Systemwalker Centric Manager 入門ガイド Windows編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第2章 インストールを実施する | > 2.1 インストール前の作業 |
監視対象ノードにSNMPエージェントをインストールする方法を説明します。
また、SNMPエージェントをインストールする場合としない場合の監視内容の違いについて説明します。
SNMPエージェントは、Windowsをインストールしても、通常はインストールされません。必要な場合は、インストールしてください。
その他のOSへのSNMPエージェントインストール方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
監視対象ノードにSNMPエージェントをインストールするとしないとでは、監視内容に以下の違いがあります。
MIB情報を採取することができます。このため、“ノード検出”時にベンダー名やOS種別を自動判別したり、MIB情報を利用した性能監視を行うことができます。また、SNMPトラップを監視することができます。
IPアドレスやホスト名に加え、ベンダー名やOS種別、インタフェースの詳細情報等が追加されます。
ノードの起動/停止の状態確認に加え、一部インタフェースの停止までの状態が確認できます。
MIB情報を利用した監視ができます。
ネットワーク/サーバの性能監視ができます。
管理サーバに通知されるSNMPトラップを監視することができます。
IPアドレスだけの管理となります。“ノード状態の監視”の設定を行うことにより、SNMPエージェントがインストールされていないノードの状態の変化(UP/DOWN)を監視することができます。
IPアドレスやホスト名だけが追加されます。
ノードの起動/停止の状態が確認できます。
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