FUJITSU Security Solution IPCOMセキュリティ運用サービス スタンダード

2021年3月3日をもって、FUJITSU Security Solution IPCOMセキュリティ運用サービス スタンダードの新規販売を終了しました。

統合脅威管理機能を搭載した IPCOM EXシリーズのファイアーウォール運用や不正アクセス監視、ウイルス対策や有害サイトブロック等のセキュリティ対策の運用作業を、富士通ITマネージメントセンタ(監視センター)にて実施します。

サービス提供イメージ

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特長

IPCOMのセキュリティ運用のトータルなサポートで、お客様の運用負荷の軽減が可能になります。

24時間365日監視

  • ネットワークサーバIPCOM EXシリーズの運用状況を、ITマネジメントセンタから 24時間365日監視し、インシデントの発生時にお客様に通知します。
    (注)IPCOMの障害発生の際、SupprtDeskサービスをご契約いただいている場合に、保守部門への障害コール代行が可能です。
  • 装置の稼動監視、ファイアーウォール監視、シグネチャー型IPS監視、アンチウイルス監視が可能です。

月次レポートの提供

  • 定期的(月毎)に、IPCOMの運用状況のレポートをお客様専用Webサイトよりご提供します。
  • ファイアーウォール、シグネチャー型IPS、アンチウイルス、Webコンテンツフィルタリング、SSL-VPNのログの分析結果まで提供が可能です。

サービスのオプション提供

  • オプションサービスの選択により、お客様のセキュリティ機能の拡張に応じた、監視項目拡充とレポート内容の充実が可能となります。

サービス内容

IPCOMセキュリティ運用サービススタンダード サービス内容
サービス名称 サービス内容
基本サービス

稼動監視/ファイアーウォール監視

  • IPCOMの稼動監視/ファイアーウォール監視を行い、障害やDos/DDos攻撃の兆候などのインシデントが検出された場合に、お客様に通知を行います。
  • 当社SupportDeskをご契約の場合、保守対応部門に障害コール代行が可能です。

レポート提供
ファイアーウォールログ分析レポート、性能レポート(CPU使用率,メモリ利用量,トラフィック)、インシデント通知履歴をお客様専用Webサイトより毎月提供します。

構成情報管理
IPCOMの設定情報をバックアップして保管(30日間)し、必要に応じてお客様に提供します。

オプションサービス シグネチャー型IPS

シグネチャー型IPS監視
IPCOMのシグネチャー型IPS機能を監視し、不正アクセスの兆候などのインシデントが検出された場合や、 IPCOMのIPSシグネチャー更新がされなかった場合に、お客様に通知を行います。

レポート提供
シグネチャー型IPSログの分析結果をレポートに追加します。

アンチウイルス

アンチウイルス監視
IPCOMのアンチウイルス機能を監視し、内部ネットワークからのウイルス流出などを検出した場合や、IPCOMのウイルス定義ファイルの更新がされなかった場合に、お客様に通知を行います。

レポート提供
シグネチャー型IPSログの分析結果をレポートに追加します。

Webコンテンツ・フィルタリング

レポート提供
Webコンテンツ・フィルタリングログの分析結果をレポートに追加します。

SSL-VPN

レポート提供
SSL-VPNログの分析結果をレポートに追加します。

サービス実施の条件・留意事項

  • 対象となるIPCOM製品はIPCOM EX SC, NW, INシリーズとなります。
    (ファームウェアE10L30以上、LBシリーズは対象外)
  • IPCOMにはハードディスクユニットおよび暗号カードが必須となります。
  • IPCOMと監視センター間でIPsec-VPN接続・監視用通信・ログ送信が可能なようにお客様IPCOM、ファイアーウォール、ルータ等を、設定いただく必要があります。
  • オプションサービスをご利用いただくためには、対応するIPCOM製品機能のサポートサービスが必要になります。
    - IPCOM アンチウイルスサポートサービス
    - IPCOM Webコンテンツ・フィルタリングサポートサービス
    - IPCOM シグネチャー型IPS サポートサービス
    また、SSL-VPNオプションご利用の際は、別途SSL-VPNオプション及びユーザ数に応じたライセンスが必要になります。

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