FUJITSU Manufacturing Industry SolutionCOLMINA 設計情報管理 部品表(旧名称:PLEMIA M3 BOM)

「COLMINA 設計情報管理 部品表」は業種毎のニーズを取り込んだ豊富な機能と充実したオプション群により、短期間での導入を可能にした部品表システムです。

COLMINA 設計情報管理 部品表が選ばれる理由

  • 多数のPLM導入実績からのノウハウこれまでの数多くのお客様へPLMシステムを導入することにより、お客様の製品開発における課題や悩みを共有、そして一緒に解決してきました。それらのノウハウをベースにご支援します。
    ※2019年度PDMアプリケーションのメーカー別シェア(売上高)において国内首位。[出展:株式会社矢野経済研究所調べ]
  • 現場に点在するマネジメント情報を統合製品データ(プロダクト)、設計の進め方(プロセス)、技術者のスキル(リソース)の3軸で、現場に点在するマネジメント情報を統合的に扱い、現場・経営における真の情報活用を実現します。
  • 低価格・短期間でのシステム導入お客様の利用規模や業務毎のベストプラクティスを取り入れた豊富な機能とオプション製品群をご用意しています。ニーズに合わせ、段階的に導入できるため、低価格・短期間からの導入が可能です。

COLMINA 設計情報管理 部品表の特長・主な機能

業務にフィットし「短期間で導入」できるシステムの実現

お客様のニーズに合わせて、業務にフィットする製品群として利用規模別に3段階の製品構成(Standard One, Standard, Enterprise)、また業態別(量産型/受注生産型)製品をご用意しています。また個々の機能は、単体オプションとしての提供可能なため、段階的なシステム拡張が可能です。

直観的な操作性による充実したユーザビリティ

優れた操作性と利用者が自分流の使い方ができる機能群、操作環境をご提供します。

  • ワンクリック/ワンアクションにより、ムダの無い操作を実現
  • 設計者の操作力量に依存しない検索機能
  • 利用者ごとに使い易いインターフェイスに設定可能なパーソナライズド機能

高速レスポンス

従来のPDMと比べて5~40倍のレスポンスを実現します。

レスポンスの速さは業務でシステムを利用する場合には重要です。「できる」けど遅すぎて使えないシステムではなく、「使える」システムを実現しました。部品表の操作でよく使う構成の展開(正展開,逆展開)では約1万点の品目構成でも数秒で正展開,逆展開が可能です。

<高速レスポンスだからこそ実現できる利用シーン>
大量構成製品編集、メカ/エレキ統合管理、複数バリエーション同時編集、複数部門利用

スマートクライアント方式

クライアント/サーバ型の柔軟な操作性と運用性が高いシステムによる管理コストの削減の両立を実現します。

アーキテクチャには豊かな表現力を持つスマートクライアント方式(リッチクライアント)を採用しています。また、クリックワンス機能により、クライアントアプリケーションを自動配付し、システム管理の運用コストを大幅に削減します。

一般消費財(化粧品等)産業や、航空宇宙産業向け商品もご提供

COLMINA 設計情報管理 部品表は、一般消費財(化粧品等)、航空宇宙産業などでの導入実績を基に、各業界向けの商品をご用意しております。

主な機能

部品表管理:検索機能流用設計や顧客や現場からの問合せに迅速な対応を可能とする優れた検索機能
  • 属性項目やステータス、機種、部品区分を検索項目とすることが可能
  • 検索条件として、前方一致、後方一致、数値項目は範囲指定での検索が可能
  • 検索した結果から、部品表、関連文書、履歴、派生、属性情報などの関連技術情報が参照可能
部品表管理:編集機能高速レスポンスで数千点の部品構成も一瞬で表示可能
ドラッグ&ドロップなどにより流用設計などの操作が簡単
部品表編集~設計変更を効率的にかつ操作ミスを無くす業務機能が充実
部品表管理:表示設定利用者に優しいインターフェース
  • 利用者(クライアント)ごとに表示/非表示項目の設定や表示順序の設定が可能
  • 進捗状況や品目区分もアイコン表示され、一目で把握が可能
  • 品目属性は、属性の分類ごとにタグ表示が可能(共通属性、単価属性、電気属性…)
文書管理品目に技術文書やCADデータなどのドキュメント類を関連付けが可能
関連付けされたドキュメント類は、必要に応じて部品表画面内に表示可能
ドキュメントのプロパティ項目による検索や本文中の任意のテキスト情報による全文検索により必要なドキュメントが検索可能
積算機能各種コスト情報(標準単価、実際単価など)及びST、重量などの積算が可能
積算内容は、CSV形式で出力し、他システムやドキュメントとして利用可能
マトリクス部品表編集バリエーション設計(シリーズ製品、オプション違い、仕向け違いなど)の効率化を実現
メカ/エレキ統合BOM管理を実現
設計変更共通部品/ユニットの設計変更時、それによって影響が波及する他製品を逆展開で一括抽出し、それぞれの品目に対して、効率的に漏れなく変更処理を指示
承認ワークフロー起票された設計変更依頼に対し、所定の承認プロセスのパターンから選択して承認依頼を回送可能
派生表示機種/部品/文書の派生情報(流用関係)をツリー形式で表示し、流用元/流用先の関係を容易に確認可能
セキュリティ管理グループ/ユーザごとに機能アクセス権、カラムアクセス権を設定することで、システム内のデータに対するセキュリティコントーロールが可能
プログラムレス・カスタマイズ品目属性、文書属性、検索キー項目の追加/変更や採番体系の設定は画面にて設定可能

