パソコンや携帯電話、デジタル家電、カーナビなどのICTを活用した機器とユーザーとのインターフェースとして、映像・音声・文字や図形の役割はますます重要になっています。富士通研究所では、人にやさしいサービスを提供するために必要な、機械が人間に歩み寄るインターフェース技術として、音声合成、音声処理、手ぶれ補正、電子ペーパー、画像圧縮、文字認識、自動画質補正、動画のシーン認識/検索などの最先端の技術研究を進めています。
日本放送協会 放送技術研究所様にH.264符号化方式の研究開発用装置を納入
カーナビゲーションブランド「ECLIPSE」を展開する富士通テン(株)は、世界初車載用ディスプレイに直射日光が当たった際の視認性を向上させるLSI「Vivid View ProcessorTM 3」を、富士通セミコンダクター(株)および(株)富士通研究所と共同開発しました。このLSIでは、LEDバックライト制御による省電力化も実現しています。
デジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯電話などの高画質化を支えるのは、増大する画像処理データを高画質かつ高速で処理する技術とそれを実現するデバイスです。
富士通は、長年にわたり世界のカメラベンダーから高く評価されてきた画像アルゴリズム、H.264のコーデック技術をさらに進化させ、高画質静止画、高精細なフルハイビジョン動画を支えるデバイスを提供し続けています。
第7世代アルゴリズムによる高性能を新構造DDCトランジスタによる超低消費電力テクノロジで実現
動画・静止画・音声などのメディアを利用する技術は、デジタル化、高精細化(4K/8K)に伴いますます高度化し、利用端末もデジタル家電やスマートフォン/タブレット端末など、多様化しています。
映像メディアの高度利用時の課題である、専門的な画像処理、多様な端末への対応、膨大なデータ処理を解決します。豊富なリソースによる映像変換/蓄積、画像の特長や音声/テロップ/シーン抽出などの様々な最新メディア処理技術をプラグインとして提供。アプリケーションと組み合わせることで、新たな付加価値の提供を実現します。お客様の利用形態に合わせ、オンデマンドで利用する事ができます。
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