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Fujitsu

Japan

FUJITSU Managed Infrastructure Service
FENICSビジネスVPNサービス
特長 WAN通信認証サービス

本サービスは2021年2月9日をもって新規販売を終了いたしました。

WAN通信認証機能とは

WAN通信認証機能とは拠点事業所から本社等に設置したサーバへアクセスする際、あらかじめ登録されたPCのMACアドレスのみ認証によりWAN通信を許可し、不正な端末からのアクセスを防止するものです。

WAN通信認証機能とは

(注)「WAN通信認証機能」は、 Si-Rシリーズ(プロダクト)とFENICS(ネットワークサービス)の連携によりVPNのセキュリティを強化する富士通独自の機能です。

無償で早く、簡単に導入・利用できる手軽なセキュリティ対策

新たに機器の購入・導入が不要(導入コスト不要)

ビジネスVPNのご契約で即利用可能(スピード導入)

無償オプションでご提供(導入、ランニングコスト不要)

お客様自身のシステム運用は不要(アウトソーシング)(注)

アクセス時にID、パスワード入力が不要(MACアドレス認証)

(注)MACアドレスの登録・管理はお客様作業となります。

導入メリット

不正アクセス対策

  • 悪意を持った部外者のPC接続による情報漏洩対策

内部統制対策

  • 社員の個人PC接続による情報持ち出し・漏洩対策
  • 社員毎の認証履歴による業務遂行記録の保持(注)

(注)認証履歴は一定期間で削除されます。

ウイルス対策

  • 社員の個人PC接続によるウイルス蔓延リスク軽減

提供機能・サービス内容

「WAN通信認証機能」の提供インフラとなる「カスタマWEB」および「認証サーバ」により 以下の機能・サービスを提供致します。

提供機能・サービス 提供インフラ 内容
登録項目 カテゴリ入力 カスタマWEB PC端末のMACアドレスの付属情報記載項目1
(例:本社)
端末名入力 PC端末のMACアドレスの付属情報記載項目2
(例:従業員NO.)
MACアドレス入力 PC端末のMACアドレス
有効期限入力 認証対象とする終了日
登録方法 Web入力 カスタマWEB 直接WebへMACアドレスを登録
CSV一括登録 CSVファイルを用いた一括登録
認証履歴登録 PCの認証要求履歴を参照し対象PCのMACアドレスを登録
認証サービス 通信認証サービス 認証サーバ MACアドレスをID、パスワードとする通信許可、拒否の認証
管理 認証ログ参照 カスタマWEB PCからの認証要求・結果のログ参照

(注)提供機能は変更となる場合がございます。 最新の提供機能は「サービス詳細説明書」を必ず参照ください。

ご利用対象

お客様 ニーズ メリット
業種:流通
対象拠点:店舗
POS端末以外、本社のサーバにアクセスさせたくない。 不正アクセス対策
業種:建設
対象拠点:JV事務所
入退出管理が難しいJV事務所HUBに接続された本社サーバからの情報漏洩を防ぎたい。 不正アクセス対策
業種:-
対象拠点:小規模事業所
手軽に内部統制対策を開始したい。 内部統制対策
業種:-
対象拠点:小規模事業所
個人所有PCの持込、接続による社内情報の持ち出し、漏洩対策を実施したい。 内部統制対策
不正アクセス対策
業種:-
対象拠点:小規模事業所
個人所有PCの持込、接続によるウイルス蔓延リスクを軽減したい。 ウイルス対策

利用例

お客様利用環境

  • 本社は入退出管理を徹底しているが、建設JV事務所は外部の人間が入室可能
  • 本社のサーバには顧客情報などの重要な情報を保管
big-arrow

WAN認証利用例

  • 本社のルータを認証対象外とし、本社からJV事務所へのアクセスは制限なし
  • JV事務所のルータを認証対象として、事務所内PCのMACアドレスを登録することで、本社サーバへのアクセス時に認証し、未登録PCの接続を遮断
利用例

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