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店舗ごとの販売数をリアルタイムで見える化。効率的で機動的な経営の大きな原動力に。

このページの情報は、2008年に掲載されたものです。
最新情報は、GLOVIAトップページよりご覧ください。

株式会社南九州デジタル様 導入事例


小売店の経営には、つねにスピーディで適切な判断が欠かせない。ますます移り変わりが早くなる消費者の好みや市場トレンドをいかに敏感に察知し、タイムリーな商品を店頭で提案していくか。その事例を、時計などの卸売り小売りでGLOVIA Smart連携商品「GrowStage」(グロウステージ)を導入し、適切な経営判断に効果を上げている株式会社南九州デジタル様に取材した。

[ 2008年5月22日掲載 ]

導入事例概要
業種: 卸・小売り業
ソリューション: 販売管理ソリューション
製品: 販売管理パッケージ「GrowStage」(GLOVIA Smart連携商品)

鹿児島で、時計や電子機器などの卸売り業からスタートした南九州デジタル様。現在は卸売り部門のほか鹿児島県内に5店舗を展開、さらにインターネット通販も幅広く展開している。同社では商品の販売管理に、会社創立当初に導入した卸売り営業用のシステムを活用してきた。しかし、小売店舗の拡大やインターネット通販などしだいに業容を拡大するにつれて、卸売り用のシステムが機能のミスマッチを起こしはじめていた。そこで、進化し発展したビジネスに適合し、次の成長の基盤となるシステムとして「GrowStage」の導入に踏み切った。

課題と効果
1 既存の販売管理システムは卸売業向けのため、小売りに適した機能が少なかった 販売管理パッケージ「GrowStage」
(GLOVIA Smart連携商品)導入により解決
2 全社の販売状況がリアルタイムに把握でき、経営判断に活かせるデータが欲しい
3 商品とデータの動きが一致しておらず、そのため管理に余計な時間や手間がかかっていた

導入の背景

データ管理だけではなく、経営判断に役立つシステムを

櫻木 伸一
株式会社南九州デジタル 専務取締役

「当社は時計や電子機器の卸売り営業のほかに、鹿児島県内に5店舗、さらにインターネット通販も展開しています。時計という商品は、年末のクリスマス商戦を始め、新入学/入社の時期、夏のボーナスなど、シーズンで大きく動きます。また、デザインや機能などのトレンドもどんどん変わっていきます。シーズンごと、トレンドの動きなどをいかにリアルに追いかけ、流れに乗っていくかが、このビジネスの大きなカギです。そのために、すべての部署でリアルな販売データを把握したいと常々考えていました」と専務取締役の櫻木伸一氏は語る。それまでのシステムは創業当初に導入した卸売り用のもので、店舗での小売りの管理にはどうしてもミスマッチが目立ちはじめていた。しかも商品の仕入れや売上げの管理が主な機能で、機動的な経営判断に役立つデータを抽出するにはかなり手間がかかっていたという。「とはいえ、新しいシステムを構築するには、コスト面もあり難しいのでは、と考えていたところ、日本システムさんからGrowStageの提案を受けたのです。説明を聞くにつれて、これならいけるのでは、と思いました」と櫻木伸一氏は今回のシステム導入の経緯を語ってくれた。

社内の“モノ”の動きが、見えない状態だった

櫻木 昭宏
株式会社南九州デジタル 管理本部長(経理部・業務部)

「これまで店舗の売上げデータは、ハンディ端末に吸い上げ、そのデータが入ったメモリーカードを本社に配送し、システムに入力していました。ですから、データが反映されるのにどうしても1~2日かかってしまっていました」と業務の課題について説明してくれたのは櫻木昭宏氏。その他にも、メーカーからの納品は直接店舗へ、伝票は本社へと、モノとデータの動きがバラバラで、店舗から本社へ納品の報告をするなどの手間が必要だったこと、システムへの納品データの反映に時間がかかっていたことが課題であった。

つまり、本社を中心に5つの実店舗、卸売り事業部、インターネット事業部、それぞれの商品の動きがリアルに把握できない状況だったのだ。

システム概要

理想だったデータ環境が、こんなに容易に実現できるとは

南九州デジタル様が導入した「GrowStage」は、日本システム株式会社が開発したGLOVIA Smart連携商品の販売管理パッケージだ。今回は本社に設置したサーバーを中心に、社内ネットワークの他、5つある各店舗の端末とインターネットVPNを介して接続、本社内はもちろん各店舗間でも販売管理データのリルタイムな共有を実現した。システムの概要を下図に示す。

経営判断に役立つデータが簡単に得られるように、との南九州デジタル様の要望に応じて、いくつかのカスタマイズも行われた。中でも特徴的なのがクロス集計だ。商品別あるいは商品分類別に、どの部署/店舗でどれだけ売れたかが瞬時に集計される。

