GTM-MML4VXJ
Skip to main content

すべての市立小中学校に各1学級分のタブレットを整備
児童生徒の意欲向上と教育の効果的活用
特別支援学級では1人1台環境を確立し、きめ細かな指導が可能に

福島県郡山市教育委員会 様  外観

福島県郡山市教育委員会 様
導入事例


2000年からICTを活用した教育の先進的な試みを数多く実践してきた郡山市。同市は2015年度、全市立小中学校に各校1学級分となる計2517台のタブレットを整備しました。翌年度の追加整備では、富士通の「ARROWS Tab Q506/ME(以下、Q506/ME)」を導入し、大規模校への拡充とともに、特別支援学級において1人1台の環境を確立しました。

[ 2017年5月15日掲載 ]

【導入事例概要】
業種: 文教
ソリューション: FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q506/MEOpen a new window
FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q555/K64Open a new window
【ねらいと効果】
教育へのICT活用をさらに促進し、児童生徒の学習意欲を高めたい 子どもたちの思考を可視化して共有が可能に
特別支援学級ではよりきめ細かな対応ができるようになり、保護者の安心感も向上
高性能な動画撮影機能で、各種スポーツでの振り返り効果を発揮

icon-form 本事例に関するお問い合わせ

導入の背景

実績豊富な“ICT活用先進都市”

郡山市は、2000年に早くも校内LANを整備するなど、教育へのICT活用全国屈指の先進自治体として知られています。同市では2015年度に、市内の全市立小中学校(小学校61校、中学校28校)に各校1学級分となる計2517台のタブレットを整備しました。合わせて教員用のタブレットも整備しており、教室用、教員用のうち1654台が富士通の「ARROWS Tab」となっています。またタブレット整備と合わせて、各校に無線LANアクセスポイント、電子黒板機能付きプロジェクター、実物投影機、ホワイトボードも整備しました。

2016年度には、特別支援学級の児童生徒(511人)に1人1台のタブレットを整備したほか、大規模小学校3校に各35台ずつ計105台のタブレットを追加で配備しました。そこで選ばれたのが、富士通のスクールタブレット、Q506/MEです。

福島県郡山市のタブレットを使った授業風景写真 その1

導入のポイント

ソフトウェア資産継承のためWindows端末を選択

郡山市では2014年度に、小中学校各3校にて検証事業を実施しました。その内容は、Windows、iOS、Androidの3種類のOSのタブレットを、それぞれ3~4週間ずつ活用するというものです。

検証事業の結果について、郡山市教育委員会 教育研修センターの渡辺哲雄指導主事は「各校を対象にしたアンケートでは、児童生徒の関心意欲、理解度とも向上するという回答が85%を超えました。郡山市では、以前よりデジタル教科書を小中学校で導入していましたので、このとき全教科のデジタル教科書に対応していたWindowsを選定しました」と話します。

導入前に菅野信広指導主事を中心とする教材作成委員が各校の教員の前で模擬授業を実施。検証事業の結果を踏まえた事例集を作成した点も大きなポイントでした。菅野指導主事は、「最初はどの教員もとまどうのですが、実際に授業や事例の形で示しさえすれば、すぐに効果を理解し、自分の授業ではこんなふうに活用したいなどアイデアも出てきます。こうした教員の主体的な姿勢が、教育におけるICT活用には特に重要だと考えています」と解説します。

また、追加導入したQ506/MEの効果については「校庭や屋外での学習でも自由に子どもたちが使うにはタフさが必須です。Q506/MEは防水・防塵機能などが優れており、子どもたちが使うのには最適な機種でした」と話します。

郡山市教育委員会 渡辺 哲雄 氏の写真
渡辺 哲雄
郡山市教育委員会
教育研修センター
指導主事

郡山市教育委員会 菅野 信広 氏の写真
菅野 信広
郡山市教育委員会
教育研修センター
指導主事

福島県郡山市のタブレットを使った授業風景写真 その2

導入の効果

特別支援学級で際立つ“1人1台”の効果

全校へタブレットを配備後、現場の教員からはさまざまな反応が寄せられています。中でも目立つのが、「持ち運びやすく児童生徒が素早く活用できる」「思考を可視化して皆で情報を共有できる」といった声です。

