インスタンスクリエータ ユーザーズガイド
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第5章 レポートの出力> 5.2 内容をカスタマイズしてレポートを出力する

5.2.2 ページ定義の指定

[図:レポートウィザード第二画面-ページ定義]

ここでは、拡張リンクロールごとの一般的な設定を行います。

[表:『ページ定義』ダイアログの内容]

項目

説明

ページリスト

出力するレポートページのリストを表示します。選択したページの詳細がダイアログの右側に表示されます。

レポートツリー

レポートページのツリー構造を表示します。

タイトル

ページのタイトルを入力してください。

前の列定義を使用

前のレポートで使われた列定義(次のページで指定します)を利用するにはチェックボックスをオンにしてください。

コンテキストの分類

レポートテーブルの内容用のコンテキスト分類を指定します。ここのコンテキストの自動分類はコンテキストの自動グループ化と同じです。詳細は"2.20.4. コンテキストグループの自動生成"を参照してください。

金額値の単位

金額値を表示するときの単位を指定します。"1"は値をそのまま表示することを意味し、"1000"は値を1000で割った数で表示することを意味します。

単位の説明の出力

金額値の単位の説明を表示するにはこのチェックボックスをチェックしてください。説明がレポートテーブルの上に表示されます。チェックボックスがオフになっている場合、指定できる単位は一つだけです。

配置

金額値の単位の説明を表示する水平位置を指定します。

左:左寄せ

中央:センタリング

右:右寄せ

説明

金額値の単位の説明を入力してください。ここで書いたものがレポートテーブルの上に表示されます。

列の幅

値を表示する列の幅を指定します。選択肢は「通常」「広い」「手設定」の3種類あります。長いセンテンスの項目がある場合、「広い」がお勧めです。層でない場合は「通常」がお勧めです。「手設定」を選択するとelement label列の幅と値列の幅がピクセル単位で指定できます。

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