タクソノミーエディタ ユーザーズガイド
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第6章 その他の機能

6.5 出力の設定

出力するタクソノミーファイルの文字コードおよびインデントの付加は、『オプション』ダイアログで設定することができます。ツールメニューの「オプション」をクリックし、『オプション』ダイアログを開きます。『出力』タブをクリックして、出力の設定を行います。

[図:出力の設定]

[表:出力設定の内容]

エンコーディング

出力されるファイルの文字エンコードをUTF-8, UTF-16, iso-8859-1, US-ASCII,Shift_JIS, EUC-JPから選択します。

インデント

インデントを付けます。

インデント単位

インデントチェックボックスがチェックされている場合、インデントの文字数を 2, 4, 8 から選択します。

相対パスで出力

タクソノミー保存時に、リンクベースファイルのパスをスキーマファイルに相対パスで出力する場合は、チェックをオンにします。チェックがオフの場合、タクソノミー保存時にリンクベースの絶対パスがスキーマファイルに出力されます。

短縮形のXMLを出力

本質的な内容を減らすことなく、XMLファイルを出力するときに指定します。具体的には、複合型定義において、complexContent / restriction 要素の出力を行いません。

XLink要素の順番

Linkbaseファイル出力時の、XLink要素の出力順番を指定します。

コメント

必要であれば、出力ファイルに出力するコメントを入力します。


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