半導体製造装置分野において「EBARA」のブランドを一躍世界市場に知らしめた同社製CMP装置。世界第2位のシェアから、首位を目指す同社CMP装置開発部門が直面したのは、装置のコンパクト化と高機能化を目指すための3次元設計の実現だった。そして、それに応えたのは大量部品の高速レスポンスと操作性で他の追随を許さないICAD/SX。2007年より順次、設計現場に導入されたICAD/SXにより、飛躍的な設計業務のスピードアップと効率化を果たし、長年の課題だった3次元CADによる設計業務革新を推し進めている。
[ 2009年12月取材 ]
業種: | 半導体製造装置 |
---|---|
製品: | FUJITSU Manufacturing Industry Solution iCAD SX |
所在地 | 本社:東京都大田区羽田旭町11-1
藤沢事業所:神奈川県藤沢市本藤沢4-2-1 |
---|---|
設立 | 1920年5月20日 |
資本金 | 612億円(2011年3月) |
売上高 | 連結:4016億円、単体:1602億円(2011年3月期) |
従業員数 | 連結:1万4007名、単体:2707名(2011年3月現在) |
事業内容 | 風水力、環境、精密・電子の各事業分野でポンプ、送風機、ガスタービン、蒸気タービン、上・下水道処理施設、ごみ処理施設、半導体産業用各種機器・装置など開発製造 |
ホームページ | 株式会社荏原製作所様 ホームページ |
本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材時のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。