インスタンスクリエータ ユーザーズガイド
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第2章 インスタンス文書の作成/編集

2.5 入力テーブルへの値の入力

値を入力するには、セルをダブルクリックすると、そのセルが入力モードとなります。データを入力し、エンターキーを押下します。または、入力するセルを選択し、値を打ち込みむと、セルがその入力を受け入れます。

非数値項目については、複数行にわたっての値入力が可能です。改行するにはAlt+Enterキーを押下してください。

分数型の項目(fractionItemType型)については、以下のフォーマットでデータを入力してください。
分子/分母
数値がひとつだけ入力された場合、入力値は分子とみなされ、分母は1とみなされます。

入力データを削除するには、Deleteキーを押下してください。

入力不可な値セルは色つきで表示され、それらのセルへのデータ入力は受け付けられません。要素がデータ入力可能か、またタプルが入力値のある要素をいくつ持たなければならないか、は、スキーマで定義されています。値セルの色とデータ入力不可な理由を次に説明します。

[表:セルの色とメッセージの意味]

色とメッセージ

理由

要素は抽象要素です。

要素はタプル要素です。

コンテキストが定義されていません。

単位が定義されていません。(数値要素のみ)

コンテキストのperiod型と要素の属性が不一致です。

タプルの内容モデル制約によりこの要素への入力が認められておりません。


下へ2.5.1 既存の要素への入力フィールド追加
下へ2.5.2 入力テーブルのデータのコピー
下へ2.5.3 入力テーブルへのデータのペースト
下へ2.5.4 計算リンクに基づいた値のチェック
下へ2.5.5 値にnilを設定

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