タクソノミーエディタ ユーザーズガイド
目次 前ページ次ページ

第6章 その他の機能

6.11 FRTAバリデーション

現在編集中のタクソノミーが、FRTA(Financial Reporting Taxonomy Architecture)仕様に適合しているかどうかを検証することができます。

ツールメニューから「FRTAバリデーション」を選択すると、検証が実行されます。

[図:「FRTAバリデーション」メニュー]

検証の結果は、インフォメーションペインのFRTA画面に表示されます。

[図:FRTA画面]

FRTA仕様の検証の範囲を選択するには、ツールメニューの「オプション」を選択します。「オプション」ダイアログが現れるので、「FRTA」タブを選択します。

FRTAバリデーションでは、FRTA仕様のうち、「AUTO」となっている項目を検証します。「AUTO」の項目のうち、「MUST」、「SHOULD」、「MAY」のいずれかまたは全てを検証するかどうかをチェックボックスで選択します。また「一部のマニュアル項目の検証」をチェックすると、「AUTO」ではない項目のうちの一部も検証します。検証する非AUTO項目を下の表に示します。

検証したい項目のチェックボックスをチェックして「了解」ボタンを押すと、検証の範囲が設定されます。

[図:「オプション」ダイアログ FRTA設定]

[表:検証する非AUTO項目]

検証する非AUTOの項目の節番号

  • 2.1.4節の項目 3,4,7
  • 2.1.6節
  • 2.1.9節
  • 2.1.12節
  • 2.1.21節
  • 2.1.22節
  • 3.1.8節
  • 3.1.10節
  • 3.1.12節
  • 3.2.4節
  • 4.3.1節のうち構造(hierarchy)と日付書式
  • 4.3.4節
  • 5.1.7節

目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2004-2006