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FUJITSU Enterprise Application GLOVIA smart 量販店
ご活用シーン

適時に必要な情報を活用した発注で、ロスを削減し収益が大幅アップ。発注精度が高まりミスや無駄が解消され、大幅に生産性の向上を実現。量販店Q社

背景

都心近郊で生鮮食品を中心にしたスーパーマーケットを20店舗展開しているQ社。売上の伸びが期待できない状況の中で、いかに顧客に愛される店舗を作り、収益を確保するか頭を悩ませていました。なかでも発注精度の向上や、本部・店舗間でのマスタデータ不一致の解消、消費者に支持される売り場づくりが喫緊の課題になっていました。

課題・問題

発注精度の悪化からチャンスロスと余剰在庫が発生

現在、Q社では売上の60%近くが、青果(果物・野菜)・精肉・鮮魚という生鮮3品と日配品で占められており、大きな収益の柱になっています。しかし、限られた人数でオペレーションしているため、発注にあまり時間がかけられず、発注精度の悪化に悩んでいました。そのため、在庫があれば売れたはずの「チャンスロス」や、売り切るために20%、30%、50%と段階的に値引きを行わなければならない「金額値引きロス」、さらにはそれでも売れ残った場合の「廃棄ロス」が頻繁に発生し、収益の低減につながっていました。ある店長からは「お店はギリギリの人数で回しているが、生鮮や日配品は情報を活用して時間をかけて正確に発注したい。それ以外の商品は多少ロスが発生しても影響が少なく特にB,Cランク商品は自動発注で良い」との話も出ました。

「生鮮や日配品の発注精度にこだわるのは、金額値引きロスや廃棄ロス以外に、特に生鮮品は品出しまでに各種バックヤードでの作業が伴い、プラスして人件費のロスが大きいのです」と、情報システム部のB氏は言います。
さらに、リパックの際には値札シールの貼り替え漏れの発生や、総菜コーナーなどへの店舗間移動の際、商品移動登録漏れなどが生じていて原価が曖昧になり正確な利益がつかめない状況が発生していました。また、本部・店舗間のマスタで不一致が発生し、POPや棚ラベルとPOS売価が違うという顧客クレームにつながっていました。これらは、商品の新規ルールや改廃ルールの不徹底によるものです。現在、Q社の売場での商品アイテムは1万を有に超えています。商品の入れ替わりも多く、新規商品もどんどん入ってきます。さらに定番商品だけでなく特売なども頻繁に行っており、日や時間によって商品の値段が変わることは当たり前です。そのため、商品マスタメンテナンスナンスが重要な課題となっていたのです。

特売用など各種のオーダーブックを大量に出力

特売に関しても大きな課題を抱えていました。「本部では特売用のオーダーブックを週2回、平均100枚。多い場合は1,000枚も出力しており、これらを本部で印刷し店舗へ発送する作業に多くの時間が取られ、コストもかかっていました。しかも、売り場では次々に送られてくるオーダーブックをメンテナンスする作業も多く、発注ミスが多く発生していました。また、店長の意識レベルによっては自ら近隣の催事などの情報を調べ、オーダーブックに手書きで書き込み、売り場のパートさんに指示をするなど手間もかかっていました」。こうした作業を効率化し、ミスのないようにしたかったとB氏は語ります。

課題・解決のポイント

  1. 情報を活用した発注で精度を上げてロスを削減したい
  2. 商品によっては自動発注を活用して作業生産性を上げたい
  3. 本部・店舗間のマスタの不一致を解消し商品マスタの精度を上げたい
  4. 大量のオーダーブック出力や店舗への発送等の手間を省きたい

無駄な作業をなくし、精度の高い発注を実現させた方法とは?

解決策

解決後の結果・効果

  1. EOB発注により情報を活用し発注精度が高まりロスが削減
  2. 生鮮・日配以外のB,Cランク商品の自動発注化により発注作業が大幅に削減
  3. クラウドでの導入により、システム管理・運用を効率化
  4. EOBの導入で大量オーダーブック出力が無くなり作業効率が大幅に向上

現場に入って改善点を見つけ、現状の課題解決につなげる

課題解決の方法を模索していた情報システム部のB氏が、最新情報を探すため足を運んだ流通情報システム総合展『リテールテック』で目にしたのが、富士通マーケティング(FJM)のブースでの「GLOVIA smart 量販店」でした。基幹業務システムで培った富士通の豊富なノウハウを継承し、最先端の技術を採用して、発注・仕入・販売・在庫・予算等、チェーンストア基幹業務のMDサイクルをトータルにサポートする量販店に特化した統合ERPパッケージです。

「当社で必要とされるほとんどの機能が標準装備され、通常1年近くかかる導入期間がわずか4カ月で済むというのは魅力でした。また、富士通マーケティングの担当から現場をヒアリングさせてほしいと要望があり、現場に入って改善点を見つけ、それを提案書に活かしてくれたことも大きな評価につながりました」と導入の決め手をそう語ります。

発注精度の向上やマスタの統一により迅速な経営判断も可能に

「GLOVIA smart 量販店」には、「重要予測型」「補充発注型」「定期定量発注型」という3つの自動発注方式が標準装備されています。これまで作業の半分以上を発注に取られていた時間が自動発注により大幅に短縮。

「商品移動・廃棄登録の運用ルールを明確にし、運用を徹底したことで、正確な利益を把握することができるようになりました。また、商品マスタの運用ルールにおいても、明確化と徹底により、本部・店舗間マスタの整合性が取れ、売価不一致による顧客クレームがなくなりました。そして、EOB(Electric Order Book)により、大量のオーダーブックの紙出力が不要になり、無駄な作業が省けました。さらに、過去の販売数や納品数、コーザル・データ(天候・気温・地域行事などの情報)をチェックしながら、といった高精度な発注が可能になりました」とB氏。

経営的にも、全店の活動情報が即座に把握でき、問題点を早期に発見。タイムリーなアックションにつなげることができるようになったと語ってくれました。

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