角井勇三指導主事は「例えば教員が子どもたちに課題を与え教室をまわっている際、ある子どものノートに良い意見が書かれていれば、即座に撮影してプロジェクターに映すことで、考えを広げたり、深めたりといったことが可能になりました」と話します。

郡山市教育委員会 角井 勇三 氏の写真
角井 勇三
郡山市教育委員会
教育研修センター
指導主事

特に際立った効果を実感しているのが、Q506/MEが1人1台配備された特別支援学級です。「特別支援学級では1人の教員が最大8人の児童生徒を教えますが、1人がタブレットで学習している間に他の子どもをケアするなど、よりきめ細かい対応が可能になりました。また、写真や動画、音声を活用し視覚や聴覚に訴えたり、字を書くのが苦手な子どもには選択式の課題を提示したりすることで、理解度が高まり学習意欲の向上にもつながっています。さらに、子どもたちが楽しく学習する様子をタブレットで撮影して保護者の方々に見せると、とても喜び安心してもらえるのも大きなメリットです」と角井指導主事は語ります。

また、Q506/MEについて渡辺指導主事はカメラ機能も高く評価します。「例えば野球のバットスイングのような速い動きでも、ブレることなく綺麗な映像や画像を確認できるようになりました。こうした部分は単純なカタログの数字ではわからないので、本当の意味での性能の高さを実感しています」と話します。

福島県郡山市のタブレットを使った授業風景写真 その3

今後の展望

タブレットの数を増やし教育の機会均等を

これまでの成果を踏まえて、郡山市では各校に配備するタブレットの台数を今後もさらに増やしていくとしています。

渡辺指導主事は「タブレットの活用が進んだことで、すでに市内の数校からもっと台数を増やしてほしいといった声が寄せられています。教育の機会均等という意味からも、まずは台数を増やしていきたいですね。最低でもすべての児童生徒が1日1回はタブレットに触れられる環境をつくってあげたいと考えています」と話しています。

角井氏、渡辺氏、菅野氏の集合写真

【福島県郡山市教育委員会様 概要】
所在地 〒963-8601 福島県郡山市朝日1丁目23-7
概要 教育の重点目標として「どの子も思う存分学べる教育環境の整備・充実」を始めとする5本の柱を掲げる郡山市では、早くから他自治体に先駆けて教育へのICT活用の取り組みを行っています。「全国ICT教育首長協議会」への参加自治体の1つです。
ホームページ 福島県郡山市 ホームページOpen a new window

【導入事例(PDF版)】

学びの場で安心して使える
スクールタブレット

Intel Inside® 飛躍的な生産性を

教育現場のニーズを形にしたタブレット
「FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q507/PE」

ご紹介した「FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q507/PE」の外観の写真

近年、教育の現場にタブレットを導入し、授業で活用する学校が増加しています。そんな中で求められるのが、どのような学習環境でも子どもにとって使いやすく、故障の心配を最小限に抑えた“真に教育現場に最適なタブレット”です。スクールタブレット「FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q507/PE」は、これまで長年にわたって教育機関の課題にICTでサポートし続けた富士通だからこそ実現できるさまざまな魅力が凝縮されたタブレットです。

お見積もり・ご購入、お問い合わせ

ご購入に関するお問い合わせはこちら

富士通パートナー及び当社担当営業とお取引があるお客様は直接担当者へお問い合わせください。
電話でもご注文・ご相談を承りますので、下記窓口までご連絡ください。
富士通コンタクトライン(総合窓口)
電話 0120-933-200
受付時間: 9時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)

インテル® Xeon® プロセッサーIntel、インテル、Intel ロゴ、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Intel Atom、Intel Atom Inside、Intel Core、Core Inside、Intel vPro、vPro Inside、Celeron、Celeron Inside、Itanium、Itanium Inside、Pentium、Pentium Inside、Xeon、Xeon Phi、Xeon Inside、Ultrabook は、アメリカ合衆国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です。

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

本事例に関するお問い合わせ

Webでのお問い合わせ

入力フォーム

当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。

お電話でのお問い合わせ

0120-933-200 富士通コンタクトライン(総合窓口)

受付時間 9時~17時30分
(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)