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宿泊システムの刷新で予約入力の時間短縮と業務効率化を実現、
売上増加に向けた分析が可能な宿泊管理の基盤を構築

ホテル室内
株式会社ミドルウッド様が運営する
サヤン・テラス ホテル&リゾート様

株式会社ミドルウッド様導入事例


関東を中心にビジネスホテルやリゾートホテル、カプセルホテル、テナントビルなどを運営する株式会社ミドルウッド様では、千葉県御宿海岸のサヤン・テラス ホテル&リゾートに、富士通の「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA smart 旅館」を導入。予約入力の時間短縮や宿泊管理の大幅な効率化、コストの削減を実現。加えて、「GLOVIA smart 旅館」が持つ分析機能によって、従来できなかった宿泊予約や実績などの分析が可能となり、さらなる売上の向上につなげている。

[ 2016年12月14日掲載 ]

【導入事例概要】
業種: ホテル業
ソリューション: 予約入力、宿泊管理業務の効率化、分析機能の導入
製品: FUJITSU Enterprise Application GLOVIA smart 旅館
【課題と効果】
1 予約入力業務の時間短縮や効率化を図り、従業員の負担を軽減するとともに、機会損失リスクをなくしたい。 「GLOVIA smart 旅館」の導入により、宿泊予約などの情報入力時間が大幅に短縮。従業員の入力の負担を軽減させるとともに、繁忙期でもリアルタイムに残室を把握でき機会損失リスクが減少。
2 売上を増加させるために、宿泊予約、実績などを分析する機能を持った宿泊システムを導入したい。 分析機能を持つ「GLOVIA smart 旅館」を導入したことで、宿泊予約や実績などさまざまな情報を分析する基盤を整備。予約動向に応じた販売価格設定を迅速に実現するための分析基盤ができた。
3 宿泊管理システムにかかるコストを削減したい。 クラウド型の「GLOVIA smart 旅館」は、機器の保守や運用をユーザー側で行う必要がないため、ランニングコストを従来システムの約半分に削減できた。

【お客様の声】

予約入力のスピードアップと使い勝手が改善されたことで、常に正確な残室数を把握できるようになり、機会損失リスクも減っています。従業員の業務も効率化され、お客様対応のためにより多くの時間を使えるようになりました。

導入の背景

「ラグジュアリー・リゾート」を提供する御宿海岸のリゾートホテル

株式会社ミドルウッド IT事業部 WEB担当 副部長 中谷 寛之氏
株式会社ミドルウッド
IT事業部 WEB担当
副部長
中谷 寛之氏

株式会社ミドルウッド様は、関東や東海、東北にわたって、ビジネスホテルやシティーホテル、リゾートホテル、スパ・カプセルホテルなど幅広い業態を運営しており、総客室数は1000室を超える。同社 IT事業部 WEB担当 副部長 中谷 寛之氏は、「お客様のさまざまなニーズにお応えし、丁寧なおもてなしと快適な空間をご提供しています。2016年には新たに『グランパークホテル パネックス八戸』や『グランパーク・イン 横浜』もオープンし、より幅広いニーズにお応えできるよう、ビジネスを拡大しています」と話す。

千葉県夷隅郡のサヤン・テラス ホテル&リゾートは、ミドルウッド様が運営するリゾートホテルの1つだ。同ホテルの支配人で、千葉県エリアマネージャー 牧野 正氏は、「御宿海岸を目の前に臨むオーシャンビューが魅力のリゾートホテルで、コンセプトは『ラグジュアリー・リゾート』。海を眺めながら遊べる屋外プールやジェットバス、ゆっくりとお寛ぎいただけるオープンテラス、新鮮な海産物を使った彩り豊かな料理を楽しめるレストランなども備え、都会の喧噪から離れたリゾートをラグジュアリーに満喫していただけます」と同ホテルの特長を話す。