主要オプション機能

生産管理連携COLMINA 設計情報管理 部品表で登録した部品表情報を生産管理システムに転送するためのインターフェイス
設計変更管理(拡張)変更したい品目を使用する複数の上位品目に対し、変更対象/非対象の設定、版数/部品番号の変更の指定が可能
目的別部品表設計部品表(EBOM)以外に、生産準備用BOM(MBOM), 販売用BOM, サービス用BOMなど目的別にBOMエリアの設定が可能
受注情報管理受注オーダに対し、複数の開発機種(開発号機)の紐付け管理が可能
課題・クレーム情報管理設計部門内はもとより生産現場、営業部門等からの課題・クレーム情報の管理が可能
課題・クレーム情報に対する対応経過・結果の管理、設計変更への関連付けが可能
工程設計管理品目に対し、複数の工程情報(組立、検査、加工、切断、洗浄 等々)の設定が可能
配付管理図面や技術文書等の配付指示から受領の管理が可能
参照部品表営業や調達部門など、COLMINA 設計情報管理 部品表を「参照のみ」で利用される方向けの低価格ライセンス
仕様選択機能仕様単位のモジュール(ユニット)による組み合わせ型設計業務を支援
プロセス管理製品開発における開発日程計画の立案、進捗の管理、および作業担当者の負荷状況の把握が可能
各作業タスクに対し参考にするドキュメント、作成すべきドキュメントを管理することで設計業務の平準化が可能
重工モジュール航空機業界にて規定されている「形態管理」に対応。1機種当たり数百万構成にもなる膨大なデータにも対応
CPGエディション一般消費財(化粧品等)の研究開発部門向けシステム
製品の処方設計、薬事申請支援、成分表示などが可能

製品情報

    • 体系

      主要製品構成

      • *1
        業態別セットに追加可能な機能オプションです。
      • *2
        Standard Oneを含みます。
    • サーバデータベースサーバWebサーバ
      CPUインテル Xeon プロセッサー E5-2403v2(1.80GHz)(推奨)インテル Xeon プロセッサー E5-2403v2(1.80GHz)(推奨)
      メモリ8GB以上(推奨)8GB以上(推奨)
      OSMicrosoft Windows Server 2019
      Microsoft Windows Server 2016
      Microsoft Windows Server 2012 R2
      Microsoft Windows Server 2012
      同左
      データベースOracle Database 19c
      Oracle Database 18c
      Oracle Database 12c Release 2
      Oracle Database 12c Release 1
      Oracle Database 19c Client
      Oracle Database 18c Client
      Oracle Database 12c Release 2 Client
      Oracle Database 12c Release 1 Client
      その他Microsoft .NET Framework 4.5.2 以降
      Internet Information Services ※1
      クライアントクライアント・サーバ型Web(スマートクライアント)型
      CPUインテル Celeron 2950M プロセッサー(2.00GHz)(推奨)インテル Celeron 2950M プロセッサー(2.00GHz)(推奨)
      メモリ2GB以上(推奨)2GB以上(推奨)
      OSMicrosoft Windows 10
      Microsoft Windows 8.1
      Microsoft Windows 10
      Microsoft Windows 8.1
      データベースOracle Database 19c Client
      Oracle Database 18c Client
      Oracle Database 12c Release 2 Client
      Oracle Database 12c Release 1 Client
      その他Microsoft .NET Framework 4.5.2 以降Microsoft .NET Framework 4.5.2 以降
      Microsoft Internet Explorer 11
      Microsoft Edge
      • ※1
        Windows Server OSに対応したバージョンのInternet Information Servicesをインストールして下さい。
      • 注)
        動作環境についてはご利用のアプリケーションなどにより異なることがありますので、お客様のご利用環境での動作を保証するものではありません。
      • 注)
        OSのサービスパックについては、最終版の適用を奨励いたします。
      • 注)
        CPU、メモリは、最小構成(同時利用ユーザ数5)を想定したスペックです。

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