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**         OASYS for Windows95 V4.0 修正差分 (本体 rel.16G→16O)         **
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[登録日:1996年12月27日]

OASYS for Windows 95 V4.0(以降、OASYS95と表記します)に対するプログラムの修
正差分(rel.16G→16O)のうち、OASYS95の「本体部分」に対する修正差分です。「イ
ンストールオプション部分」に対する修正は別ファイルで提供します。 

本修正は、OASYS95の製品に対して、修正差分(rel.15H→16G)をすでに適用済みのパ
ソコンで使用可能です。本修正を適用することにより、OASYS95の版数表示は
(V4.0 rel.16O)に変わります。 

なお、OASYS95の製品(rel.15H)に対しての修正差分(rel.15H→最新版)も、別に用意
しています。

■注意事項 

OASYS95のヘルプメニューの「バージョン情報」で表示される版数表示が
「V4.0 L10 rel.16G」となっていることをあらかじめご確認ください。これ以外の
版数の状態ではご使用になれません。

■ご使用にあたって

ご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。
このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。

1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。 
2. 本ソフトウェアの再配布はできません。 
3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行
   うことはできません。 
4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。 
5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。

■修正項目

・網や囲み罫が大量にある文書を印刷すると異常終了、もしくはアプリケーション
  エラーになる。 

・ページを跨ぐ表の表計算で縦合計を行うと、計算結果がずれて表示される。 

・OASYS専用機で作成した数式を更新し、再度OASYS専用機で表示すると表示されな
  い場合がある。 

・JPEG、GIFファイルを組み込み設定し、更新中に、並行印刷を行うと"文書に不良
  箇所がある"のメッセージが表示され印刷できないことがある。

■ご使用方法

・注意事項

(注)OASYS95の起動中には使用できませんので、必ずOASYS95を終了させてからご利
    用ください。
(注)ウィルスバスターなどのウィルス検索ソフトウェアを起動中の場合は、必ず終
    了させてから作業を行ってください。

・手順

1. 下のボタンをクリックして、修正差分の自己解凍圧縮ファイル(ファイル名:
   OA16G16O.EXE)を、OASYS for Windows95のインストール先のフォルダPBINにダウ
   ンロードしてください。 
     例)OASYS95のインストール先として、C:\OASYSを指定した場合であれば、
        C:\OASYS\PBINにダウンロードします。
   (注)この場合、インストール先のドライブに少なくとも1MB以上の空き領域が必
   要です。 
   [OA16G16O.EXE (271,064 Bytes)] 

2. MS-DOSプロンプトにおいて、上記1.でダウンロードしたフォルダにカレント位置
   を移して、OA16G16O.EXEを実行します。 

     例) C:\OASYS\PBINをダウンロード先に指定した場合 
           C:\WINDOWS>CD C:\OASYS\PBIN 
           C:\OASYS\PBIN>OA16G16O.EXE 

3. OASYS95本体に対する修正を適用するため、上記2.の操作で展開された
   R16OUP.BATを、MS-DOSプロンプトで実行します。 

     例) C:\OASYS\PBINをダウンロード先に指定した場合
           C:\OASYS\PBIN>R16OUP 

   (注)もとのOA16G16O.EXEファイルは、処理の終了後、削除して構いません。

■解凍後にできるファイルの説明

README.TXT … 操作説明 
R16OUP.BAT … 修正バッチファイル(OASYS95本体用) 
xxxxxx.WUP … 修正データ
              (xxxxxxの部分の異なる複数のファイル)
              (xxxxxxの部分は、修正が適用されるDLL/EXEファイルと同じ名前で
               す)
WSP.COM    … 差分生成ツール 
WSP.DOC    … 差分生成ツールの説明 

(注)本修正データの作成には、『WSP.COM』(amaproワキチ氏作)を使用しました。

                                                                 − 以上 −