Skip to main content

Fujitsu

Japan

【連絡】瞬快Ver.11.5c+を出荷開始いたしました。

連絡(2017年8月30日)


以下の対応を実施した瞬快Ver.11.5c+の出荷を開始いたしました。最新版が必要なお客様はアップデートキャッチャーにて適用をお願いいたします。

1.出荷製品

瞬快Ver.11.5系

  • 瞬快Ver.11.5c+(並):2017年8月30日出荷開始
  • 瞬快Ver.11.5c+(上):2017年8月30日出荷開始
  • 瞬快Ver.11.5c+(特上):2017年8月30日出荷開始

2.修正点について

主な変更内容

次の対応を行いました。

  • レガシーブートのOS環境にVer.11.5cをインストールして修復モードにする場合、機種によってはOS起動しなくなる問題に対応しました。
  • 問題の発生していないVer.11.5c環境をVer.11.5c+にアップデートする必要はありません。
  • Ver.11.5c+に含まれるサーバ機能およびコンソール機能につきましてはVer.11.5cより変更していませんのでプロパティ表示等はVer.11.5cとなります。
  • 既に稼働中のVer.11.5c環境に問題の発生する機種を追加する場合は、当該機のみVer.11.5c+の瞬快クライアントをインストールし、他の機種はVer.11.5cのままでも構いません。
  • 既に稼働中のVer.11.5cのシステムリカバリ機能環境にVer.11.5c+の瞬快クライアントを追加する場合、システムリカバリサーバインストールフォルダ内の tftp\syunkai\agent フォルダ内にある BzAgSetup.exe をVer.11.5c+の BzAgSetup.exe にて置き換えてください。

瞬快Ver.11.5c+における対応内容を資料にまとめています。

資料名 日付 DLサイズ ファイル形式
瞬快Ver.11.5c+対応内容一覧資料 (215 KB)
ver115cplustaiou.pdf
2017年8月30日 216KB PDF

3.版数アップについて(Ver.11.5~Ver.11.5cをVer.11.5c+へアップデートする場合)

版数アップにつきましては、アップデートキャッチャーにより最新のプログラムを取得し、このプログラムにより実施してください。 版数アップ手順の詳細につきましては、製品添付マニュアル「導入ガイド」(SetupGuide.pdf)の「第3章 版数アップ・レベルアップ・バージョンアップ」をご確認ください。 瞬快Ver.11.5c+ の「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」には、2016年下期モデルのドライバが含まれていますが、版数アップの処理では、新しい「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」が自動的に組み込まれることはありません。2016年下期モデルおよび2017年上期の検証済みモデルのドライバが必要な場合には、版数アップ後にWindows PE を再作成してください。Windows PE の作成手順については、最新のマニュアル「システムリカバリ機能(基本編)」の「3.2.2 Windows PEの作成」を参照してください。

瞬快Ver.11.5c+ の「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」には、2016年下期モデルのドライバが含まれていますが、版数アップの処理では、新しい「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」が自動的に組み込まれることはありません。 2016年下期モデルのドライバが必要な場合には、版数アップ後にWindows PE を再作成してください。 Windows PE の作成手順については、瞬快Ver.11.5c+ のマニュアル「システムリカバリ機能(基本編)」の「3.2.2 Windows PEの作成」を参照してください。

4.レベルアップについて(Ver.11.0系をVer.11.5c+へアップデートする場合)

Ver.11.0系よりVer.11.5c+へレベルアップする場合、瞬快サーバ機能だけは先にVer.11v+に版数アップする必要があります。 版数アップ手順およびレベルアップ手順の詳細につきましては、製品添付マニュアル「導入ガイド」(SetupGuide.pdf)の「第3章 版数アップ・レベルアップ・バージョンアップ」をご確認ください。 瞬快Ver.11.5c+ の「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」には、2016年下期モデルのドライバが含まれていますが、版数アップの処理では、新しい「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」が自動的に組み込まれることはありません。 2016年下期モデルおよび2017年上期の検証済みモデルのドライバが必要な場合には、版数アップ後にWindows PE を再作成してください。Windows PE の作成手順については、最新のマニュアル「システムリカバリ機能(基本編)」の「3.2.2 Windows PEの作成」を参照してください。

5.制限事項

  • Windows 8 から Windows 8.1 へアップグレードする場合は、予め瞬快クライアントをアンインストールしてください。瞬快クライアントがインストールされた状態のWindows 8 から Windows 8.1 へアップグレードすると、瞬快クライアントは動作しません。(Ver.11.5c+、Ver.11v+)
  • 瞬快クライアントが修復モードの状態では、OneDrive(Microsoft社が提供するオンラインストレージ)のデスクトップ アプリ等、OneDrive対応アプリは正常動作しません。ですが、ある特定のフォルダを修復対象外に設定する事で現象回避可能ですので、もし必要な場合はこちらからご連絡ください。(Ver.11.5c+、Ver.11v+、Ver.10v+共通)
  • Windows Server 2012 R2 の[ファイル・サービスと記憶域サービス]に追加された[ワーク フォルダー]の機能に対し、修復モードの瞬快クライアントPCからは利用できません。(Ver.11.5c+、Ver.11v+、Ver.10v+共通)