インスタンスクリエータ ユーザーズガイド
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第1章 インスタンスクリエータの概要> 1.5 ペインおよび画面

1.5.4 インフォメーションペイン

インフォメーションペインは次の画面があります。

1.5.4.1 コンソール画面 

ファイルの読み込みと保存時のメッセージとエラーがすべて表示されます。

[図: コンソール画面]

1.5.4.2 タスクリスト画面 

エラーとワーニングが表示されます。

[図:タスクリスト画面]

1.5.4.3 値の詳細画面 

入力テーブル上で選択されているセルに値がある場合、値の詳細情報が表示されます。値のコンテキスト、単位、precision/decimals、および言語の設定をこの画面でできます。

[図:値の詳細画面]

1.5.4.4 ドキュメンテーション画面 

選択した要素のラベル、リファレンス情報を表示します。

[図:ドキュメンテーション画面]

1.5.4.5 コンテキスト画面 

本画面でコンテキストの追加・編集・削除が行えます。

[図:コンテキスト画面]

1.5.4.6 単位画面 

この画面で単位の追加・編集・削除が行えます。

[図:単位画面]

1.5.4.7 脚注画面 

この画面で脚注の追加・編集・削除が行えます。脚注リンクの設定もできます。

[図:脚注画面]

入力テーブルのセル上の赤い三角のマークはその値やタプルに脚注があることを示しています。

[図:入力テーブル上の赤い三角マーク]

1.5.4.8 ユーザ定義属性画面 

スキーマの要素定義に従って、本画面で値またはタプルの属性の追加・編集・削除が行えます。

[図:ユーザ定義属性画面]

本画面には「追加」「編集」「削除」の3つのボタンがあります。

値がまだ入力されていない値セルまたはまだ作成されていないタプルが入力テーブルで選択されている場合、属性テーブルには何も表示されず、ボタンはすべて使用不可の状態になっています。

値が入力されている値セルまたは作成済みのタプルが入力テーブルで選択されている場合、値またはタプルのユーザ定義の属性が属性テーブルに一覧表示されます。追加可能な属性がある場合は、「追加」ボタンが有効になります。定義可能な属性の定義がすべて済んでいる場合は、追加できる属性がないので「追加」ボタンは有効になりません。「編集」および「削除」ボタンは属性テーブルで属性が選択されている場合に有効となります。

入力テーブルペイン上のセルの緑色の三角のマークは、その値やタプルにユーザ定義属性があることを示しています。

[図:入力テーブル上の緑の三角マーク]

1.5.4.9 計算の詳細画面 

計算リンクの指定されている項目について、その計算の内訳を表示することができます。計算の対象となる項目が一覧され、計算の内容を容易に確認できます。

計算の詳細を表示するには、詳細を確認したい項目を選択し、右クリックします。右クリックメニューから『計算の詳細を表示』を選択すると、インフォメーションペインに『計算の詳細』画面が現れます。項目に複数の計算リンクが指定されている場合には『拡張リンクロール』でロールを選択して詳細を参照する計算リンクを切り替えることができます。

[図:計算の詳細]

ドリルアップボタンを押すと、現在の項目に代わって現在の項目を計算の対象に含む項目の計算の詳細が表示されます。

ドリルアップボタンを押すと、現在の項目に代わって計算の詳細表示の中で選択されている項目の計算の詳細が表示されます。

1.5.4.10 内容モデル画面 

選択した要素の内容モデルを表示します。

[図:内容モデル]


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