導入決定が2005年の春、その約半年後に稼動を開始している。「期間的にもコスト面でも、こんなに容易に導入できるとは思わなかったですね」と、櫻木伸一氏は今回の導入を評価している。

導入の効果

リアルなデータを参考に、マトを外さない発注が可能に

商品の動きが、リアルタイムで参照できるようになった点が、このシステム最大の効果だ。特にカスタマイズで実現したクロス集計により、店舗での売れ筋、インターネット通販の売れ筋などの傾向がより具体的に把握できるようになり、経営判断に大きく貢献することとなった。「これまで商品発注する際は、在庫の棚を見たり、経験に基づく“カン”に頼らざるを得ませんでした。当然、当たり外れがあったわけですが、現在は全部署のリアルなデータを見ながら発注できるようになったので、だいぶブレが少なくなってきています。導入からまだ2年ですが、これからデータがさらに蓄積されれば、精度はどんどん上がっていくと思います。これは一例ですが、データの活用のしやすさが、かなり良くなりました」と櫻木伸一氏は語る。

売るための“気づき”や、在庫の平準化にも貢献

「GrowStage」はまた、各店舗の店長などスタッフにも大きな刺激を与えている。「各店のPC端末から、別の店舗の販売データもリアルタイムに参照できます。ですから他の店の売上げデータを見ながら、店長が“この商品は売れる、うちの店にも置こう”といったふうに、各店のスタッフに“気づき”を与えてくれてもいます。そのような気付きがあった店は、実際の売上げも伸びています」と櫻木昭宏氏。


GrowStageでの受注入力作業

また、店舗にある商品在庫が切れた場合、これまでは本社に電話で他の店にないかどうか問い合わせ、見つかった場合は、在庫を持っている店に電話をかけ、商品を回送してもらっていた。こんな手間もPC端末を確認するだけで必要な商品がどの店にあるか、すぐに分かり、在庫確保に手間取るようなことはなくなった。逆に、自店で余剰気味の商品が他店で残り少なくなっているのを発見した場合も、店どうしで融通するといった動きも見られるようになった。

売上げアップの気づきを与えたり、店舗間の在庫の平準化を推進するなど、店舗運営の活性化にもこのシステムは大きく寄与している。

今後の展開

データをさらに活用して、経営をどんどんレベルアップしたい

「経営に役立つデータを収集する、という所期の目標は、今回のシステム導入でだいぶ達成できたと思います。ですが私たちは、もっとデータを活用したい。パッとデータを見ただけで会社の舵が切れる、そんな俊敏な経営環境を作りたいと考えているのです」と、櫻木伸一氏は語る。氏の要望に応えて日本システムでも「GrowStage」に新たに「モニタリング機能」の実装を提案している。これは経営に直結するデータに動きがあった場合にそれを報告する機能で、売れ筋の商品の変動、一定期間動いていない商品など、必要に応じた項目が設定できる。これまで手作業でデータを集計し、さまざまなツールを使って処理していた情報が自動でリアルタイムに表示されるようになる。

「そうした、ワンランク上のデータ活用ができる環境が整えば、当社の経営もさらにレベルアップできる。システムの名前のように、まさに“Grow=成長”できる、というわけです」と櫻木伸一氏はこのシステムにさらなる期待を寄せる。「経営のレベルが上がれば、新しい課題も見つかってくると思います。その時はまた、「GrowStage」が新しい気づきを与えてくれると思っています」と櫻木昭宏氏。南九州デジタル様と「GrowStage」が描く成長のスパイラルに、これからますます拍車がかかりそうだ。

【株式会社南九州デジタル様 会社概要】

所在地 〒891-0105 鹿児島県鹿児島市中山町6番地2
従業員数 45名
代表者 代表取締役社長 櫻木 武夫
設立 1980年4月
売上高 13億円
事業内容 時計/電子機器の卸売り小売業
ホームページ 株式会社南九州デジタルホームページ

営業からの一言

日本システム株式会社 古川裕児

南九州デジタル殿のシステム構築に際し、弊社「GrowStage」をご採用いただき大変光栄に思っております。

南九州デジタル殿におかれましては、店舗小売・通販・卸と複数の業態ながら、短期間でシステム稼動が出来たことはスタッフの皆様のご協力の賜物だと思います。

また、現在提案中の「GrowStage for BPMモニタリング」の導入では、リアルタイムでの状況把握、および異常値に対する警告アラート機能を搭載し、会社の見える化を具現化できます。今後もお客様の求める「俊敏な会社の舵取り」とさらなる飛躍へのお手伝いをさせていただきたいと考えております。

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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