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Emory Healthcare

医療の質向上に向けて、多様な端末から医療情報へ常時アクセスできる環境を実現

Emory Healthcare様

インフラの自動化とシームレスな統合により、コスト削減と業務効率化を実現できました

上級システム担当
Bill Akins 様

Human Centric Innovation Human Centric Innovation

  • 医療従事者は常時あらゆる場所から必要な情報の閲覧が可能
  • 患者管理アプリケーション上にある患者の病歴・医療情報に安全にアクセス可能
  • 高可用な医療システムの24時間稼動を実現

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ブレードサーバ上にVDIを構築、効率性・可用性・情報保護に配慮

米国ジョージア州アトランタに拠点を置くEmory Healthcare(以下、エモリー・ヘルスケア)は、病院、クリニック、地域医療など複数の機関を結ぶEmory HealthcareNetwork(以下、エモリー・ヘルスケア・ネットワーク)を通じて地域の人々に優れた医療サービスを提供している大手医療グループです。このネットワークの中核となっているのは、エモリー大学病院を始めとする6つの病院です。グループ全体の従業員数は、約1万人。 総計1,800人を数える医師は、約70人が専門医、約220人がプライマリーケア(初期医療)を担当する総合医という構成になっています。

医療従事者にとって、医療情報システムへ常にアクセスできる環境を確立することはとても重要でした。病室から病室、ベッドからベッド、患者から患者へと移動しながらそれぞれに合った医療をタイムリーに提供するには、「どこからでも」「多様なデバイスから」「いつでも」「安全に」という4つの必須要件を満たして医療情報システムにアクセスできる必要があります。

対象となる医療施設は20拠点以上、1万以上のユーザーやパソコン、600台以上のモバイルデバイスと、エモリー・ヘルスケア・ネットワークの医療情報システムは大規模です。 かつ24時間365日の連続運転が前提であり、そのためのIT基盤は性能だけでなく可用性も高いものであることが求められました。

このような高度な要件に対して、富士通はデスクトップ仮想化としてCitrix XenDesktop、バックエンド環境のホスト・管理ソリューションとしてEgenera PAN Manager、データセンターのサーバプラットフォームとしてFUJITSU Server PRIMERGY BX900を提案しました。 PRIMERGY BX900はお客様からの要件の変更に迅速、かつ柔軟に対応できるブレードサーバです。各ユーザーがアクセスするリモートデスクトップのアプリケーションを本サーバ上で動作させ、画面・キーボード・マウスのデータをネットワーク経由でやりとりできることがエモリー・ヘルスケアからの要件を満たすために必要でした。

エモリー・ヘルスケアのリモートデスクトップシステムは、管理対象デスクトップ数の上限を2万5,000、同時使用ユーザー数を4,000~5,000と想定して構築しました。また、24時間365日の連続運転と医療情報保護諸規格などにも対応した安全・安心のリモートデスクトップ基盤として完成させました。

このVDI(注1)導入の結果、同社は不要な支出を抑え、大幅なコスト削減に成功しました。さらに、当初の狙いであったデスクトップへのアクセスを劇的に向上させるとともに、統合によってデータセンターの複雑性を80%解消し、簡素化することができました。

「どこからでも」「多様なデバイスから」利用可能

リモートデスクトップ基盤が稼働したことにより、エモリー・ヘルスケア・ネットワークで働く医療従事者は以前と比べて格段に快適に医療情報システムへアクセスできるようになりました。

また、病院やクリニック内に設置された有線・無線LANシステムにモバイルデバイスを接続することで、「どこからでも」を実現。 Windows、iOS、Androidなどにも対応していますから、医療従事者の個人端末を含む多様なモバイル端末からのアクセスが可能になりました。

「いつでも」「安全に」障害からも数分で自動復旧

「いつでも」を可能にしているのが、ブレードサーバに装備された数々の冗長化装備です。電源ユニット、排気ファン、管理サーバのそれぞれがホットスワップ(注2)対応の冗長装備になっているので、一つのユニットが故障してもシステムを止めることなく交換ができます。OSやミドルウェアをアップグレードする際も、システムを停止する必要はありません。このほか、「増員に応じて柔軟にリソースを追加できる」「ハードウェア・ソフトウェア障害から数分で自動復旧できる」「VDIの新設・変更を数分で実行できる」「サービスレベル管理機能を備えている」「自然災害発生時は自動処理で事業継続性を確保できる」ことも、大きな特徴です。

Egenera PAN Managerの管理ウィンドウでは、管理対象のデバイスと仮想マシンを1画面で見渡せるようになっているので、このような大規模なVDIであるにもかかわらず、運用管理を担当しているエンジニアは一人だけです。管理規模が大きくなっても増員する必要はありません。その結果、エモリー・ヘルスケアの算定によれば、端末関連の管理コストは従来の半分に削減することができました。あらゆる場所・デバイスから24時間365日、安全にアクセスできる環境を提供する - 医療の質向上に向けたエモリー・ヘルスケアの取り組みは続きます。富士通は「いつでも」「安全に」アクセスできる環境をエモリー・ヘルスケアに提供しています。

  • (注1)VDI (virtual desktop infrastructure): デスクトップ環境を仮想化してサーバ上に集約したシステム
  • (注2)ホットスワップ: コンピュータの電源を入れたまま、パーツやケーブルを交換すること

採用された主な商品

お客様情報

所在地 アメリカ(ジョージア州アトランタ)
設立 1905年
従業員数 1万人
URL https://www.emoryhealthcare.org/Open a new window

[ Published in 2014 ]

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞などは掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。また、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


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