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  6. パートナー満足度No.1企業に訊く「パートナーとの共創を基軸に顧客のイノベーション創出を支援」

パートナー満足度No.1企業に訊く

パートナーとの共創を基軸に顧客のイノベーション創出を支援

今回の調査で計6部門においてNo.1に輝いた富士通。市場の動向とエンドユーザーのニーズをつぶさに見据えた競争力のある製品・ソリューションのラインナップに加え、パートナー各社のビジネスの様態やその強みをしっかりと踏まえた手厚い支援策の展開が高く評価された。
ここでは、富士通が1位を獲得した6部門の中から、初の栄誉獲得となった「ストレージ」と、3連覇を達成した「データベースソフト」と2連覇となる「統合運用管理ソフト(クライアント系)」を含むミドルウェアの領域における同社の取り組みを紹介する。

[2017年4月25日掲載]

"OSS指向"の高まりを受け新たなデータベース製品を投入

富士通は、「データベースソフト」では3年連続、「統合運用管理ソフト(クライアント系)」では2年連続でNo.1に輝き、ミドルウェア領域でパートナーから圧倒的な支持を獲得した。

特にデータベースソフトは、全12の評価項目すべてで1位を獲得。これについて富士通の栗本 征治は「近年、弊社のデータベースソフトはパートナー様のソリューションやパッケージ、ツールとの一層の親和性向上をはかるため、オープン戦略を推進してきました。この成果をとりわけご評価いただけたものと思います」と話す。

富士通では2013年から同社のデータベースブランドである「FUJITSU Software Symfoware Server」にOSS(オープンソースソフトウェア)データベースである「PostgreSQL」の搭載を開始。現在提供しているSymfoware Serverでは、PostgreSQLに富士通が長年培ってきた高度な信頼性や性能、セキュリティ、データ間連携といった価値をあわせて提供している。

富士通株式会社 ミドルウェア事業本部商品企画室パートナー支援技術部 部長 栗本 征治の写真
栗本 征治
富士通株式会社
ミドルウェア事業本部 商品企画室 パートナー支援技術部 部長

「昨今、プロプライエタリな技術を持ったデータベースに固執せず、OSSを適材適所で使っていこうとする考え方が"SoE(System of Engagement)"だけでなく"SoR(System of Record)"の領域にも浸透し、基幹系データベースへのOSS技術の適用が進んでいます。そこでPostgreSQLを搭載したSymfoware Server(以降、Symfoware Server(Postgres))では、各社の商用データベースに固有のSQLとの互換性を強化するとともに、商用データベースからSymfoware Server(Postgres)への移行に向けたアセスメントや、移行サービスの拡充も進めています」と栗本は語る。

IoTやビッグデータ活用の機運が高まる中で、情報系処理へのニーズが拡大している。情報系データベースとしては、大量データの高速処理が必須。PostgreSQLはこの大量データの高速処理を実現するパラレルクエリを実装しているが、Symfoware Server (Postgres)では、並列度を自動制御する仕組みを搭載することで、処理性能の低下を防ぎ、安定稼働を実現している。

さらにダッシュボードなどでの参照処理を高速化する仕組みにカラム型インデックスを実装。「業務と並行した高速集計処理により、これまで翌日以降になっていた対策を当日のうちに実施できるようになるなど、タイムリーな施策につなげられます」と栗本は説明する。

また富士通は、IoT活用などの新しい領域で、小規模からスタートさせる場合のOSS活用ニーズを受け、2016年11月からPostgreSQLを搭載した「FUJITSU Software Enterprise Postgres」の販売を開始した。

「Enterprise Postgresは、利用期間に応じて料金を支払うサブスクリプションライセンスでの提供により、初期導入コストを抑えながら、段階的に適用範囲を拡大していける点が好評です」と栗本は紹介する。

活用が広がるVDIに対応したセキュリティ対策を追加

一方の統合運用管理ソフトについては、ますます要請が高まるセキュリティ対策やスマートデバイス活用を見据え、「FUJITSU Software Systemwalker Desktop Keeper」で情報漏えい対策およびログ管理機能を、「FUJITSU Software Systemwalker Desktop Patrol」でICT資産管理機能を提供している。

特にSystemwalker Desktop Keeperは、これまで提供してきたファイルをキーとする操作ログの追跡や、メールの添付ファイルにかかわる暗号化の強制などのセキュリティ機能に加え、企業内で活用が広がるVDI(仮想デスクトップ環境)に向けた対策機能を強化。例えば、PCの画面上に表示されている仮想デスクトップ環境とローカルPCとの間でのクリップボードを介したデータのコピーを禁止する機能を追加している。

「昨今、自治体のお客様を中心に『インターネット接続環境分離』をセキュリティ上のアプローチとして採用するケースが増えており、業務用端末から外部へのアクセスにVDIが広く利用されています。Systemwalker Desktop Keeperが提供する機能により、真にセキュアな環境を実現できます」と栗本は強調する。

3つのカテゴリで支援内容の最適化を図る

時代のニーズを的確にキャッチアップする優れた製品を提供することで、パートナーのビジネスを強力にバックアップする富士通だが、それと並行して支援策の拡充にも継続的に取り組んでいる。施策の中核が2013年にスタートした「FUJITSU Software パートナープログラム」だ。

「本プログラムでは、パートナー様のビジネスの様態に応じて支援しています」と栗本。まず1つ目が、パートナー製品と富士通製品を組み合わせた連携ソリューションを構築し顧客に提供する「連携パートナー」。2つ目が、富士通のミドルウェアおよびそれに基づく連携ソリューションにかかわるシステム構築サービスを提供する「テクニカルパートナー」。そして3つ目が富士通のミドルウェア製品、連携ソリューションを提案・販売する「セールスパートナー」だ。パートナーのビジネス様態に応じて、情報発信・共有、商品企画、人材育成といった施策の最適化を図っている。

「パートナー様の強みと、我々の強みである技術や製品、サポート力を融合させて、そこにシナジーを生み出していきたい」と栗本は熱く語る。そうした共創の理念に基づき、富士通ではパートナーとともに顧客のビジネスにおけるイノベーション創出を強力に支援していく構えだ。

「富士通 ミドルウェア・テクニカルカンファレンス 2016」の様子
「富士通 ミドルウェア・テクニカルカンファレンス 2016」の様子

2016年7月19日、JP TOWER Hall&Conferenceで、「データベース技術から考えるSoRとSoEを紐付ける鍵とは」など、クラウド、モバイル、ビッグデータ、セキュリティに関する昨今のトレンド技術とその活用を紹介するカンファレンスを開催。データベース、運用管理などの技術相談コーナーも開設し、多くのパートナー企業が参加した

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本内容は、日経BP社の許可を得て「ITpro Special」に掲載(掲載期間:2017年3月28日~2017年4月24日)された内容より抜粋したものです。
記事作成時点の情報のため、その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

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