All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2000 *************************************************************************** ** ** ** ** ** OASYS Jr. V2.0修正差分(本体/住所録・電話帳 rel.11→11H) ** ** ** ** ** *************************************************************************** [登録日:2000年2月24日] 本修正ファイルは、OASYS Jr. V2.0(以降、OASYS Jr. V2と表記します)に対するプ ログラムの修正差分(rel.11→11H)です。 本修正は、OASYS Jr. V2の製品(rel.11)がインストールされていて、まだ一度も修 正差分を適用していないパソコンで使用可能です。 本修正を適用することにより、OASYS Jr. V2の版数表示は、(V2.0 L10 rel.11H)に 変わります。 修正されているオプション機能は次のものです。 ・住所録・電話帳 すでに、修正差分(rel.11G)を適用されている方のために、以下の別ファイルを用意 していますので、ダウンロードしてご使用ください。 ・OASYS Jr. V2に対する修正差分(本体) (V2.0 L10 rel.11G→11H) ■動作環境 本修正ファイルは、Windows3.1、Windows95、WindowsNT3.5、WindowsNT3.51上のシ ステムに対して適用可能です。 ■対象機種 OASYS Jr. V2の動作保証機種 ■ご使用にあたって ご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。 このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。 1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。 2. 本ソフトウェアの再配布はできません。 3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行 うことはできません。 4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。 5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。 ■修正項目(rel.11→rel.11H) ・更新日付が西暦2000年以降のBMPファイルなどのイメージファイルが保存されてい る書類に対して管理情報設定を行うと、OASYS V5.0以降のOASYS専用機操作時の一 覧表でイメージファイルの文書題名が「100/01/06」のように表示される。 ・TeamWARE Office V5.xの下記機能にて、更新日付が西暦2000年のOASYSフロッピィ 文書を添付した場合、TeamWARE Officeで表示される変更日付に作成日付が表示さ れる。 Mail :メールへの添付 Forum :文書への添付 Library :メッセージへの添付 Calendar:予約への添付 ・その他、修正項目の詳細は修正ファイルの解凍後に作成される「UPDATE.TXT」を ご参照ください。 ■ご使用方法 ・注意事項 (注)UPDATE.EXEを実行するパスの長さについての注意事項 ダウンロードする修正差分ファイルをパスの長いフォルダに保存しないでく ださい。 下記のような34文字を越えるパスの長いフォルダで、修正差分ファイ ルを解凍し、 UPDATE.EXEを実行した場合は正しくアップデートができません。 UPDATE.EXEを実行する場合は、C:\tempなどのように短いパスのフォルダに保存 してください。 ・アップデートできない例 C:\Folder01\Folder02\Folder03\Folde\UPDATE.EXE ← 35文字 → (注意)ロングファイルネームのフォルダは8文字として認識されます。 (注)OASYS Jr. V2の起動中には使用できませんので、必ずOASYS Jr. V2を終了させ てからご利用ください。 (注)ウィルスバスターなどのウィルス検索ソフトウェアを起動中の場合は、必ず終 了させてから作業を行ってください。 (注)TeamWARE Office V5.xの「Notifier」「Calendar」「Library」「Mail」 「Forum」が起動中の場合は、必ず終了させてから作業を行ってください。 「Notifier」が起動中の場合は、タスクトレイにアイコンがありますので、タ スクトレイより終了させてください。 ・手順 1. 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディ スクに用意してください。 2. 修正差分の自己解凍圧縮ファイル(J21111H.EXEとします)をハードディスクの作 業用のフォルダにダウンロードします。 (注)この場合、作業用に作成したフォルダのドライブに少なくとも1MB以上の空 き領域が必要です。 [J21111H.EXE(545,887 Bytes)] 3. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍します。 「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックし ます。 (注)WindowsNT3.51の場合は、プログラムマネージャの「アイコン」メニューを クリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。 4. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。 (注)WindowsNT3.51の場合は、「コマンドライン」に入力し、「OK」をクリック します。 (注)解凍後に作成されるファイルについては、<解凍後に作成されるファイルの 説明>をご参照ください。 [drive:][\path]\j21111h.exe [drive:]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等) [\path]はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等) 例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合 C:\temp\j21111h.exe (注)C:\tempに解凍後のファイルが作成されます。 5. 上記4項で解凍されたUPDATE.EXEを実行します。 「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックし ます。 (注)WindowsNT3.51の場合は、プログラムマネージャの「アイコン」メニューを クリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。 6. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。 (注)WindowsNT3.51の場合は、「コマンドライン」に入力し、「OK」をクリック します。 [drive:][\path]\update.exe [drive:]は解凍したファイルを格納したドライブ名(C:等) [\path]は解凍したファイルを格納したフォルダ名(\temp等) 例)C:\tempをダウンロード先に指定した場合 C:\temp\update.exe 7. アップデート可能な機能とインストール先の一覧が表示されますので、確認のう え「開始」ボタンをクリックします(必要に応じて修正を適用する機能を選択す ることができますが、デフォルト状態のまま全体を適用されることを推奨します)。 (注)どの修正ファイルがどの機能に対応するかは、上記4項で解凍された 「README.TXT」内の<本体/オプション機能と修正ファイルとの対応表>をご参 照ください。 8. アップデート処理を開始するかを問うメッセージが表示されますので、そこで 「はい」を選択すると、ハードディスクへのファイルの複写が始まります。 処理の経過は画面に表示されます。 9. アップデートが終わると、終了のメッセージが表示されますので、システムの再 起動を行ってください。 (注)本修正を繰り返した場合は、すでに修正済であるためエラーメッセージが表 示されますが、修正されたファイルは問題ありません。 (注)アップデート作業終了後は、作業用に作成したフォルダ(インストールされ ている機能によって、一部アップデートファイルが残っている場合がありま す)は削除して構いません。 ■解凍後にできるファイルの説明 README.TXT … 操作説明 UPDATE.EXE … 修正適用コマンド(アップデート起動用) UPFL.EXE … 修正適用コマンド(アップデートプログラム) UPDATE.TXT … 障害修正内容一覧 UPDATE.INF … 修正適用コマンド処理情報 WSP.PIF … 修正適用コマンド処理情報 xxxxxxxx.WUP … 修正データ (xxxxxxxxの部分の異なる複数のファイル) (xxxxxxxxの部分は一部のファイルを除き、修正が適用される DLL/EXEファイルと同じ名前です) WSP.COM … 差分生成ツール WSP.DOC … 差分生成ツールの説明 (注)本修正データの作成には、『WSP.COM』(amaproワキチ氏作)を使用しました。 ■注意事項/制限事項 ・OASYS Jr. V2のヘルプメニューの「バージョン情報」で表示される版数表示が 「V2.0 L10 rel.11」となっていることをあらかじめご確認ください。それ以外の 版数の状態ではご使用になれません。 − 以上 −