インスタンスクリエータ ユーザーズガイド
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6.2 異なる会計期間の同じ要素の値を比較
インスタンスクリエータでは、同じ要素だが別の会計期間に属する値を並べて表示できます。これを行うには、次の手順に従って、ピリオドでコンテキストをグループ化してください。
- メニューバーの編集メニューから「コンテキストのグループ化」を選択する。
- 『コンテキストのグループ化』ダイアログで「自動生成」ボタンをクリックする。
- 『コンテキストグループの自動生成』ダイアログで、ピリオドのチェックボックスをオンにし、必要であればほかのチェックボックスもオンにして、了解ボタンをクリックする。
- 『コンテキストのグループ化』ダイアログの了解ボタンをクリックする。
- 入力テーブルに全てのコンテキストグループを表示するかどうか聞くダイアログで「はい」をクリックする。
これで同じ要素だが異なる会計期間に属する値が並んで表示されます。ピリオドでのコンテキスト分類のルールの詳細は、"2.20.4. コンテキストグループの自動生成"を参照してください。
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