XBRL Dimensionsサポート機能 ユーザーズガイド
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第2章 Dimensionタクソノミーの作成・編集> 2.5 テンプレート・タクソノミーの作成

2.5.5 Dimension ItemとDimensionメンバーの関連づけ

Dimension Itemと対応するドメイン・メンバー・タクソノミーとの関連付けを行います。関連付けはDimension Itemと対応するドメイン・メンバー・タクソノミーのルート要素との間に定義リンクを入力します。定義リンク入力の手順はタクソノミーエディタユーザーズガイドの「リンクベース情報の参照と編集」に書かれている手順と同一です。

関連付けるDimension Itemの配下にドメイン・メンバー・タクソノミーのルート要素をドラッグ&ドロップしてリンク定義を追加します。

リンクベース情報を編集します。「アーク」タブの「arcrole」コンボボックスで「http://xbrl.org/int/dim/arcrole/dimension-domain」を選択します。

[図:定義リンクの入力 (Dimension Item)]

追加したリンク定義(「定義リンク」タブ)を選択し、編集メニューから「Dimension属性の編集」を選択して『Dimension属性の編集』ダイアログを開きます。

[図:『Dimension属性の編集』ダイアログ]

『Dimension属性の編集』ダイアログでの指定方法は以下のとおりです。

こうして作成したDimensionタクソノミーに含まれている各タクソノミーおよびHypercube、Dimension Item等の関係をツリー表示で確認することができます。詳細は「2.5.6 Dimensionツリーの表示」を参照してください。


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