XBRL Dimensionsサポート機能 ユーザーズガイド
目次 前ページ次ページ

第2章 Dimensionタクソノミーの作成・編集> 2.5 テンプレート・タクソノミーの作成

2.5.1 Dimension Itemの追加

【注意】

Typed Dimension Itemを追加する場合には、ドメイン要素として使う「その他の要素」をあらかじめ追加しかつid属性値を設定しておく必要があります。なお「その他の要素」の追加手順はタクソノミーエディタユーザーズガイドの「その他の要素の追加」に書かれている手順と同一です。

Dimension Itemを追加するには、編集メニューをクリックして「Dimension Itemの追加」を選択し、『Dimension Itemの追加』ダイアログを表示します。

[図:『Dimension Itemの追加』メニュー]

[図:『Dimension Itemの追加』ダイアログ]

「ラベル」および「要素」の値を指定します。なお「このラベルから要素のIDと名前を生成」ボタンをクリックすると「ラベル」グループボックスの値を指定するだけで「要素」グループボックスの値を自動で生成します。

【注意】

「ラベル」テキストフィールドの入力値が2バイトコード文字を含む場合またはアルファベットを含まない場合(数字のみの文字列など)には、「このラベルから要素のIDと名前を生成」ボタンは無効になります。

次にDimension Itemの種別を選択します。ドメイン・メンバー・タクソノミーと関連付ける場合には「Explicit」を選択します。関連付けない場合(例えば次元配下の構成要素がタクソノミー作成時点では確定しない場合など)には「Typed」を選択し、ドメイン要素として関連付ける要素をコンボボックスの中から選択します。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006