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Fujitsu

Japan

iCAD SX 導入事例


大量部品を高速に表示できるICADだからこそ
円筒形・中折れ機構での総組み上げ干渉チェックを実現

200903-009

JIMテクノロジー株式会社様
(取材時:JFEエンジニアリング株式会社様)

トンネル掘削に使われるシールドマシンは、独特の円筒形構造や中折れ機構ゆえに干渉チェックが難しいという特性がある。国内外に累計500基以上のシールドマシンを納入してきたJFEエンジニアリングは、この問題を富士通の3次元CAD「ICAD/SX Mechanical PRO」で解決。仮組みでの修整回数/時間を減らしたり、仮組み作業を効率化したりといった成果に結び付けた。現状では2次元・3次元併用だが、将来的には完全に3次元設計へと移行の予定。海外グループ会社での3次元設計教育を進めることにより、この構想を実現しようと地道に取り組んでいる。

本事例は、統合前のJFEエンジニアリングに対して
2009年3月に取材したものです。

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【導入事例概要】
業種: 産業機械
製品: FUJITSU Manufacturing Industry Solution iCAD SX
【JIMテクノロジー株式会社様 会社概要】
所在地 本社:神奈川県川崎市川崎区日進町1番14号 キューブ川崎ビル10F
設立 2016年10月1日
資本金 4億5000万円
事業内容 シールド掘進機その他のトンネル建設設備の営業、設計、製造など。IHI、JFEエンジニアリング、三菱重工業のトンネル掘削機事業を統合し2016年10月に設立。1939年の第1号機以来、国内外に累計4000基以上の納入実績を持つ。
ホームページ JIMテクノロジー株式会社様 ホームページOpen a new window

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材時のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。