能や操作方法について説明します。本書で取り上げない機能や操作方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”および“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
[Systemwalkerコンソール]を使用するときの共通事項として、以下の事項について説明します。
- Systemwalkerコンソールを起動する
- Systemwalkerコンソールの画面構成
- [Systemwalkerコンソール[監視]]ウィンドウを表示する
- [Systemwalkerコンソール[編集]]ウィンドウを表示する
■Systemwalkerコンソールを起動する
運用管理サーバで[スタート]メニューから[プログラム]−[Systemwalker Centric Manager]−[Systemwalkerコンソール]を選択します。
[自動再接続]ダイアログボックスを表示します。
ここでは、[はい]のボタンをクリックし、[Systemwalkerコンソール]を起動します。
■Systemwalkerコンソールの画面構成
Systemwalkerコンソールは、以下の3つのサブウィンドウと2つのオプションウィンドウから構成されます。
Systemwalkerコンソールは、[機能選択]メニューなどにより、[Systemwalkerコンソール[監視]]ウィンドウまたは[Systemwalkerコンソール[編集]]ウィンドウに切り替えて使用します。
なお、[Systemwalkerコンソール[編集]]ウィンドウに切り換えた場合は、オプションウィンドウや[監視イベント一覧]サブウィンドウは表示されません。
- サブウィンドウ
- 監視ツリー
監視ツリー上部の[ツリー選択]で監視、または編集するツリーの種類を選択します。[ツリー選択]で選択された情報をツリー形式で表示します。以下の6種類のツリーが表示できます。
- ノード一覧ツリー:システムに必ず一つ存在し、ネットワークの構成情報(ノード)の構成を表すツリーです。ノードの状態を監視する時などに使用します。
- ノード管理ツリー:地区別、業務別などの目的に応じて、特定のノードの構成を表すツリーです。本書では使用しません。
- 業務管理ツリー:業務に応じて、アプリケーションやデータベース、管理者などの関係を表すツリーです。アプリケーションや業務を監視する時などに使用します。
- アプリケーション一覧ツリー(編集機能のみ表示):アプリケーションの定義およびグルーピングを行うためのツリーです。
- データベース一覧ツリー(編集機能のみ表示):データベースの定義およびグルーピングを行うためのツリーです。
- 管理者一覧ツリー(編集機能のみ表示):管理者の定義およびグルーピングを行うためのツリーです。
- 監視マップ
監視ツリーで選択されているグループに所属するオブジェクトを表示します。マップ形式とリスト形式が選択できます。マップ形式とリスト形式は排他的に表示されます。必要に応じて[表示]メニューで切り替えて使ってください。本書では、マップ形式を使った操作を記述します。
- 監視イベント一覧
監視ツリーで選択中のグループに直接所属するノード、アプリケーションなどで発生したイベントの一覧を表示します。
- オプションウィンドウ
オプションウィンドウは、[オプション]メニューから表示することができます。以下のウィンドウがあります。
- [監視イベント種別]ウィンドウ
監視イベント種別を選択するために使用します。
- [操作]ウィンドウ
[操作]メニューと同様の機能を持ちます。
■[Systemwalkerコンソール[監視]]ウィンドウを表示する
以下のどれかの方法により、[Systemwalkerコンソール[監視]]ウィンドウを表示することができます。
- [機能選択]ボックスから[監視]を選択する。
- [機能選択]ボックスから[機能一覧]、機能名で[監視]を選択し、[起動]ボタンをクリックする。
- [機能]メニューから[機能選択]−[監視]を選択する。
なお、[Systemwalkerコンソール[監視]]ウィンドウの起動時に初回だけ、ネットワークの構成情報(ノード)の自動検出を開始します。詳細については、“ネットワークの構成情報(ノード)の自動検出”を参照してください。
■[Systemwalkerコンソール[編集]]ウィンドウを表示する
以下のどれかの方法により、[Systemwalkerコンソール[編集]]ウィンドウを表示します。
- [機能選択]ボックスから[編集]を選択する。
- [機能選択]ボックスから[機能一覧]、機能名で[編集]を選択し、[起動]ボタンをクリックする。
- [機能]メニューから[機能選択]−[編集]を選択する。
ここでは、以下の処理を行う方法について説明します。
ノードのイベントを監視する
ノードの稼働状況を監視する
ネットワークの性能を監視する
システムの性能を監視する
アプリケーションの稼働状況を監視する
監視イベントを監視対象からはずす
監視イベントの対処を自動実行する
WWWブラウザで監視する
- 3.1 ノードのイベントを監視する
- 3.2 ノードの稼働状況を監視する
- 3.3 ネットワークの性能を監視する
- 3.4 システムの性能を監視する
- 3.5 アプリケーションの稼働状況を監視する
- 3.6 監視イベントを監視対象からはずす
- 3.7 監視イベントの対処を自動実行する
- 3.8 WWWブラウザで監視する
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