医療機関向け文書管理システム
Medoc
特長・メリット
一括取込機能
2次元・1次元バーコードを用いる事で、大量の紙文書を一度に電子化し、自動振分機能により文書毎に患者名や文書名等の属性情報を自動的に登録することが可能です。
検索機能
患者様単位での検索はもちろんのこと、Medocであれば文書名やスキャンを依頼した氏名や日付など、複数の条件を組み合わせた横断的な検索が可能です。
またスキャン時にOCR処理する事でスキャン文書に対して全文検索が可能です。
院内全体の紙文書の管理
患者様に関連する文書だけでなく、事務関連文書や電子文書等、院内に存在する文書を一元管理することが可能です。
電子カルテシステムとの連携
電子カルテシステムからワンクリックでMedocに取込んだ文書を患者様単位に一覧表示・詳細表示が可能です。
タイムスタンプ・電子署名付与
Medocに取込んだ文書単位に自動的にタイムスタンプと電子署名を付与します。複数データに対してまとめて付与する方式ではないので、個々のデータ毎に独立して真実性の証明が可能です。
- スキャンデータが登録されると、ただちに自動的に電子署名とタイムスタンプが付与されます。
- スキャンデータがMedocに取り込まれると、ただちに電子署名とタイムスタンプが付与されます。作業者には、e-文書法対応のための特別な操作はなく、負担増になりません。
- 電子化データの真実性を証明するデータ形式は、JIS X 5093 XML署名利用電子署名(XAdES)の長期署名プロファイル準拠です。
- Medoc内に保持されている証拠データの形式はJIS標準に基づいており、ベンダー独自方式ではありません。厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」第5版(平成29年5月)にも推奨されている方式を採用しています。
- 取り込まれるデータ1件毎の証拠性を確保します。
- Medoc内に取り込まれる1件毎のデータに電子署名とタイムスタンプが付与されます。複数データに対してまとめて付与する方式ではないので、個々のデータ毎に独立して真実性の証明が可能です。また長期署名を利用しておりますので、一度電子 署名とタイムスタンプを付与すれば10年間、真実性の証明がされます。
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