タクソノミーエディタ ユーザーズガイド
目次 前ページ次ページ

第6章 その他の機能

6.15 デフォルト値

要素やリンク定義を作成するときに、生成される定義の属性値のデフォルト値を設定することができます。またツールメニューの以下の操作で、デフォルト値に従い、属性値を再設定することが可能です。

メニューバーのツールメニューから「オプション」を選択し、「デフォルト値」タブをクリックします。

[図:『要素宣言』のデフォルト値指定画面]

「要素宣言」タブでは、要素宣言のid属性値のデフォルト値を指定することができます。また「name属性が変更されたときにid属性も変更する」のチェックを選択した場合、要素のname属性値を変更したときに、デフォルト値の設定に従い、id属性値も変更します。

以下は、「要素宣言」タブにおける変数とその意味です。

[表:「要素宣言」タブでの変数とその意味]

変数名

意味

${elem_prefix}

要素の接頭辞を表します。

${elem_name}

要素のname属性値を表します。

${elem_prefix_child}

意味を持たず、常に空文字を表します。

${elem_name_child}

意味を持たず、常に空文字を表します。

${link_type}

意味を持たず、常に"unknown"を表します。

[図:『ロケータ』のデフォルト値指定画面]

「ロケータ」タブでは、リンクベースのロケータ要素、リソースロケータ要素のlabel属性値、title属性値のデフォルト値を指定することができます。

なお項目の前にチェックボックスがある場合、そのチェックボックスを外すと、対応した属性を生成しません。

以下は、「ロケータ」タブにおける変数とその意味です。

[表:「ロケータ」タブでの変数とその意味]

変数名

ロケータで使用するときの意味

リソースロケータで使用するときの意味

${elem_prefix}

ロケータが指す要素の接頭辞を表します。

リソースロケータが関連づけられた要素の接頭辞を表します。

${elem_name}

ロケータが指す要素のname属性値を表します。

リソースロケータが関連づけられた要素のname属性値を表します。

${elem_prefix_child}

意味を持たず、常に空文字を表します。

左記と同じ

${elem_name_child}

意味を持たず、常に空文字を表します。

左記と同じ

${link_type}

ロケータが使用されるリンクベースの種別を表します。"presentation", "definition", "calculation", "label", "reference"のいずれかです。

左記と同じ

[図:『アーク』のデフォルト値指定画面]

「アーク」タブでは、リンクベースのアーク要素、リソースアーク要素のtitle属性値のデフォルト値を指定することができます。

なお項目の前にチェックボックスがある場合、そのチェックボックスを外すと、対応した属性を生成しません。

以下は、「アーク」タブにおける変数とその意味です。

[表:「アーク」タブでの変数とその意味]

変数名

アークで使用するときの意味

リソースアークで使用するときの意味

${elem_prefix}

アークの親のロケータが指す要素の接頭辞を表します。

リソースアークで関連づける要素の接頭辞を表します。

${elem_name}

アークの親のロケータが指す要素のname属性値を表します。

リソースアークで関連づける要素のname属性値を表します。

${elem_prefix_child}

アークの子のロケータが指す要素の接頭辞を表します。

意味を持たず、常に空文字を表します。

${elem_name_child}

アークの子のロケータが指す要素のname属性値を表します。

意味を持たず、常に空文字を表します。

${link_type}

アークが使用されるリンクベースの種別を表します。"presentation", "definition", "calculation", "label", "reference"のいずれかです。

左記と同じ


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2004-2006