SAP on
マルチクラウド
サービス

富士通は、SAP基盤としてクラウド環境への移行にともなう導入・運用の負担を減らし、お客様のDX化推進に向けたSAP on マルチクラウドサービスをご提供します。

近年、SAP基盤としての選択肢は多岐にわたります。オンプレミス・プライベートクラウド・ハイブリッドクラウド・Amazon Web ServiceやMicrosoft Azure・Google Cloud Platformといったパブリッククラウド、HANA Enterprise Cloud、RISE with SAP。

富士通のグローバルでの知見や実績に基づいて統一された手順により、SAP on マルチクラウドサービスをご提供します。SI作業の品質を均一化することによりお客様の導入・運用の負担を減らし、DX化推進をご支援します。

クラウドネイティブ化実現に向けた課題

クラウド環境へ
移行したい

S/4HANA化を
検討している

「2025年問題」を
安全に乗り越えたい

データドリブンな経営を
実現したい

 

SAP on マルチクラウドサービス
お客様のやりたいことをカタチにします。

富士通はクラウド化検討から導入、運用までトータルにサポート

S/4HANAへの移行期間を確保するために
2025年以降もS/4HANA化に向けた検討に時間をかけられるようEHP6~8への適用を円滑に実施し、将来を見据えた長期ロードマップをトータルにサポートします。
クラウド環境への安心・安全な移行に向けて
Microsoft AzureやAWSといったクラウド環境への移行を、実績に基づき安心・安全に実現します。
DX化に向けた次世代基盤の実現
経験豊富なコンサルタントによる安定したDX基盤を導入に向けて、日々進化するクラウド技術のポイントを抑えたコンサルタントによる最適な次世代環境を実現します。

サービスラインナップ

クラウドアセスメントサービス

豊富なノウハウを活用し、お客様が知りたい情報やお悩みの課題に応じた最適な支援を実施します。
想定される運用条件を元に、TCOや全体スケジュール計画の把握が可能です。
機能・コスト・運用の観点で、最適なシステム基盤の検討をご支援します。

クラウドアセスメントサービスの3つのポイント

クラウド最適化手法によるアセスメント
富士通が持つ多くの実践経験・ノウハウをベースに全体最適の進め方を体系化したクラウドのインテグレーションノウハウを利用することで、効率的なアセスメントを実現します。
クラウド提供~構築~運用を考慮したトータルサポート
クラウドサービス提供~構築~運用までを1ストップで提供できるベンダーだからこそ、運用までを考慮したクラウド最適化のアセスメントを実現します。
機能・コスト・運用を考慮した次期システム基盤検討
システム基盤の検討にあたり、クラウド検討だけではなく、DRや周辺システム等も考慮し、システム基盤の全体最適を検討します。

アセスメントサービスメニュー

クラウドサービス選定支援

富士通のクラウドサービスおよびAWSやAzureのサービスの比較検討を行い、お客様クラウド選定を支援します。

クラウド移行計画作成支援

短期ないし長期でのリフト&シフトのロードマップ・移行計画の作成を支援します。

グランドデザイン作成

指定のクラウドサービスにおいて、システムの全体構成図を作成します。

移行実現性検証(PoC)

クラウド上での稼働不安を払拭するため、実際のクラウド環境を作成して提供します。

TCO算定

指定のクラウドサービスにおいて、想定される運用条件を元にTCOを算出します。

クラウドリフトアップサービス

クラウド利用指針の策定~運用基盤実装まで、最新技術を活用し最適なクラウド環境を実装します。
豊富な実績から培ったノウハウを活用し、安心・安全なクラウド移行をご支援します。

新システム基盤への安全かつ効率的な移行の実現に必要な4つのポイント

新基盤への確実な移行には、以下の点を考慮することが肝要です。

  • オンプレ/クラウドへの移行経験に基づくアセスメントとサイジング
  • 不測の事態に備えた複数の移行方式の準備
  • 移行対象サーバの特性を考慮した適切なインスタンス構成の選定
  • SAP社、Microsoft社、AWS社等との協業による万全な実行体制

クラウドマネージドサービス

安定稼働を目指した運用だけではなく、ビジネスの変化/クラウドの進化に対応する運用サービスをご提供することで、常に最新化されたSAPクラウド基盤での業務運用を実現します。
つねに最適・最新のクラウド環境の上でビジネスを進めるためにご支援します。

概要

サービス対応状況はもちろん、コスト可視化や最適化につながる情報や改善提案を定例的に報告します。

統合化された基盤・BASIS運用
  • AMS運用としてアプリケーション領域運用含め統合された標準サービスメニューをご用意しています。
  • 長年培ったSAP基盤・BASIS技術を運用向けマネージドクラウドサービスとして提供します。
  • 日々変容するクラウド基盤を豊富なメニューにて柔軟にサービス提供します。
  • SAP Business Technology Platform運用も順次サービスメニュー提供予定です。
高品質なインフラSAP BASIS運用

ワンストップサポートによりお客様のご負担なく効率的にシステム運用をサポートします。

災害対策

弊社サービスでは、四国サイトにも東京サイト同等機能の作業拠点を保有しております。災害対策環境を準備した場合、東京サイト被災時のサイト切替操作および継続運用も可能となります。

高いセキュリティ対策

高いセキュリティ基準を遵守することで、お客様情報資産を保護いたします。

データ活用ソリューション

データは、企業が戦略策定をする上で最も重要な企業資産です。このデータは年々増加し、機械学習やその他の形式の人工知能を使用して、私たちの生活の中でデジタルのものによって生成されるデータの増加量を分析するインテリジェントエージェントの組み込みの結果です。
データドリブンとは、様々な種類と膨大なデータをもとにAI等のアルゴリズムをもって分析された結果からビジネスの意思決定や課題解決を行う業務プロセスです。

コンセプト

初期投資を最小限でスモールスタート
クラウドサービスの利用により、将来の拡張性/柔軟性を確保
お客様にてデータ活用推進できるように技術支援を実施
SAPへのAddonなしでデータ活用を実現(ECC、S/4利用可)

富士通が提供する SAP on マルチクラウドサービス

富士通はSAPシステムの次期インフラ基盤としてMicrosoft AzureやAWSをはじめとした各種クラウドサービスを推奨します。

SAP on Azure

SAP on AWS

SAP on GCP(注1)

SAP on FJcloud(注2)

注1:GCP(Google Could Platform)は、Googleが提供しているクラウドコンピューティングサービスです。
注2:FJcloud(FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud)は、オープンソースやグローバルスタンダードなテクノロジーを採用した富士通が構築、運用する国産クラウドサービスです。
その他クラウドにも対応いたします。

受賞歴

「Microsoft Japan Partner of the Year 2021」にて
「SAP on Azure アワード」を受賞

「Microsoft Japan Partner of the Year」は、マイクロソフトパートナーネットワークに参加しているコンピテンシー取得パートナーの中で、この1年特に優れた実績を築き上げ、お客さまからの厚い信頼を獲得したパートナーに対して贈られるものです。

  • SAP及びSAPロゴ、SAP S/4HANA、SAP Businness Suite、その他のSAP製品は、ドイツ及びその他の国における登録商標です。
    SAP AGの商標または その他各種製品名は、各社の製品名称、商標または登録商標です。
  • 本資料に記載されているシステム名、製品名等には、必ずしも商標表示((R)、TM)を付記していません。

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