All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1998 *************************************************************************** ** ** ** ** ** OASYS for Windows95 V4.1修正差分(文パ基本→rel.07) ** ** ** ** ** *************************************************************************** [登録日:1998年9月28日] 本修正ファイルは、OASYS for Windows95 V4.1(以降、OASYS95と表記します)の文字 パターン基本セットの(フォントドライバおよび文字の修飾を行う機能単位)に対す る修正差分です。 本修正を適用することにより、文字パターン基本セット(文字パターン管理)のバー ジョン情報は(V4.1 L10 rel.07)と変わります。 このほかに、別ファイルとして以下の修正も用意しています。 ・OASYS95本体/インストールオプション機能に対する修正差分 (本体の版数がV4.1 L10 rel.19Cに対して、OA19C20Y.EXEを適用すると V4.1 L10 rel.20Yになる) ・OAK for Windows95 V4.1に対する修正差分 (現在の版数によらず、OAK4105L.EXEを適用するとV4.1 L10 rel.05Lになる) すでに修正差分(rel.20U)を適用されている方のために、以下の別ファイルも用意し ています。 ・OASYS95本体/インストールオプション機能に対する修正差分 (本体の版数がV4.1 L10 rel.20Uに対して、OA20U20Y.EXEを適用すると V4.1 L10 rel.20Yになる) ■対象機種 OASYS V4.1の動作保証機種 ■ご使用にあたって ご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。 このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。 1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。 2. 本ソフトウェアの再配布はできません。 3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行 うことはできません。 4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。 5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。 ■修正項目(rel.01→07) ・富士通フォント管理の「漢字フォントエディタ」で作成した文字を文字コード表 にてクリップボードにコピーして、StringProにて貼り付けを行う。 貼り付けた文字を変形すると、「不正な処理を行いました」とメッセージが表示 される。 ・外付けのHDに文字パターン基本セットをインストールし、外付けのHDを外すと、 Windows95が起動しない。safeモードで起動した場合も同様。 ・表示中印刷を行い、表示画面のスクロールを行うと、画面の表示(文字)が崩れる ことがある。 ・OASYS上で欧文書体としてBrush script MTが選択できない。 ・OASYS/Winの起動時に、フォントドライバでのフォントヘッダ情報の取り出しにか かる時間の割合が多かった。 ・かな書体や数字書体などの新形式フォントが存在しない時に、OASYS/Win V4.1や OASYS Jr.V2の本体を起動すると「プログラムが実行できません」のメッセージが 表示されることがある。 ・「ユーザ定義文字の保存」の「フォント名」リストにて「イラスト文字」を選択 し「保存」ボタンを押すと「内部でエラーがでました」のダイアログが表示され る。 ・WindowsNT3.51にて書体リストボックスに「OASYS明朝16」「OASYS明朝24」と表示 される。 ■ご使用方法 ・注意事項 (注)OASYS V4.1の起動中には使用できませんので、必ずOASYS V4.1を終了させてか らご利用ください。 (注)ウィルスバスターなどのウィルス検索ソフトウェアを起動中の場合は、必ず終 了させてから作業を行ってください。 ・手順 1. 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディ スクに用意してください。 2. 下のボタンをクリックして、修正差分の自己解凍圧縮ファイル(ファイル名: OAF4107.EXEとします)をハードディスクの作業用のフォルダにダウンロードしま す。 (注)この場合、作業用に作成したフォルダのドライブに少なくとも2MB以上の空 き領域が必要です。 [OAF4107.EXE(879,213 Bytes)] 3. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。MS-DOSプロンプトまたはMS-DOS コマンドプロンプトにおいて、上記2.でダウンロードしたディレクトリにカレン ト位置を移して、OAF4107.EXEを実行します。 例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合 C:\WINDOWS>CD C:\TEMP C:\TEMP>oaf4107.exe 4. MS-DOSプロンプトまたはMS-DOSコマンドプロンプトにおいて、上記3.で展開され たUPDATE.EXEを実行します。 例) C:\tempを解凍先に指定した場合 C:\WINDOWS>CD C:\TEMP C:\TEMP>update.exe 5. 既にインストール済のフォルダ名が表示されますので確認後、「了解」を選択し、 更新を行ってください。 6. ハードディスクへのファイルの複写が始まります。 処理の経過は画面に表示されます。 7. アップデートが終わると、「文字パターン基本セットのインストールが終了しま した。コンピュータを再起動します。」のメッセージが表示されます。 そのまま再起動する場合は「OK」を、システムを再起動せずにアップデートを終 了する場合は「キャンセル」を選択してください。 ただし、アップデートを反映させるためには、必ずシステムを再起動してくださ い。 (注)アップデート作業終了後は、作業用に作成したフォルダにはアップデート ファイルが残っていますが、削除して構いません。 ■解凍後にできるファイルの説明 FMLHIN16.DLL … 修正ファイル FMLHIN32.DLL … 修正ファイル INSTALL.INF … アップデート情報 README.TXT … 操作説明 UINSTUPD.EXE … 修正ファイル UPDATE.EXE … 修正適用コマンド(アップデートプログラム) XAVEFNTN.1XE … 修正ファイル XESTFNTN.1XE … 修正ファイル XFEN.1XE … 修正ファイル XINSTALL.1XE … 修正ファイル XML7FNTN.1LL … 修正ファイル XML8DRVN.1LL … 修正ファイル XML9RMT.1LL … 修正ファイル XMLHFONT.1LL … 修正ファイル XMLIBDRV.1LL … 修正ファイル XMLIFONT.1LL … 修正ファイル XMLIUDCC.1LL … 修正ファイル XMLIVDRV.1LL … 修正ファイル XNTSTART.1XE … 修正ファイル XONTINSN.1XE … 修正ファイル ■注意事項/制限事項 ・OASYS V4.1のヘルプメニューの「バージョン情報」で表示される版数表示が 「V4.1 L10 rel.19C」となっていることをあらかじめご確認ください。それ以外 の版数の状態ではご使用になれません。 本修正を適用することにより、文字パターン基本セット単独(文字パターン管理) での版数表示はリリース番号が(rel.07)に変わります。 − 以上 −