タクソノミーエディタ ユーザーズガイド
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第3章 タクソノミーファイルの保存

3.1 スキーマとリンクベースの保存先の指定

スキーマとリンクベースの保存先は『プロパティ』ダイアログで指定できます。
メニューバーのファイルメニューから「プロパティ」を選ぶと『プロパティ』ダイアログが表示されます。

[図:『プロパティ』ダイアログ]

『プロパティ』ダイアログには以下の項目があります。

[表:『プロパティ』ダイアログの項目]

スキーマ

接頭辞

スキーマの接頭辞

対象名前空間

ターゲット名前空間URI

*

スキーマファイル名と保存先を指定する『開く』ダイアログを開きます。

スキーマパス

スキーマパスの保存先を指定します。

スキーマパスの同期

対象名前空間の最後のパスからスキーマファイル名を生成し、スキーマパス欄に設定します。

リンクベース

プレゼンテーション

プレゼンテーションリンク情報を保存するファイル名

定義

定義リンク情報を保存するファイル名

計算

計算リンク情報を保存するファイル名

ラベル

ラベルリンク情報を保存するファイル名

リファレンス

リファレンスリンク情報を保存するファイル名

スキーマのディレクトリにリンクベースを保存

リンクベースファイルをスキーマと同じディレクトリに保存するにはチェックしてください。チェックするとリンクベースファイルのディレクトリが指定不可能になります。

リンクパスの同期

リンクベースにアプリケーション指定のファイル名、すなわちスキーマ名がaaa.xsdの場合であれば、プレゼンテーションリンクベースにはaaa-presentation.xml、ラベルリンクにはaaa-label.xml、リファレンスリンクにはaaa-reference.xml、を設定します。

ベーススキーマパスの編集

ベーススキーマパスを編集する『ベーススキーマ』ダイアログを表示します。

「ベーススキーマパスの編集」ボタンをクリックすると『ベーススキーマ』ダイアログが開きます。

[図:『ベーススキーマ』ダイアログ]

ベーススキーマダイアログの内容は次の通りです。

[表:『ベーススキーマ』ダイアログの内容]

ベーススキーマ

名前空間URI

ベーススキーマファイルのパスと名前。タクソノミーで使われているベーススキーマのファイルの数だけ、ベーススキーマのテキストボックスが表れます。

システムID

ベーススキーマのシステムID

ベーススキーマをスキーマのディレクトリに読み込み

上記のベーススキーマのパスにスキーマのディレクトリと同じディレクトリをセットするには、ここをチェックしてください。


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