インスタンスクリエータ ユーザーズガイド
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第2章 インスタンス文書の作成/編集

2.6 コンテキストの追加

メニューバーの編集メニューから「コンテキストの追加」をクリックするか、コンテキスト画面の追加ボタンをクリックすると、『コンテキスト』ダイアログが開きます。

[図:編集メニューからコンテキストの追加を行う]

[図:追加ボタンを押下してコンテキストの追加を行う]

[図:『コンテキスト』ダイアログ]

『コンテキスト』ダイアログの内容を次に説明します。

[表:『コンテキスト』ダイアログ]

項目

説明

ID

コンテキストID

エンティティ

識別子

コンテキストの識別子

スキーム

コンテキストのスキーム

セグメント

セグメントの表示に以下のいずれかを選択してください。
- ツリー表示:セグメントのノードがツリー表示されます。
- テキスト表示:セグメントの内容が下のテキストボックスに表示されます。

セグメントの設定には3つのボタンがあります。
追加:『ノードの追加』ダイアログを開きます。
編集:『ノードの編集』ダイアログを開きます。
削除:選択したノードを削除します。

ピリオド

コンテキストのピリオド型。期日、期間、永遠のいずれか。「期日」が選択された場合、ひとつの日付ボックスだけがアクティブになります。「期間」が選択された場合は、ふたつの日付ボックスがアクティブになります。

シナリオ

シナリオの表示に以下のいずれかを選択してください。
- ツリー表示:シナリオのノードがツリー表示されます。
- テキスト表示:シナリオの内容が下のテキストボックスに表示されます。

シナリオの設定には3つのボタンがあります。

追加:『ノードの追加』ダイアログを開きます。

編集:『ノードの編集』ダイアログを開きます。

削除:選択したノードを削除します。

[図:『ノードの追加』ダイアログ]

[図:『ノードの編集』ダイアログ]

『ノードの追加』ダイアログおよび『ノードの編集』ダイアログには次の項目があります。

項目

説明

ノード種別

ノードの種別

スキーマで定義されている要素を使用する

チェックボックスがオンの場合、スキーマで「その他の要素」として定義されている要素が全画面の当該項目の下のテキストボックスに表示され、ノードとして選択可能となります。しかしこのチェックボックスは、スキーマに「その他の要素」が定義されていない場合は常にオフで、オンにできません。

オフの場合、その下の3つの項目(接頭辞、名前空間URI、ローカル名)が指定可能となります。

接頭辞

ノードの接頭辞。メニューバーの編集メニューの「接頭辞の設定」で登録されている接頭辞がプルダウンリストに表示されます。

名前空間URI

ノードの名前空間URI

ローカル名

ノードのローカル名


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