タクソノミーエディタ ユーザーズガイド
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第4章 CSVファイルのインポート/エクスポート

4.2 タクソノミーファイルのCSVエクスポート

タクソノミーエディタは、現在編集中のタクソノミーファイルをCSV形式でエクスポートすることができます。メニューバーのファイルメニューから『CSVエクスポート』を選択すると、『CSVの選択』ダイアログが表示されます。CSV形式でエクスポートできるデータは、XMLスキーマ、プレゼンテーションリンク、計算リンク、定義リンク、ラベルリンク、およびリファレンスリンクです。

[図:CSVエクスポート]

CSVに出力したいリンクベースのチェックボックスを選択し、ファイル名を入力します。そして、ファイルを保存するディレクトリを指定します。XMLスキーマのファイル名を指定し、「同期」ボタンを押下すると、リンクベースのファイル名が自動的に設定されます。

出力内容を編集する場合は、「CSV形式の編集」ボタンを押下し、『CSV形式の編集』ダイアログを開きます。

[図:CSV形式の編集]

編集するファイルを「CSVの種類」から選択します。

出力情報リストの項目は出力され、選択リストの項目は出力されません。選択リストの項目を出力情報リストに移動したい場合は、移動したい項目を選択し、「→」ボタンを押下します。逆の作業を行う場合は、移動したい項目を選択し、「←」ボタンを押下します。

項目は出力情報リストに表示されている順番で出力されます。順番を変更する場合は、変更したい項目を選択し、「↑」または「↓」ボタンを押下します。

「了解」ボタンを押下すると設定が保存され、「取消」ボタンを押下すると設定が保存されずに『CSVの選択』ダイアログに戻ります。

エクスポートデータのフォーマットについては、"4.1.1. CSVファイル"の"CSVファイルのデータ項目"を参照してください。

エクスポートしたCSVファイルをインポートするには、"4.1. CSV形式のタクソノミー情報のインポート"を参照してください。


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