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Fujitsu

Japan

iCAD SX 導入事例


「世界のデンソー」を支える生産設備の設計をICAD/SXで3次元化
-独自技術を満載した一品料理の専用機を後戻りレスで設計・製作

200808-028

株式会社デンソー様

日本最大手の自動車部品メーカー、デンソー。同社の世界トップレベルの製品を生み出すため、専用の生産設備を内製しているのが工機部である。自動車部品の生産設備は、構造が複雑で、干渉や組立での後戻りも発生しやすい。工機部は2003年から設計の3次元化に取り組み、2006年に、全社の生産設備装置設計の標準3次元CADとしてICAD/SX Mechanical PROを選定した。すでに100以上の多種多様な生産設備を3次元設計しており、設計品質向上とリードタイム短縮に大きな成果をあげている。

[ 2008年8月取材 ]

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【導入事例概要】
業種: 生産設備・治具(自動車)
製品: FUJITSU Manufacturing Industry Solution iCAD SX
【株式会社デンソー様 会社概要】
所在地 本社:愛知県刈谷市昭和町1-1
阿久比製作所(工機部):愛知県知多郡阿久比町大字草木字芳池1
設立 1949年12月16日
資本金 1874億円(2008年3月)
売上高 連結:4兆251億円、単体:2兆4780億円(2008年3月期)
従業員数 連結:11万8853名、単体:3万5557名(2008年3月現在)
事業内容 トヨタ自動車の電装部が分離独立し、日本電装株式会社として創業。現在は、日本最大手の自動車部品メーカーとして、32の国・地域で製造活動を行いながら、世界の主要な自動車メーカーに基幹部品やシステムを納入している。「環境」と「安全」への取り組みも積極的で、「CSRのデンソー」とも評価されている。
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本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材時のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。