インスタンスクリエータ ユーザーズガイド
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第4章 CSV形式のインスタンスデータのインポート/エクスポート

4.1 CSV形式でのインスタンスデータのインポート

インスタンスクリエータは別ファイルのCSV形式のデータをインスタンスクリエータで編集中のインスタンス文書にインポートすることができます。メニューバーの編集メニューから「インポート」を選択するとインポートウィザードが起動します。

[図:CSV形式のインスタンスデータのインポート]

[図:インポートウィザード-初画面]

インポートするもの、インポートソース(ファイルまたはクリップボード)、ファイルの場合はファイル名を指定してください。「クリップボードからインポート」は一回のインポートではひとつしか選択できませんのでご注意ください。クリップボードにはMS ExcelのCSVデータ全体のコピーが格納されていなければなりません。「次へ」ボタンをクリックして次に進んでください。

[図:インポートウィザード-第二画面]

ウィザードには全画面で選択されたデータが、それぞれのタブで表示されています。データを確認し、「次へ」ボタンをクリックして次に進んでください。

[図:インポートウィザード-第三画面]

この画面はインポートオプションの画面です。

インポートするデータ

チェックボックス/ラジオボタン/選択オプション

説明

値の上書き

項目に値がすでに設定されている場合に項目値を上書きする場合はこのチェックボックスをオンにしてください。現在の値を残し、新しい値として追加するにはオフにしてください。このチェックボックスをオンにすると後続の値のオーバーライド上書きに関するオプションの指定するチェックボックスがアクティブになります。

コンテキスト

同じコンテキストを持つ値のみオーバーライドする場合はこのチェックボックスをオンにしてください。

単位

同じ単位を持つ値のみオーバーライドする場合はこのチェックボックスをオンにしてください。

Precision / Decimals

同じPrecision/Decimalsを持つ値のみオーバーライドする場合はこのチェックボックスをオンにしてください。

言語

同じ言語を持つ値のみオーバーライドする場合はこのチェックボックスをオンにしてください。

金額値の単位

金額値に対するweight属性を選択してください。

コンテキスト

単位

上書き

同じIDのコンテキストまたは単位が既に存在する場合コンテキストまたは単位を上書きする場合には、このラジオボックスを選択してください。

無視

同じIDのコンテキストまたは単位が既に存在する場合コンテキストまたは単位をインポートしない場合には、このラジオボックスを選択してください。

IDを変更

同じIDのコンテキストまたは単位が既に存在する場合コンテキストまたは単位のIDを変更してインポートする場合には、このラジオボックスを選択してください。

脚注

脚注の上書き

脚注データが既に定義されている場合に脚注データを上書きするにはこのチェックボックスをオンにしてください。現在の脚注データを残し、新しい脚注データとして追加するにはこのチェックボックスをオフにしてください。

   各オプションを指定後、「完了」をクリックするとCSVファイルのインポートが開始されます。


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