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**         OASYS for Windows95 V4.0 修正差分 (本体 rel.16B→16G)         **
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[登録日:1996年12月2日]

OASYS for Windows 95 V4.0に対するプログラムの修正差分(rel.16B→16G)のうち、
OASYS for Windows 95の「本体部分」に対する修正差分です。「インストールオプ
ション部分」に対する修正は別ファイルで提供します。 

本修正は、OASYS for Windows95 V4.0の製品に対して、修正差分(rel.15H→16B)を
すでに適用済みのパソコンで使用可能です。 

本修正を適用することにより、OASYSの版数表示は、(V4.0 rel.16G)に変わります。

■注意事項 

OASYS95のヘルプメニューの「バージョン情報」で表示される版数表示が
「V4.0 L10 rel.16B」となっていることをあらかじめご確認ください。これ以外の
版数の状態ではご使用になれません。

■ご使用にあたって

ご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。
このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。

1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。 
2. 本ソフトウェアの再配布はできません。 
3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行
   うことはできません。 
4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。 
5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。

■修正項目(rel.16B→16G) 

・表示倍率や文字間によって罫線内網かけがずれる場合がある。 

・OASYS文書に組み込まれたイメージをダブルクリックしたときに、OASYS Image が
  起動しない。 

・欧文書体が256以上インストールされている環境で書式設定すると異常終了する。

・WindowsNT上で更新・保存した結合型のOASYS2文書を再度開く際に、「入出力エ
  ラー」となり開けないことがある。

・日本語入力システムとしてATOK10を使用する場合に、長文を一括確定すると、プ
  ログラムがループする場合がある。 

■ご使用方法

・注意事項

(注)OASYS95の起動中には使用できませんので、必ずOASYS95を終了させてからご利
    用ください。
(注)ウィルスバスターなどのウィルス検索ソフトウェアを起動中の場合は、必ず終
    了させてから作業を行ってください。

・手順

1. 下のボタンをクリックして、修正差分の自己解凍圧縮ファイル(ファイル名:
   OA16B16G.EXE)を、OASYS for Windows95のインストール先のフォルダPBINにダウ
   ンロードしてください。 
     例)OASYS95のインストール先として、C:\OASYSを指定した場合であれば、
        C:\OASYS\PBINにダウンロードします。
   (注)この場合、インストール先のドライブに少なくとも1MB以上の空き領域が必
   要です。 
   [OA16B16G.EXE (274,246 Bytes)] 

2. MS-DOSプロンプトにおいて、上記1.でダウンロードしたフォルダにカレント位置
   を移して、OA16U17H.EXEを実行します。 

     例) C:\OASYS\PBINをダウンロード先に指定した場合 
           C:\WINDOWS>CD C:\OASYS\PBIN 
           C:\OASYS\PBIN>OA16B16G.EXE 

3. OASYS95本体に対する修正を適用するため、上記2.の操作で展開された
   R16GUP.BATを、MS-DOSプロンプトで実行します。 

     例) C:\OASYS\PBINをダウンロード先に指定した場合
           C:\OASYS\PBIN>R16GUP 

   (注)もとのOA16B16G.EXEファイルは、処理の終了後、削除して構いません。

■解凍後にできるファイルの説明

README.TXT … 操作説明 
R16GUP.BAT … 修正バッチファイル(OASYS95本体用) 
xxxxxx.WUP … 修正データ
              (xxxxxxの部分の異なる複数のファイル)
              (xxxxxxの部分は、修正が適用されるDLL/EXEファイルと同じ名前で
               す)
WSP.COM    … 差分生成ツール 
WSP.DOC    … 差分生成ツールの説明 

(注)本修正データの作成には、『WSP.COM』(amaproワキチ氏作)を使用しました。

                                                                 − 以上 −