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デジタルマーケティング/Webマーケティング基礎用語集
新たな施策を検討して更新 <ACTION>

Webサイト運営担当者やマーケティング担当者が知っておくべき、デジタルマーケティングやWebマーケティングに関する今さら聞けない基礎用語のうち、「新たな施策の検討・更新」についての用語を、富士通総研 田中 秀樹がわかりやすく解説します。

効果検証して課題が見つかったら、新たな施策を検討してWebサイトを更新していきます。アクセスが少ない場合はSEOやSEMや、A/Bテストによるコンテンツの見直しも有効でしょう。ゲーミフィケーションなどの新たな手法も検討してみてください。


SEO(Search Engine Optimization)

SEOとは、ヤフーやグーグルなどの検索結果ページの上位に自社のWebサイトが表示されるようにする最適化のための技術やサービスのことです。検索サービスの結果表示順は独自のロジックに基づいて決まるため、そのロジックに合わせてキーワードや説明文を挿入する、より多くのWebサイトにリンクしてもらうようにする、などのテクニックがあります。ただ、検索サービスのロジックは頻繁に変更され年々進化しているので、テクニックを追い続けていてもキリがありません。ユーザビリティの優れた分かりやすいコンテンツを地道に充実させ、認知を広げていくのがSEOの早道です。


SEM(Search Engine Marketing)

検索表示順位を最適化するSEOだけでなく、キーワード連動型広告やリスティング広告も使ってWebサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法をSEMと呼びます。検索サービスで検索している人は、その検索キーワードに関心を持っている人なので、見込み顧客となる可能性が高くなります。アクセスを増やすには、検索サイトの表示順を上げるだけでなく、広告も有効な手段です。


A/Bテスト(A/B testing)

複数パターンのコンテンツを用意し、それらを並行して公開することでアクセス者の評価を比較する方法をA/Bテストと言います。Webサイトのデザインや導線、広告を最適化するために使い、コンバージョン率や直帰率などの効果指標で評価します。ページ上の画像や説明文など複数要素の要素毎の効果を測定し、最適な組み合わせを抽出するシステムもあります。


ゲーミフィケーション(Gamification)

ゲーミフィケーションとは、ゲームが持つプレイヤーを熱中させるノウハウを、Webサイトなどのゲーム以外の領域に使うことです。ゲームの要素を取り入れることは昔から行われていましたが、ユーザー同士の競争や助け合いが、ソーシャルメディアと相性が良いため、Webサイトにおけるマーケティング手法として実施する企業が増えてきました。携帯電話やスマートフォンのGPS(位置情報)を使ったゲーミフィケーションが注目されています。

ソーシャルメディア活用

ソーシャルメディアを活用することは、企業の顧客接点力の強化に効果的です。企業のソーシャルメディア活用法について解説します。

スマートフォン・タブレット端末活用(マルチデバイス対応)

スマートフォン・タブレット端末を活用することは、企業の顧客接点力の強化に効果的です。スマートフォン・タブレット端末の活用法やマルチデバイス対応について解説します。

株式会社富士通総研 ビジネス調査室 田中 秀樹
マーケティング戦略支援コンサルティング業務に従事。ネットビジネス領域では、ビジネストレンドと生活者動向を踏まえた上で、ECビジネスや企業のWebサイト活用を支援。
著書に『インターネット広告実践法』(共著)の他、『インターネット白書』等、寄稿も多数。

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