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導入事例 片山整形外科様

片山整形外科外観写真

電子カルテと医療クラークの導入で、患者さんとより多く接する診療を実現


  福井県福井市にある片山整形外科では、1日に200~300人も来院される患者さんを、片山 元 院長と約40名の看護・リハビリ・事務のスタッフとで対応しています。来院される多くの患者さんが、より気持ち良く安心して受診できるようにと、スタッフは、全員参加で毎月定期的に接遇向上のための研修受講やグループワークをおこない、ぬくもりと安らぎをモットーに患者さんと接しています。

導入の背景/経緯

先輩医師や他の医師の意見を聞き、サポートや移行の便利さを考慮して、電子カルテを導入

  この片山整形外科では、1995年の開院当初から医事システムを導入していましたが、2013年7月に富士通の電子カルテシステム「HOPE EGMAIN-RX」を導入しました。

片山 元 院長

片山 元
院長

Q:導入のきっかけはなにでしょうか?

片山院長:数年前から電子カルテの導入を検討していましたが、当院は1日に来院される患者さんの数が多いため、実運用における使い勝手やメリットが判然とせず躊躇していました。しかし、開院して17~8年経過し紙カルテやフィルムなどの量が膨大になり、管理が大変になったこととスペース確保も難しくなってきました。そこでまずレントゲンなどを電子化しフィルムレスにしました。その後、医師の勉強会などで、先輩医師や他の医師から、実際の運用での電子カルテの使い勝手や利点などを聞いて実用性を確信できるようになったので、電子カルテの導入を決めました。

Q:システム選定はどのようにされたのでしょうか?

片山院長: いくつか候補がありましたが、それらの中から富士通の電子カルテを選んだ理由は、従来使用していた医事システムが富士通のもので、何かあったときにもすぐ販売会社に対応してもらえるサポート体制があり非常に安心できることと、データ移行が容易だったこと、整形外科という診療科目に対応できる機能と簡単に入力できる機能があることでした。

導入の効果と今後の展望

医療クラークを配して、患者さんと接する時間をより多くした診療を実現

Q:実際の診察における運用はどのようにされているのでしょうか?

片山院長:電子カルテを導入した結果、医師がパソコン画面ばかり見て患者さんを見なくなることはいけません。そこで、医療クラークを配しています。医師は患者さんに向かい合い、診察内容を口頭で伝達し、クラークが電子カルテに入力します。病名や処方などの大切な情報はメモに記載して伝達します。クラークを配したことで医師はカルテ入力する手間がなくなり、患者さんとひざを突き合わせた診察により多くの時間をかけられるようになりました。

Q:システム導入前に心配だったところや、導入時に苦労されたところはありますか?

片山院長: 医療クラークが、診察内容を意図通りに入力できるか心配でした。しかし、実際の診療開始後2週間くらいで問題なく運用できるようになりました。医療事務経験者をクラークにすることで、医師が紙カルテに手書きするよりも早く多くの情報をカルテ入力できます。電子カルテを導入して約半年がたち、キーワードを伝えるだけで入力できるようになり非常に楽になっています。

Q:気に入っている機能はありますか?

片山院長: テンプレート機能が便利です。整形外科のテンプレートも豊富に準備でき、クラークの入力も非常に簡単に漏れなくできます。受付患者一覧も便利です。患者さんの受診や処置状況がわかり、事前に処置の準備などもできます。また、ステータス管理により、受診や処置、会計などの待ち状況も一覧で把握できます。来院数が多く混んでいるときでも、処置などを漏れなく待たせない運用の検討もできました。例えば来院された患者さんに、注射などの処置指示箋を入れたクリアファイルを渡し、診療時と会計時に電子カルテとクリアファイルとでダブルチェックする運用です。
その他、電子カルテにしたことで、薬だけを取りにくる患者さんやご家族にも、電子カルテを見ながら診療状況をきちんと説明することができるようになりました。また、受診日付と診療内容、履歴などを正確に管理できて監査対応もできます。電子カルテを導入して便利になり、満足しています。

Q:電子カルテを実際に導入されてみて、検討されている方へのアドバイスと今後の展望をお聞かせください。

片山院長: 整形外科のような患者さんと向き合う医療機関では、医療クラークを配することで、非常に効果的な運用ができると思います。医師が紙カルテへ手書きしたり電子カルテに入力する時間を患者さんと接する診察に振り向け、より多くの時間を費やすことができます。今後は、さらに患者さんを待たせないように、会計部門のパソコンを増やすなどの対応で、労災レセプトオンライン化などを含めた会計業務のより一層の効率化を図る予定です。


システム構成


片山整形外科様でのHOPE EGMAIN-RXの導入については、株式会社 永和システムマネジメント様 新規ウィンドウが開きます のご協力をいただきました。

施設概要

片山整形外科様

  • 所在地: 〒918-8016 福井県福井市江端町13-15-4
  • 診療科: 整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科
  • Tel: 0776-35-2400

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