株式会社ミドルウッド サヤン・テラス ホテル&リゾート 支配人 兼 千葉県エリアマネージャー 牧野 正氏
株式会社ミドルウッド
サヤン・テラス ホテル&リゾート
支配人 兼 千葉県エリアマネージャー
牧野 正氏

サヤン・テラス ホテル&リゾートでは2016年、宿泊管理システムを刷新。従来利用してきたシステムは、同ホテルがミドルウッドグループに統合される以前からのもので、さまざまな課題があったと中谷氏は述べる。「以前からの宿泊システムは、予約の入力をするのに5分から10分かかり、従業員の負担も大きくなりつつありました。また、宿泊や予約状況などの分析機能もありませんでした」と中谷氏。

予約入力に手間がかかるという課題は、ビジネスにも影響が出ていたという。「従来のシステムは、予約入力が完了しないと、実際の残室が分かりませんでした。部屋数以上の予約を取ってしまうとオーバーブッキングのリスクにつながってしまいます。特に繁忙期はそれを避けるために、部屋数が少なくなるとインターネットからの予約を早めに打ち切ることになり、今度はそれが逆に機会損失につながってしまうという悪循環でした。」と牧野氏は言う。

加えて、従来のシステムは基本機能がビジネスホテル向けとなっており、宿泊客の食事の管理などができず、宿泊管理システムとは別に手作業で管理していたという。「食事も含め、必要な情報を一元的に管理して、効率化を図りたいと考えていました。加えて、オンプレミス型でシステムの保守費用もかかっていたので、そうしたコストも削減することが求められていました」と中谷氏は語る。

導入のポイントと本格運用までの経緯

操作性と分析機能に優れた「GLOVIA smart 旅館」の導入を決定

そこで、サヤン・テラス ホテル&リゾートでは宿泊管理システムの刷新を検討し、複数の製品を比較した結果、富士通のクラウド型旅館向けシステム「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA smart 旅館」を導入するに至った。

「GLOVIA smart 旅館」は、使い勝手の改善や分析機能、コスト削減など、従来からの課題を解決するための機能や要件をすべて満たしていた。

中谷氏は、採用の理由を次のように話す。
「以前、富士通のGLOVIA smartのセミナーに参加したことがあり、それからは定期的に情報を提供してもらっていました。GLOVIA smart 旅館は、特に分析機能が優れており、使い勝手や利便性も良く、さらにコストパフォーマンスも高いということで導入に踏み切りました」(中谷氏)

「GLOVIA smart 旅館」は、販売戦略の最適化を支援する分析機能がオプションとして用意されている。中谷氏は「以前のシステムには分析機能がなく、今ほしいデータにシステムが追い付いていませんでした。予約や宿泊状況などを分析するためには、新たに帳票を起こして入力し直さなくてはならず、時間も手間もかかっていたのです。予約動向に応じた最適な販売価格をスピーディーに提供するためには、GLOVIA smart 旅館の持つ分析機能が不可欠でした」と話す。

さらに「GLOVIA smart 旅館」は、クラウド型で提供されるためサーバなどの運用・保守を行う必要がなく、人件費などのランニングコストを削減できることも採用の決め手となった。

「保守をお任せでき、コストを抑えられることに加え、本部からも予約などの情報をリアルタイムで確認できることもクラウド型の利点です。従来のシステムでは、その都度現場に連絡しなければ状況を把握することはできなかったので、業務の効率化という面でも大きなメリットです」と中谷氏は評価する。

2016年1月からはシステムの構築がスタートし、スムーズに導入は完了。2月からはデータの入力もスタートし、「GLOVIA smart 旅館」の利用が本格的に始まった。システムの移行について牧野氏は、「従業員に説明する時間を設け、スムーズに移行できました。新しいシステムなので最初は慣れないところもありましたが、すぐに利用できるようになりました」と話す。

