日本半導体大手のローム株式会社は、長年にわたり特注一品物の生産設備設計製造における課題、干渉や組み立て困難を押さえ込むための上流設計の効率化に取り組んできた。2000年頃よりこの課題を解決する手段として3次元CADを導入し、最適運用を試行錯誤していた同社は、新たにiCAD SXをツールとして選定、運用。上流設計工程の効率化により、開発製造期間の短縮化に成功している。
[ 2018年1月制作 ]
業種: | 電子部品製造装置 |
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製品: | FUJITSU Manufacturing Industry Solution iCAD SX |
所在地 | 京都市右京区西院溝崎町21 |
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設立 | 1958(昭和33)年9月17日 |
資本金 | 86,969百万円(2017年3月31日現在) |
従業員数 | 21,308人(2017年3月31日現在) |
事業内容 | 半導体をはじめとする電子部品の開発・製造・販売 |
ホームページ | ローム株式会社様 ホームページ |
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