XBRL Dimensionsサポート機能 ユーザーズガイド
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第3章 Dimensionインスタンスの作成・編集

3.3 値の入力

値の入力は「入力テーブル」ペインの「入力テーブル」タブあるいは「Dimensionテーブル」タブのいずれでも行うことができます。前者での入力は通常のインスタンスクリエータの場合と同様です。以下では後者での値の入力について説明します。

[図:「Dimensionテーブル」ペイン]

・ロール:

プライマリ・タクソノミーのルート要素からHypercubeへ向かうallまたはnotAllアークロールを含む拡張リンクロール(文字列の末尾のみ)の一覧が表示されます。

・Primary Item:

上記拡張リンクロール配下にあるプライマリ・タクソノミーのルート要素の一覧が表示されます。

・ページ:

マトリックステーブルの縦・横で使われていない項目が表示されます。コンボボックスになっていますので表示したい項目を選択します。

・マトリックステーブル:

マトリックステーブルに値を入力することでインスタンスの作成を完了させます。

なおマトリックステーブルの表示設定は変更できますので、設定を入力場面に応じて変更することで入力がし易くなります。詳細は「3.4 マトリックステーブルの表示設定」を参照してください。


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