導入効果

予約入力の時間を半分に短縮、コストも大幅に削減

2016年春に「GLOVIA smart 旅館」の利用がスタートし、すでに半年あまりが経過。繁忙期の夏も迎えたが、大きな問題もなく順調に稼働している。

使い勝手の向上は大きな効果だと牧野氏は強調する。「以前は予約入力に5分から10分かかっていましたが、GLOVIA smart 旅館では約半分ほどの時間で入力が完了します。部屋の予約だけでなく、食事の予約やメモ管理機能なども上手に活用できており、1つの画面で多様な情報の入力や照会が可能ですので、効率化にもつながっています」と牧野氏は高く評価する。「GLOVIA smart 旅館」にはメモ管理機能が備わっており、宿泊客からのリクエストや食事のアレルギー情報など、さまざまな内容を登録することが可能だ。従来こうした情報は手作業で別ファイルに入力・管理されていたが、こうした情報も「GLOVIA smart 旅館」により一元的な管理が可能となり、業務の効率化を実現している。

「予約入力のスピード向上と使い勝手の改善により、常に正確な残室数を把握できるようになり、機会損失リスクも減っています。従業員の負担も減り、その分を今まで以上にお客様の応対に時間を割けるようになりました」と牧野氏は言う。

宿泊予約や実績状況などを分析するための基盤も整った。中谷氏は「日々情報が蓄積されていますので、2017年からは前年度実績なども容易で正確に分析できます。予約動向に応じた最適な販売価格を設定するために、欠かせない機能になっていくでしょう」と期待をこめる。

コスト削減の効果も大きい。以前のシステムはオンプレミスで、サーバや専用端末などの保守費用も発生していた。「ランニングコストは約半分に削減できています。さらに、入力時間短縮などの効率化により、その分の人件費も考えれば、大きなコスト削減効果だと思います」と中谷氏は言う。

今後の展開

グループ内の他ホテルへの横展開も視野に、さらなる効率化を目指す

サヤン・テラス ホテル&リゾートでの「GLOVIA smart 旅館」導入で手ごたえを感じたというミドルウッド様。今後は、宿泊システムを横展開していくことも視野に入れている。「サヤン・テラス ホテル&リゾートだけではなく、利用する宿泊システムはグループで統一したいと考えています。他のビジネスホテルへの『GLOVIA smart ホテル』の導入も含め、検討を続けていきます」と中谷氏は語る。

GLOVIA smart 旅館では、インターネットからの予約を連携できるOTA(Online Travel Agent)を実現する「サイトコントローラー連携管理」が提供されており、こうした機能の導入も前向きに検討している。牧野氏は「現在は、OTAからの予約を受けて、こちらで『GLOVIA smart 旅館』に入力するというフローですが、サイトコントローラー連携管理機能を使えば、OTAでの予約時にある程度の入力が自動的に完了します。さらなる効率化を図るという意味でも、前向きに導入を検討したいと考えています」と話す。

最後に中谷氏に富士通への評価と今後の期待を聞いた。「導入にあたっては、さまざまな要望や改善をお願いしましたが、富士通は真摯に、柔軟に対応してくれました。グループの他のホテルへの展開も含め、今後も手厚い支援を期待しています」と中谷氏は語った。

集合写真
(左から)株式会社ミドルウッド IT事業部 WEB担当 副部長 中谷 寛之氏、
株式会社ミドルウッド サヤン・テラス ホテル&リゾート 支配人 兼 千葉県エリアマネージャー 牧野 正氏

【株式会社ミドルウッド様 会社概要】
所在地 東京都港区新橋3丁目1番9号 301新橋ビル 5階
代表者 代表取締役会長 兼 社長 中野 讓治
設立 1999年1月(平成11年1月)
資本金 8,400万円
従業員数 430名
事業内容 グランパークホテルグループの運営・管理・企画/ブライダル企画・運営の全般/リゾートホテル&スパ温浴施設運営/スパ&カプセルホテルの運営
ホームページ

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