「会計ソフトを知り尽くした熟練のサポート」があるから、経理業務未経験でも使えた

経理業務未経験で始める会計の「導入」から「立ち上げ」は、どうでしたか？

それがなんと、2カ月程で立ち上げられたんです。私たちは経理素人集団でしたが、会計ソフト導入経験15年のSEさんのおかげで、経理業務の基本からスムーズに導入して稼働したという感じです。

どのくらいで「きらら 会計」に慣れましたか？

日々流れてくる伝票を見ながら入力し、分からないことにぶつかるとサポートセンターに教えてもらう毎日を送るうちに、「経理業務未経験だった私」が「経理業務未経験の新任者に教えることができる」までになりました。画面の操作もシンプルで分かりやすいので、すぐに業務に慣れることができました。最初のうちは会計士の方にご指摘をいただくことも多かったのですが、数カ月後には慣れてきてほとんど指摘もなくなりました。

財団法人って特有の会計だったりしませんか？

ええ。財団法人は、プログラムの収入と寄付で運営しているため、株式会社の多くが適用している企業会計とはお金の流れが違うことが多く、会計士の方には財団専用会計ソフトを勧められました。しかし、導入時にSEさんが、仕訳や収支管理のコツを伝授してくれたので、「きらら 会計」でも十分対応できました。自社の独特の業務だと思っていたことも、SEさんが「きらら 会計」での実現方法をパパッと適切に考えてくれて、とても頼りになりました。

他の財団法人さんにも勧められますか？

業務によるところもあるかもしれませんが、うちでこれだけ使えていますし、サポートもバッチリしていただいてますし、大丈夫だと思います。また、 当財団を担当してくれている会計士の方にも「とても使いやすそうな会計システムですね」とも言われているので、お勧めできると思います。

サポートはいかがでしょうか？

日々発生する質問や相談は、サポートセンターの方が電話で丁寧に聞いてくれて、とにかくフィードバックが速い！ 簿記学校で教わるような経理業務の初歩の初歩レベルのこともついつい聞いてしまっても丁寧に答えてくれました。それなのにこのお値段で、と感心します。マニュアル的にひと通り教えたあとは、メールやチャットでというサポートとは質もレベルも違いますね。

SEの方はいかがですか？

うちは教育プログラムの開発や運営を行っているので、プログラムごとの収支を管理したいということがあります。今までは、データ分析に手間がかかるので、熟練者がなんとなくで見ていました。そんな時に、「きらら 会計」のSEさんに「きららだったらこうやって管理したらできますよ」とヒントをいただいて。収支予実を正確な数字でパッと出せるようになりました。たくさんのお客さんへ会計ソフトを導入されているからこそひらめく「熟練技」なのかなと思います。

今後さらに業務を効率化するために、やりたいことはありますか？

固定資産管理ですね。そもそも固定資産を持たないというルールで財団を設立したのですが、設立から5年が経ち、そろそろ固定資産の管理をしていこうかなと思っています。最初は機能も最小限しか使っていませんでしたが、「きらら 会計」は標準で色々な機能があるので、事業の拡大に合わせて、新たな導入コストもかからず、使う機能を広げていけるのがいいですね。