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CCPMカンファレンス Project Flow2016 in Japan

CCPMカンファレンス Project Flow2016 in Japan

2016年1月27日、ホテルモントレ ラ・スール大阪において、「CCPMカンファレンス Project Flow2016 in Japan」を開催しました。
   Project Flowは、当社のパートナーであるRealization社が開催しているユーザ会で、日本では2014年12月に続き、2回目の開催となりました。前回を上回る参加者に来場頂き、今回も大盛況のうちに終了しました。
   このカンファレンスでは、お客様からの事例発表やパネルディスカッションを通じ、CCPMを導入されるお客様同士が交流し、切磋琢磨していくことで、多くのプロジェクトが加速され、日本産業全体が元気になる!という想いを込め、今後も毎年開催していきたいと考えています。

講演前の風景

開演前の風景

ご挨拶

本カンファレンス開催にあたり、当社代表取締役社長 宮田 一雄よりご挨拶させて頂きました。当社社長としてだけではなく、TOC-CCPMで日本を良くしたいと思っている一人として、TOC-CCPMとの関わりを振り返りながら、想いをお伝えさせて頂きました。

宮田 一雄

プロジェクトは人がやるんだ。だから、人の行動特性とか、お客様と私たちとの人間力学とかを分かった上で理論をみんなで学んでやれば、必ず良くなると思っています。
   富士通システムズ・ウエストはTOC-CCPMを日本の中でどんどん広げるということをお客様と一緒にやらせて頂いています。今日は多くのお客様から事例を紹介して頂き、皆様と共有します。
   これから富士通システムズ・ウエストはもっともっとTOC-CCPMを世の中に広めて、日本を良くしたいと思っています。

第一部

まず、第一部は基調講演として、マサチューセッツ工科大学(MIT)や東京大学でも講義を持たれている、グローバルプロジェクトデザイン社 CEO のDr. Bryan R. Moser (ブライアン モーザ博士)から『プロジェクト・デザイン』についてご講演頂く予定でしたが、急病による入院のため、グローバルプロジェクトデザイン・ジャパン株式会社の代表取締役 池様より代理講演頂きました。
   「プロジェクトデザイン」の重要性や、CCPMとの連携について、事例も踏まえながらご説明頂きました。

池 大 様

【基調講演】 池 大 様

【基調講演】Beyond Critical Chain - プロジェクト開始前の全体の構成とチームワークのデザイン-
グローバルプロジェクトデザイン・ジャパン株式会社 代表取締役 池 大 様

資料は こちら (2.18 MB )

第二部

第二部は4社のお客様より自社導入時の事例をご紹介頂き、その後、発表者様をパネラーにパネルディスカッションも行いました。各社、実際の導入担当者様にご登壇頂き、熱のこもったプレゼンテーションをして頂きました。
   パネルディスカッションでは、事例発表では伝えきれなかった内容や裏話を、大和ハウス工業 松山様より引き出して頂き、また、参加者とも活発な質疑応答が行われました。

岩宗 幸弘 様

【事例1】 岩宗 幸弘 様

【事例1】YKK AP株式会社
~SingleProjectへのCCPM導入・運用プロセス~
情報システム部 黒部システム開発グループ 生産システム課 岩宗 幸弘 様

資料は こちら (953 KB)
山本 康昭 様

【事例2】 山本 康昭 様

【事例2】株式会社タカギ
~CCPM導入による工場管理のしくみ構築~
金型部 製造課 課長 山本 康昭 様

資料は こちら (1.91 MB )
米田 徳幸 様

【事例3】 米田 徳幸 様

【事例3】大和ハウス工業株式会社
~継続的改善によるフルキットプロセスの改善~
情報システム部 共通基盤グループ グループ長 米田 徳幸 様
株式会社メディアテック プロジェクトマネジメント事業部 事業部長 竹添 芳孝 様

資料は こちら (3.06 MB )
竹添 芳孝 様

【事例3】 竹添 芳孝 様

井上 雅貴

【事例4】 井上 雅貴

【事例4】 富士通株式会社
~文教版CCPMによる プロジェクト品質の向上について~
行政・文教システム事業本部 文教第三ソリューション統括部 第一ソリューション部 井上 雅貴
パネルディスカッション

パネルディスカッション

【パネルディスカッション】
~事例発表者によるパネルディスカッション~ 
コーディネータ : 大和ハウス工業株式会社 経理部 次長 松山 竜蔵 様

第三部

第三部は、Realization&富士通システムズ・ウエストが提供できる新たな価値と題し、CCPMの成長・発展、ビジネスにかける我々の想いをお伝えさせて頂きました。今後も、当社、ならびに当社パートナーであるRealization社は日本で我々にしかできない価値をお客様に提供し続けていきます。

Chris Timmer

Realization Technologies Inc. Chris Timmer

Realization&富士通システムズ・ウエストが提供できる新たな価値について

Realization Technologies Inc. VP Implementations Chris Timmer

株式会社富士通システムズ・ウエスト SAPソリューション部 部長 中江 功
             片山 知樹

資料は こちら (1.15 MB )
片山 知樹

片山 知樹

中江 功

中江 功


懇親会

カンファレンス後の懇親会では、講演者を囲み、最後まで活発な意見交換が行われました。
   また、懇親会の冒頭では、『プロジェクトマネジメントを変えることで日本のITプロジェクトを成功に導き、日本の産業を元気にする』という想いを込めて、東京から富士通チアリーダー部 フロンティアレッツの皆さんが応援に駆けつけてくれました。参加型の会場一体となったパフォーマンスもあり、会場を盛り上げ、参加者を元気にして頂きました。


懇親会

皆さんの会社で、もしくはプロジェクトで一生懸命に頑張っているのにも関わらず結果、成果が出ず報われない人が沢山いませんか。頑張っているのに結果、成果が出ないとモチベーションも上がらないしやり甲斐も出ないでしょう。
   バブル崩壊後「失われた20年」と良く言われます。一体我々は何を失ってしまったのでしょうか?私たちはまず「元気」を失ったと思います。また日本の「産業力の地力」そのものも失ったのではないかと思います。
   これまでは大量生産で均一の品質、不良品が出来ないことが日本品質であり、最大の強みでた。ところが今、価値観が大きく変わってしまったのです。均一からより個々に顧客の要望に合わせて素早く対応することが求められる様になりました。強い会社が生き残るのではありません。環境の変化に素早く対応出来る会社が生き残れる時代がやってきているのです。では、どうすればいいのか?そのキーワードの1つが「スピードアップ」だと私たちは考えています。
   このスピードアップを今までの様に根性と頑張りで実現するのではなく、理論に裏付けられたロジックで成し遂げるのがCCPMです。そして変わるのは現場ではなくマネジメントです。今回の講演にもありました通りCCPMを適用すると仕事のやり方、進め方が変わります。そして助け合いが進みます。そしてそこに結果、成果が出ます。そうすると自然とモチベーションが上がります。
   皆様のプロジェクトが成功すると、皆様の会社の業績が上がります。皆様の会社の業績が上がると皆様の会社が元気になります。皆様の会社が元気になると、日本産業そのものが元気になります。
   私たちはその一翼もしくはその一端をご支援したいとの想い一心でこのテーマに取り組んでいます。来年もこのカンファレンスを開催したいと考えていますが、このカンファレンスを日本を元気にするための毎年のフルキットミーティングの場に皆様と一緒に育てていきたいと考えています。

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