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富士通「プライ」にて、U-25ハッカソン「SecHack365」がキックオフ。
二日間にわたって、アイデア脳開拓にチャレンジ!

2017年6月10日・11日「SecHack365(セックハック サンロクゴ)」の初演習が「FUJITSU Knowledge Integration Base PLY(プライ)」で、実施されました。

「SecHack365」とは、“SECURITY + HACKATHON 365 DAY”を意味し、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が主催する、25歳以下を対象にしたセキュリティエンジニア育成プログラムです。初年度の今年は、358人の応募者の中から小・中学生を含む47人が書類審査を経て、選抜されました。

初回のテーマは「アイデア脳になろう」

「SecHack365」最初の集合演習となった今回の目標は以下の2つ。

  1. 次回からのモノづくりに向け「アイデア脳」になろう。
  2. 1年を通して発想するための下地「テーマとコラボ同士」を見つけよう。

初日は、今後のパートナーづくりに向け、自己紹介がわりのセッションをメインにしたプログラムが組まれました。まずは、単純な図形や吹き出しで、表現力を豊かにするテクニック「エモグラフィ」を用いて、自己紹介を実施。

〈エモグラフィ〉5(口)×5(目)×5(眉)で、100通りの表情を表現

吹き出しを使って、感情を想像しよう

次に、受講者がフォークダンスのように二重の輪を作り、2人組で5分間「SecHack365」で自分が作りたいものについて話す「スピードストーミング」が行われました。ペアを次々変えることで、多くの人からインスパイアを受けることができます。

ブレイクとして、プランナーの久保田達也氏による「クボタツ流発想法講座」を挟み、後半は「スピードストーミング」の内容を踏まえて、それぞれのアイデアを紙にざっくり描いてみる「アイデアスケッチ」、それを15秒の持ち時間で要領よく発表する「アイデアピッチ」へと進展しました。

さらに「アイデアピッチ」を受けて、各自が興味をもった人にアプローチする「ポスターセッション」などが続き、半日にわたってアタマをフル回転させ続ける、ハードなプログラムをこなしました。

2日目は、前日の「アイデアピッチ」をもとに、似通ったテーマを持つメンバー同士や、この人と一緒にアイデアを形にしていきたいと思うメンバーがチームを作り、今回の演習の最終成果物となる「プレスリリース(製品企画書)」の発表に向けたワークショップを行いました。

アイデアを製品・サービスとして世の中へ出すには、機能やスペックだけではなく、利用者にとっての価値をきちんと考えるということが重要です。そこで、まずそれぞれのアイデアに対する「カスタマージャーニーマップ」を作成しました。

「カスタマージャーニー」とは、ある製品やサービスを利用する人が、どのようなきっかけでそれに興味をもち、購入にいたるのか、というプロセスです。その際「セキュリティリスク」をあらかじめ想定しておく「シフトレフト」の考え方が重要であることを学びました。

そして、二日間の集大成として、各チームが作成したプレスリリースを即興演劇という形で発表しました。

「SecHack365」の演習を初体験した参加者からは、
「せっかく異業種の人たちが集まっているのだから、セキュリティについて一からブレストしてみたい。」
「自分として作りたいものはあるが、チームのみんなで考え直したい。」
「自分のアイデアに他者の視点も入れて、より発展させたい。」
といったアイデアソンの目的でもある「共創」意識の芽生えをうかがわせる感想が寄せられました。

また、「SecHack365」の実行委員で、今回のプロデューサーを務めた、富士通セキュリティマイスターの佳山こうせつは、以下のように語っています。
「参加者は、ある程度作りたいもののイメージを既に持っていました。でも「アイデア脳になろう」というテーマの下、各セッションで投入されたさまざまな手法により、新たなヒラメキが生まれたり、他者のアイデアからヒントや刺激をもらえたりしたのではないかと思います。これから1年かけて活動していくベースとして、この二日間で培った柔軟な発想力を積極的に活かしていって欲しいですね。」

富士通は「SecHack365」を通じて、これからも"イノベーション by セキュリティ"を後押し

富士通グループでは、2014年から「FUJI HACK」という社内ハッカソンを行っているほか、各地の自治体や大学とコラボレーションし、多彩なハッカソン・アイデアソンに協力しています。今回のプログラムも、これまでの経験を活かした、密度の濃い内容となりました。

「SecHack365」は、今年4月に設置されたばかりのナショナルサイバートレーニングセンターによるまったく新しいプロジェクトで、その目的は、巧妙化、グローバル化するサイバー攻撃に立ち向かえる人材の育成です。実行委員には富士通からも二人のスタッフが参画しています。

1年を通じたプログラムでは、今回のようなイベントを全国各地で実施するとともに、その地域の研究者や技術者との交流、先端企業の見学などを予定しています。また、受講者は自宅からクラウド型開発環境を利用して、まさに365日、ハッカソンを継続することができます。

一期生として選ばれた47人の若者が、これから未知の体験を積み重ね、どのようなアイデアを創出していくのか、一年後が楽しみとなる二日間でした。

【関連リンク】
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FUJITSU Knowledge Integration Base PLY(プライ)とは

会場となった「PLY」は2016年7月、富士通ソリューションスクエア2階のオープンなスペースに開設された「共創実践の場」です。
「ply」の本来の意味は、縄などの「撚り(より)」ですが、そこから「PLY」のコンセプト「知と知を織りなし、未来を紡ぐ共創実践の場」が生まれました。また「play=楽しむ」を連想させる語でもあります。

開放的なスペースは、温もりのあるウッドフローリングで覆われ、椅子や机もオフィスらしくなく、カフェのようなイメージ。だれでも自由に見学できます。堅苦しいビジネスミーティングではなく、わいわいがやがやとアイデアを出し合える雰囲気は、アイデアソンやワークショップにぴったりです。

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