****************************************************************************** ** ** ** ATLAS V8.0 L10 U002 ** ** ** ** ◇◆アップデートパック適用手順書◆◇ ** ** ** ****************************************************************************** 本アップデートパックは、既知障害情報を集約して提供する障害修正です。 以下では Microsoft(R) Windows NT(R) Workstation OperatingSystem Version 4.0 をWindows NT(R) 4.0、 Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition および Microsoft(R) Windows(R) XP Professional をWindows(R) XP、 Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional をWindows(R) 2000、 Microsoft(R) Windows(R) Millennium Edition をWindows(R) Me、 Microsoft(R) Windows(R) 98 operating system SECOND EDITION および Microsoft(R) Windows(R) 98 operating system をWindows(R) 98、 Microsoft(R) Word 97 をWord 97、 Microsoft(R) Word 98 をWord 98、 Microsoft(R) Word 2000 をWord 2000、 Microsoft(R) Word Version 2002 をWord 2002、 Microsoft(R) Excel 97 をExcel 97、 Microsoft(R) Excel 2000 をExcel 2000、 Microsoft(R) Execl Version 2002 をExcel 2002、 Microsoft(R) PowerPoint 97 をPowerPoint 97、 Microsoft(R) PowerPoint 2000 をPowerPoint 2000、 Microsoft(R) PowerPoint(R) Version 2002 をPowerPoint 2002、 Microsoft(R) Word 97、Microsoft(R) Word 98、Microsoft(R) Word 2000 および Microsoft(R) Word Version 2002 を合わせてWord、 Microsoft(R) Excel 97、Microsoft(R) Excel 2000 および Microsoft(R) Excel Version 2002 を合わせてExcel、 Microsoft(R) PowerPoint(R) 97、Microsoft(R) PowerPoint(R) 2000 および Microsoft(R) PowerPoint(R) Version 2002 を合わせてPowerPoint、 と省略しています。 Microsoft、Windows、Windows NT は、米国 Microsoft Corporation の米国および その他の国における登録商標です。 [高度な安全性が要求される用途への使用について]   本製品は、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通常の産業等の一般的用途を 想定して開発・設計・製造されているものであり、原子力施設における核反応制 御、航空機自動飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、 生命維持のための医療用機器、兵器システムにおけるミサイル発射制御など、極 めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・ 身体に対する重大な危険性を伴う用途(以下「ハイセイフティ用途」という)に 使用されるよう開発・設計・製造されたものではありません。   お客さまは本製品を必要な安全性を確保する措置を施すことなくハイセイフテ ィ用途に使用しないでください。また、お客さまがハイセイフティ用途に本製品 を使用したことにより発生する、お客様または第三者からのいかなる請求または 損害賠償に対しても富士通株式会社およびその関連会社は一切責任を負いかねま す。 ┌──────────※アップデートパックご使用の前に※──────────┐ │・アップデートパック実施に際しては、必ず事前に適用システムのバックアップ │ │ を取得し、問題発生時の復旧に備えてください。 │ │・あらかじめ、本アップデートの作業領域として空き容量が必要です。 │ │ 必要ディスク容量:8MB │ │ 必要メモリ量 :特に制限なし │ └─────────────────────────────────────┘ 0.アップデートパックについて(必ずお読みください) (1) アップデートパックでの提供情報 ・NOTE.TXT --- アップデートパック説明書 ・README.TXT --- 実施時の留意事項、製品固有の説明(本書) ・UPDATE.TXT --- 障害修正内容一覧、修正モジュール一覧 ・UPDATE.EXE --- 修正適用コマンド   ・ATLAS.INI --- 修正モジュール自身   ・JPNTHK80.DLL --- 修正モジュール自身 ・AWDICT.DLL --- 修正モジュール自身 ・ATLSVSET.DLL --- 修正モジュール自身 ・ATLCOOP.DLL --- 修正モジュール自身 ・ATLEJGR.DLL --- 修正モジュール自身 ・COOPINST.EXE --- 修正モジュール自身 ・ATLUNIT.EXE --- 修正モジュール自身 ・ATLEDIT.EXE --- 修正モジュール自身 ・ATLTR_N8.SCF --- 修正モジュール自身 ・ATLTR_N8.SCS --- 修正モジュール自身 ・ATLAS80.DOT --- 修正モジュール自身 ・ATLAS80.PPA --- 修正モジュール自身 ・ATLAS80.XLA --- 修正モジュール自身 ・ATLSCRIPT.HTML --- 修正モジュール自身 (2) アップデートパック適用時の注意事項 ・アップデートパックで提供される修正ファイルは全て適用してください。 (修正ファイルを選択実施しないでください。動作保証が出来ません) ・適用システムに「固有の修正を適用」している場合は、アップデートパックは実 施しないでください。 実施する場合は事前に「固有の修正」を入手した部門にアップデートパックの適 用可否についてご確認をお願いします。 ・Windows(R) XP、Windows(R) 2000、Windows NT(R) 4.0では、Administrator権限を 持つアカウントでアップデートを適用してください。 ・Windows(R) XP、Windows(R) 2000、Windows NT(R) 4.0にてWord 2002、 Word 2000、Excel 2002、Excel 2000、PowerPoint 2002、PowerPoint 2000の連携 機能をご利用の場合は、連携翻訳のインストールをユーザ毎に行って下さい。 ・Windows(R) XP、Windows(R) 2000、Windows NT(R) 4.0にてWord 98、Word 97、 Excel 97、PowerPoint 97の連携機能をご利用の場合は、連携翻訳のインストール をAdministrator権限を持つアカウントで行って下さい。 ・Windows(R) MeあるいはWindows(R) 98をお使いで、Word 2002上で連携機能を ご利用の場合は、マクロのセキュリティレベルを「中」または「低」にして ご利用ください。 ・アップデートパック適用後、「変更」または「修復」インストールを行うと アップデートした修正モジュールは適用前のものに置き換わります。 ATLASの再インストールや、変更インストール、修復インストール後は再度アップ デートパックを適用してください。 ・連携機能をsetup.dot/setup.xls/setup.pptを起動してインストールした場合は、 以下の方法でアンインストールを行う必要があります。 [Word] setup.dotでインストールした場合 ATLASインストールフォルダ(例:C:\program files\ATLAS)\sample\coop\ uninst.dotをダブルクリックし、 [ツール]→[マクロ]→[マクロ]メニューの Silentマクロを実行して下さい。 [Excel] setup.xlsでインストールした場合 ATLASインストールフォルダ(例:C:\program files\ATLAS)\sample\coop\ uninst.xlsをダブルクリックして下さい。 [PowerPoint] setup.pptでインストールした場合 ATLASインストールフォルダ(例:C:\program files\ATLAS)\sample\coop\ uninst.pptをダブルクリックし、 [ツール]→[マクロ]→[マクロ]メニューの UNINSTマクロを実行して下さい。 (3) その他 アップデートパックで修正される障害内容および修正ファイル一覧については、添 付のUPDATE.TXTをご覧ください。 1.適用条件 「ATLAS V8.0 L10」に対する修正モジュールです。 2.適用方法 「ATLAS」が起動している場合は必ず終了させてから作業を行ってください。 [フロッピィディスク版の場合] (1)「ATLAS V8.0 L10 U002」フロッピィディスクをお使いの方は、「ディスク1」の     フロッピィディスクをフロッピィドライブに挿入してください。   (2)エクスプローラでフロッピィディスクをクリックして開き、UPDATE.EXEを ダブルクリックして実行してください。 その後、[ホームページからダウンロードした場合]の(8)へお進みください。 [ホームページからダウンロードした場合] (1)自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハード ディスクに用意してください。 (2)自己解凍ファイル(ATLV8U21.EXE、ATLV8U22.EXE、ATLV8U23.EXE)をダウン ロードします。 (3)ダウンロードした圧縮ファイルATLV8U21.EXEを解凍させます。 「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリック します。 (4)「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。 [drive:][\path]\ATLV8U21.EXE [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等) [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名 (\temp等) 例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合 C:\temp\ATLV8U21.EXE   (5)続いてダウンロードした圧縮ファイルATLV8U22.EXE、ATLV8U23.EXEを解凍 させます。「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」 をクリックします。「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリック します。 例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合 C:\temp\ATLV8U22.EXE C:\temp\ATLV8U23.EXE (6)ダウンロードするためのフォルダに、解凍されたファイルが展開されます。 (7)続いて、「ATLAS」本体に対する修正を適用するため、上記(6)で解凍された UPDATE.EXEを実行します。 「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリック します。 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。 [drive:][\path]\UPDATE.EXE [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等) [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名 (\temp等) (8)アップデート開始メッセージの内容を確認して、「次へ」ボタンをクリックして ください。 (9)「アップデートパック適用手順書」が表示されます。 内容を確認した後、このウィンドウを閉じてください。 (10)ファイルコピーの開始ウィンドウが表示されます。「次へ」ボタンをクリック してください。 (11)修正モジュールのコピーが始まります。フロッピィディスク版の場合、途中で 次のフロッピィディスクを要求するメッセージが表示されます。 メッセージに従いフロッピィディスクを差し替え、「OK」ボタンをクリック してください。 (12)コピーがすべて終了したら、「セットアップを完了しました」というメッセージ     が表示されます。「完了」ボタンをクリックしてください。 (13)Word連携機能をご利用の方は、Word連携の再インストールを行います。 「スタート」ボタンをクリックし、「プログラム」→「ATLAS V8.0」→ 「連携翻訳のセットアップ」を起動し、Word連携のアンインストールボタンを 押します。アンインストールが終了した後、インストールボタンを押して再度 インストールを行ってください。 (14)Excel連携機能をご利用の方は、Excel連携の再インストールを行います。 「スタート」ボタンをクリックし、「プログラム」→「ATLAS V8.0」→ 「連携翻訳のセットアップ」を起動し、Excel連携のアンインストールボタン を押します。アンインストールが終了した後、インストールボタンを押して 再度インストールを行ってください。 (15)PowerPoint連携機能をご利用の方は、PowerPoint連携の再インストールを 行います。 「スタート」ボタンをクリックし、「プログラム」→「ATLAS V8.0」→ 「連携翻訳のセットアップ」を起動し、PowerPoint連携のアンインストール ボタンを押します。アンインストールが終了した後、インストールボタンを 押して再度インストールを行ってください。 これで作業は終了です。 3.留意事項 アップデート終了後は、(4)および(5)で作成されたフォルダおよびファイルは 削除して構いません。ただし、NOTE.TXT、README.TXT、UPDATE.TXTには、 「ATLAS」のアップデート情報が記載されています。削除される前に内容をご一読 ください。 − 以上 −