GTM-W5W3BK9
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エコチェッカ診断対策実例

実例①:データセンター

中国のデータセンター(DC)における腐食トラブル

  • 市街地DC3地点(下図)で、Ag配線の腐食トラブルが頻発
    • 吸収式検知管による硫化水素濃度測定⇒100ppb以下のため計測不能
  • エコチェッカ調査結果
    ⇒ 一部の装置で、硫化水素により「腐食しやすい」大気であることが判明
    • 近隣の温泉、化学工場の影響 (風向きや工場の操業状態などで変動)

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  • 対策:外気侵入防止を提案(内圧管理, 密閉化, ドア二重化)
  • エコチェッカ常時監視を推奨=1センターあたり年4回,10地点程度
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実例②:化学系工場

硫化水素発生プロセスを有する化学系工場の環境調査

  • 工場内事務所でPCサーバの腐食トラブルが頻発
  • エコチェッカ(腐食性分布), QCM(腐食性の時間変化)環境調査
    ⇒ 腐食性ガスは事務所出入り口から流入 腐食性は月曜に最も高くなっていることが判明

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  • 対策:硫化水素浄化ケミカルフィルターを内蔵したラックの導入を提案
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実例③:ゴム工場

工場併設電算機室の硫化腐食対策

  • ゴム製造プロセス(加硫)で硫化水素発生
  • 電算機室設置機器で硫化腐食トラブル発生
  • 対策:(1)現場からの空気流入防止
                (2)マシン室内の空気の流れを改善

    ⇒ エコチェッカで硫化腐食低減を確認

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実例④:製紙工場

工場内電気盤の硫化腐食対策

  • 古紙再生プロセスで硫化水素発生
  • 対策:電気盤内への空気浄化装置設置, 電気盤の密閉化
    ⇒ QCM腐食センサーにより、数時間で空気浄化効果(腐食抑制)を確認

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実例⑤:電話交換機

電話交換機腐食トラブルの原因調査/対策

  • 交換機を設置して約1年後に腐食トラブル発生
    • ガス捕集調査では「問題なし」
  • エコチェッカで汚水槽からの硫化水素発生と診断
  • 対策:汚水槽のシール強化, 交換機室の密閉化

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実例⑥:生活環境

河川流域の異臭調査・対策モニタリング

  • 河川流域で卵の腐ったにおい(硫化水素を含む腐敗臭)が発生
  • エコチェッカの硫化水素診断機能を応用して「におい診断」
    • エコチェッカのメリット:
      ①ガス分析に比べ安価=同時多点調査が容易
      ②ガスを腐食で蓄積=一時的なにおい発生を逃さず診断
  • 硫化水素発生地点を特定(平成5年7月)⇒ 河川浄化装置設置

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  • 硫化水素発生状況を継続的にモニタリング(平成23年8月)
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実例⑦:その他

食品用ユニットクーラ銅配管の腐食

  • 短期間で冷媒漏れ発生
  • エコチェッカで硫化水素と塩素を検出

対策:排水口汚れと消毒用塩素の相乗効果 で腐食加速⇒洗浄工程改善

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漁協のディスク装置故障

  • 海からの塩害を疑いエコチェッカ調査
  • 海塩粒子の侵入なし
  • 魚介類の腐敗による硫化水素が原因

対策:窓、出入口の密閉化、空調導入

ビル地下ピットの異臭

  • ビル地下ピット周辺で異臭
  • エコチェッカで硫化水素を検出
  • 発生源はピット中の黒い汚泥と想定、 ピット清掃前後の硫化腐食の変化を QCMセンサーでモニタリング

対策:ピット清掃後に銀の腐食が大幅に減少 ⇒ 硫化水素抑制=環境改善効果を確認

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