インスタンスクリエータ ユーザーズガイド
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第2章 インスタンス文書の作成/編集

2.2 インスタンス文書の新規作成

メニューバーのファイルメニューから「新規インスタンス」をクリックすると、「タクソノミーの選択」ダイアログが表示されます。

[図:インスタンス文書の新規作成]

[図:『タクソノミーの選択』ダイアログ]

タクソノミーの選択ダイアログでは、インスタンスから参照するタクソノミーを複数指定することができます。タクソノミーの選択方法は次の3つボタンで指定できます。

ファイルの追加
ファイルダイアログでタクソノミーファイル(*.xsd)を選択して追加します。
フォルダの追加
ファイルダイアログでフォルダを選択してフォルダ内の全てのタクソノミーファイル(*.xsd)を追加します。
HTTPパスの追加
HTTPパスの追加ダイアログからURLでタクソノミーファイルを指定して追加します。

これらの方法で指定したタクソノミーファイルは左のスキーマの一覧に追加されます。全ての必要なタクソノミーファイルを追加するまで繰り返し追加を行ないます。

[図:『タクソノミーの選択』ダイアログ(リンクベース指定あり)]

リンクベースファイルを追加する場合は、「リンクベースファイルを指定する」チェックボックスをチェックします。このチェックボックスがチェックされていると、ダイアログが拡張されリンクベースの追加ができます。リンクベースの選択方法は次の3つのボタンで指定できます。

ファイルの追加
ファイルダイアログでリンクベースファイル(*.xml)を選択して追加します。
フォルダの追加
ファイルダイアログでフォルダを選択してフォルダ内の全てのリンクベースファイル(*.xml)を追加します。
HTTPパスの追加
HTTPパスの追加ダイアログからURLでリンクベースファイルを指定して追加します。

これらの方法で指定したリンクベースファイルは左のリンクベースの一覧に追加されます。全ての必要なリンクベースファイルを追加するまで繰り返し追加を行ないます。

必要なタクソノミーファイルとリンクベースファイルを全て指定し終わったら、了解ボタンを押すと、指定した全てのタクソノミーファイルとリンクベースファイルの内容を読み込んでインスタンスクリエータが起動します。


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