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Fujitsu

Japan

デザイン、操作性、コストパフォーマンスを徹底追及したPOSシステム
「RetailFocus-L」

GLOVIA smart ファミリー商品 提供元インタビュー

大興電子通信株式会社

大興電子通信株式会社
柳 統括部長

「RetailFocus-L(リテイルフォーカス・エル)」は販売の現場での使い勝手を追求して、デザイン、操作性、価格の3ポイントに徹底的にこだわったPOSシステムとして開発されました。実際の販売員と細かく煮詰めた操作性をはじめ、売上げ分析やポイント管理機能など充実した標準機能、さらに導入しやすい価格設定を主な特長としています。この商品の概要を、大興電子通信株式会社 柳統括部長に聞きました。

対象業種 専門店(ファッション系/量販系)
導入実績 15社
標準導入期間 通常3ヶ月程度

このパッケージの特長は、何ですか?

これまで20年以上にわたり、小売業のお客様にさまざまなシステムをご提案してきました。その中でPOSは必須のシステムでありながら、お客様にとって本当に導入しやすく、しかも現場の方に使いやすいものであったろうかという疑問がありました。我々IT業界の常識や論理ではなくお客様目線で小売業に役立つツールとして作ったらどうなるか、これがRetailFocus-L開発の出発点です。具体的には画面のデザイン、操作性、そして価格、この3点にとことんこだわって作り上げていて、単店舗(スタンドアロン型)から多店舗展開されているお客様へと幅広くご利用頂けるPOSシステムとなっています。

こだわった点について、詳しく教えていただけますか?

実際に販売員をやっている社外の方を何人も集めて、その方たちと何度も打合せながら画面デザインや使い勝手を煮詰めていきました。フォントの大きさを1ポイント大きくしたり、操作ボタンを少しだけ大きくしたり、そうした細かな微調整を重ねてデザインや操作性を完成させています。また価格については、専門店のお客様が導入しやすい価格設定を追求しています。こうした現場指向、お客様目線による開発が、RetailFocus-Lの大きな特長です。

機能的な面での特長はありますか?

各種の分析機能を標準装備しています。これら分析機能は本部側だけでなく、店舗側でも使用できます。販売員が自分の売上げを確認したり、新たに投入した商品がどれだけ売れているか、あるいは店長が販売員のシフトを作成するために時間ごとの売上げを確認するなど、さまざまに活用できます。この他、ポイント管理機能や電子マネー対応の機能など、これまでオプション対応だったような機能も、標準装備としています。

この商品の対象としているのは、どんなお客様でしょうか?

対面販売をされている専門店です。例えば靴、洋服などのファッション系の専門店です。この他、一般消費財を取り扱っている量販専門店、売店などです。こちらは例えば空港の売店やリサイクル店などで導入の実績があります。

GLOVIA smart商品とはどのような連携をしていますか?

シングルサインオンでの連携が可能で、そのためのウェブ画面も用意しています。パソコンPOSで、通常のバックオフィス系の業務とPOSを切替えながら使用する、というような運用が可能になります。

お客様からの評価はいかがでしょうか?

「見やすい」「使いやすい」と販売員の方から評価を多くいただいています。デモでお見せしたところ、販売員の方にデザインや操作性を気に入っていただき、導入していただいたことがありました。導入時の教育がこれまで1ヶ月以上かかっていたのが、当初30分ほど教育するだけで十分だったという例もあります。また導入コストに関しても、他社よりも安い費用で導入できたとの声もいただいています。

デザイン、操作性、コストパフォーマンスを徹底追及したPOSシステム「RetailFocus-L」

製品情報

デザイン、操作性、コストパフォーマンスを徹底追及したPOSシステム「RetailFocus-L」
大興電子通信株式会社

次世代のローコスト経営を支える、専門店小売業向けのPOSシステムです。

[取材日: 2008年10月21日]
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