タクソノミーエディタ ユーザーズガイド
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第2章 タクソノミーファイルの作成/編集> 2.5 XBRL2.0タクソノミー/インスタンス文書からXBRL2.1タクソノミー/インスタンス文書を作成する

2.5.1 XBRL2.0仕様のタクソノミーをXBRL2.1仕様のタクソノミーに変換

2.5.1.1 XBRL2.0仕様のインスタンス文書なしで変換する場合 

変換を開始する前に、変換オプションを確認してください。詳細は"2.5.3. 変換オプションの設定"を参照してください。

メニューバーのファイルメニューから「コンバート」をクリックし、「XBRL2.0タクソノミーのコンバート」を選択すると、『XBRL2.0タクソノミーのコンバート』ダイアログが表示されます。

[図:『XBRL2.0タクソノミーのコンバート』ダイアログ]

「タクソノミーを指定」を選択し、XBRL2.0タクソノミーのパスを指定し、「出力フォルダ」に変換後のXBRL2.1タクソノミーを保存するフォルダを指定します。了解ボタンをクリックすると変換が開始され、変換結果のXBRL2.1タクソノミーファイルが新しいタクソノミーエディタのウィンドウに表示されます。

なお、変換ルールについては、「付録A コンバータの変換ルール」を参照してください。

2.5.1.2 XBRL2.0仕様のインスタンス文書を使って変換する場合 

変換を開始する前に、変換オプションを確認してください。詳細については"2.5.3. 変換オプションの設定"を参照してください。

メニューバーのファイルメニューから「コンバート」をクリックし、「XBRL2.0タクソノミーのコンバート」を選択すると、『XBRL2.0タクソノミーのコンバート』ダイアログが表示されます。

[図:『XBRL2.0タクソノミーのコンバート』ダイアログ]

「インスタンスを指定」を選択し、XBRL2.0インスタンス文書のパスを指定し、「出力フォルダ」に変換後のXBRL2.1のタクソノミーを保存するフォルダを指定します。了解ボタンをクリックすると変換が開始され、変換結果のXBRL2.1タクソノミーファイルが新しいタクソノミーエディタのウィンドウに表示されます。なお、XBRL2.0タクソノミーのパス情報は、XBRL2.0インスタンス文書中に記載されている情報を使うため、指定する必要はありません。

なお、変換ルールについては、「付録A コンバータの変換ルール」を参照してください。


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