******************************************************************************** ** ** 対象機種名 PC/AT互換機 ** システム名 Windows 7/Vista/XP ** ATLAS 翻訳 パーソナル2008 LE L10 U001 ** ** ◇◆アップデートパック適用手順書◆◇ ** ******************************************************************************** 本アップデートパックは、既知障害情報を集約して提供する障害修正です。 本書では、次の略語を使用しています。 Windows : Microsoft(R) Windows 7(TM), Microsoft(R) Windows Vista(R), Microsoft(R) Windows(R) XP Windows 7 : Microsoft(R) Windows 7(TM) Ultimate, Microsoft(R) Windows 7(TM) Enterprise, Microsoft(R) Windows 7(TM) Professional, Microsoft(R) Windows 7(TM) Home Premium, Microsoft(R) Windows 7(TM) Home Basic, Microsoft(R) Windows 7(TM) Starter Windows Vista : Microsoft(R) Windows Vista(R) Ultimate, Microsoft(R) Windows Vista(R) Enterprise, Microsoft(R) Windows Vista(R) Business, Microsoft(R) Windows Vista(R) Home Premium, Microsoft(R) Windows Vista(R) Home Basic Windows XP : Microsoft(R) Windows(R) XP Professional, Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition Internet Explorer : Windows(R) Internet Explorer(R) 8, Windows(R) Internet Explorer(R) 7, Microsoft(R) Internet Explorer Version 6 Windows Live メール : Windows Live(TM) メール Version 2009 ATLAS : ATLAS 翻訳パーソナル 2008 LE 2009年10月 Microsoft、Windows、Windows 7、Windows Vista、Internet Explorerは、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。 Windows Live は、米国 Microsoft Corporation の米国、日本および/またはその他の国 における登録商標または商標です。 その他、本書に掲載されている会社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標で す。 [高度な安全性が要求される用途への使用について] 本製品は、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通常の産業等の一般的用途を 想定して開発・設計・製造されているものであり、原子力施設における核反応制 御、航空機自動飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、 生命維持のための医療用機器、兵器システムにおけるミサイル発射制御など、極 めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・ 身体に対する重大な危険性を伴う用途(以下「ハイセイフティ用途」という)に 使用されるよう開発・設計・製造されたものではありません。 お客さまは本製品を必要な安全性を確保する措置を施すことなくハイセイフテ ィ用途に使用しないでください。また、お客さまがハイセイフティ用途に本製品 を使用したことにより発生する、お客様または第三者からのいかなる請求または 損害賠償に対しても富士通株式会社およびその関連会社は一切責任を負いかねま す。 【アップデートパック適用の前に】 ・アップデートパック適用に際しては、必ず事前に適用システムのバックアップを取得 し、問題発生時の復旧に備えてください。 ・あらかじめ、本アップデートの作業領域として空き容量が必要です。 ・必要ディスク容量:30MB ・必要メモリ量  :特に制限なし 0.アップデートパックについて(必ずお読みください) (1) アップデートパックでの提供情報 ・NOTE.TXT … アップデートパック説明書 ・README.TXT … 実施時の留意事項、製品固有の説明(本書) ・UPDATE.TXT … 修正内容一覧、修正モジュール一覧 ・UPDATE.EXE … 修正適用モジュール (2) アップデートパック適用時の注意事項 ・アップデートパックで提供される修正ファイルは全て適用してください。 ・適用システムに「固有の修正」を適用している場合は、アップデートパックは適用 しないでください。 適用する場合は事前に「固有の修正」を入手した部門にアップデートパックの適用 可否についてご確認をお願いします。 ・管理者権限を持つアカウントでアップデートを適用してください。 ・「ATLAS」の再インストール、変更インストール、修復インストール後は再度アッ プデートパックを適用してください。 (3) その他 アップデートパックで修正される内容および修正ファイル一覧については、添付の UPDATE.TXTをご覧ください。 本アップデートパックを適用すると、ATLAS 翻訳パーソナル 2008 LEの詳細バージョ ンは「2008.0.4d」となります。詳細バージョンは、ATLAS翻訳パーソナル 2008 LEの 「バージョン情報」で確認することができます。 1.適用条件 「ATLAS 翻訳パーソナル 2008 LE」に対する修正モジュールです。 2.適用方法 (1) 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディス クに用意してください。 (2) 自己解凍ファイル(ATLB0801.EXE)を(1)で用意したフォルダにダウンロードしま す。 (3) ダウンロードした圧縮ファイル ATLB0801.EXE を解凍します。 上記(1)のフォルダを開き、ファイルをダブルクリックします。 (4) 解凍が始まり、(1)のフォルダ内に「ATLP2008LEU001」というフォルダが作成さ れ、このフォルダの中に以下のファイルが展開されます。 NOTE.TXT … アップデートパック説明書 README.TXT … 実施時の留意事項、製品固有の説明(本書) UPDATE.TXT … 修正内容一覧、修正モジュール一覧 UPDATE.EXE … 修正適用モジュール (5) Internet Explorerと起動しているソフトウェアを全て終了します。 (6) 「ATLAS」に対する修正を適用するため、上記(4)で解凍されたUPDATE.EXEをダブル クリックします。 Windows 7/Windows Vistaをご利用の環境で、「ユーザアカウント制御」ダイアロ グが表示された場合、ダイアログに「ATLAS 翻訳パーソナル 2008 LE」「FUJITSU LIMITED」が表示されていることを確認の上、「続行」ボタンをクリックしてくだ さい。 (7) 「次へ」ボタンをクリックすると、「アップデートパック適用手順書」画面が表示 されます。内容を確認した後、「次へ」ボタンをクリックしてください。 (8) 「インストール準備の完了」画面が表示されます。「インストール」ボタンをク リックしてください。 (9) 修正モジュールの適用が始まります。修正モジュールの適用が終了すると、 「InstallShield Wizardの完了」画面が表示されます。「完了」ボタンをクリック してください。 これで作業は終了です。 3.留意事項 ・互換情報 - ユーザデータ互換情報 ユーザデータに副作用を及ぼす情報はありません。 - 環境定義ファイルの互換情報 定義ファイルに副作用を及ぼす情報はありません。 - その他の互換情報 バージョン 2008.0.3、2008.0.4aをご利用の場合、以下の変更があります。 - 動作保証OSにWindows 7を追加しました。 - Internet Explorer上のATLASツールバーの[自動]ボタンのON/OFFの状態は、ウィ ンドウ内のタブごとに保持する仕様に変更しました。新しいタブ/ウィンドウは 必ず[自動]がOFFの状態で開きます。 ・アップデート適用後は、「2.適用方法」の手順(4)で作成されたフォルダおよび ファイルは削除して構いません。ただし、NOTE.TXT、README.TXT、UPDATE.TXTには、 「ATLAS」のアップデート情報が記載されています。削除される前に内容をご一読く ださい。 ・Windows Liveメールでは、本文のみ翻訳できます。 ・ユーザ名にWindows Vistaで追加されたJIS2004の文字(環境依存文字など)を含むユー ザの場合、本製品をご使用になれません。 ・本アップデートパックでは、Windows Vistaで追加されたJIS2004の文字(環境依存文 字など)には対応しておりません。 - これらの文字の入力は、以下のような方法で防止することができます。 - Microsoft IME で提示される変換候補のうち、「環境依存文字」と表示されてい るものは使わない。 - Microsoft IME の変換文字制限の設定で「JIS X 0208文字で構成された単語/文 字のみ変換候補に表示する」にチェックして、これらの文字を表示させない。 - これらの文字の使用には、以下のような問題があります。 - これらの文字は、正しく翻訳できません。翻訳すると「?」などの文字に文字化 けします。 − 以上 −